こんばんは 鈴木有機農園です。
私は田圃の藁を早く発酵させるために、EMボカシ肥料を10aあたり25kgほどブロードキャスターで散布して、そのあと息子がトラクターで耕しました。藁を微生物で分解させて、田植え後にガス湧きを抑える効果を狙っての作業です。粘土質土壌のため、藁を土で封印しないように荒く耕しています。土で封印すると春まで空気に触れないと、そのままで缶詰やビン詰め保管の状況と同じで生のままです。土質によって、砂地はそんなことがなく分解が早まります。農業も科学を駆使しての作業です。
万田酵素の会長・松浦さんより500ミリの万田酵素を贈られました。東日本大震災の時に見舞いに来てくれた縁で交流が続いています。いつも使っている万田酵素は100mlの物ですが贈られたのは5倍ものです。会長さんとは時々情報交換して、互いの経営に役立たせられるように切磋琢磨?しています。年齢も近いせいか話も弾みます。ドリンクも入った贈り物でした。