鈴木有機農園

鈴木有機農園の代表、鈴木英俊のブログです。

藁収納ハウス   あれこれ

2010-10-12 20:26:44 | インポート

こんばんわ   鈴木有機農園です。

 今日はハウスに、胴周りに桟木を番線で留めました。  ロール状の藁がビニールに直接、力が掛らないようにするためです。  盤も固めて車が入るように、プレートランマーで突き固めました。  水分が多いために今日は20%で止めました。  乾くのに1週間はかかるでしょう。 

002 突き固め作業(プレートランマー)

 この天気で藁を集めて梱包する事も出来ませんので、諦めています。    ただ、水田から回収が遅れれば遅れるほど、藁の品質が悪くなってしまいます。  どこまで行っても、農業は天候に左右される職業のようです。  周りの農家や家庭菜園をしている方より、藁の予約が随分溜まっています。  堆肥の効用なども徐々に判ってきているからです。  小規模の家族農業が安全安心農業がやり易いのかもしれません。  家族経営は経済効果と、労働力効果は相反していますので、衰退の一途を辿っているのです。  食べる側も作る側も、互の理解しか解決する事が出来ない問題です。

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アシアナ航空機内誌の取材

2010-10-11 11:04:18 | インポート

こんにちわ   鈴木有機農園です。

 今朝8時から、アシアナ航空の取材がありました。  韓国の女性3名と男性1名で、お米が主体の取材でした。

009 お米の品質確認の様子を撮影

12月号の機内誌に載せるそうです。  両手にもったお米を袋に戻すシーンを何度も繰り返し繰り返し撮られました。 やっぱりプロのこだわりが、垣間見られました。  ボカシ肥料の価格には、「安いですね」との事でした。  ボカシの材料や効能を見聞きした後だからと思います。  私なりにこだわった栽培法、貯蔵管理などを説明しました。  品種の特性や、何故、宮城ではお米を作っているんですかと言った、考えてもみなかった質問もありました。

 お土産にお米をと思いましたら、関税が厳しくて、駄目だそうです。  籾を出すわけでなし、手土産位のものは、米余りの時代に、緩めても良いのではないかなぁと思いました。  やっぱり日本の法律は机上の法律のようです。

015韓国の取材の方々と家族

県の観光課から千葉さん、佐藤さんが助言、アドバイスの為に来られました。  少しでも、宮城と韓国の交流に役立ってもらえたらいいなぁ・・・ と思った午前中でした。 

 アシアナ航空のそしてスタッフの益々のご発展とご健勝を

  

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史都・多賀城 「万葉まつり」  農業のPR 

2010-10-10 21:16:25 | インポート

こんばんわ   鈴木有機農園です。

 今朝は曇り空でしたが、日中晴れました。  東北歴史資料館で万葉まつりがありました。  10時過ぎに、出店の為に資料館で出店の準備、お米味噌と、重量物で車がらテントまで運ぶのも大変でした。

002 出店の様子

茄子漬、胡瓜の古漬はたちまち売れてしましました。  枝豆も試食で、全部完売、曲がりネギ、ピーマン、ナス、里芋も4時頃まで完売しました。  お米味噌は、重いのと、季節がら、新米を頂いているのでしょう。  3分の1売れただけでした。  手作りのEMボカシ肥料は、去年の結果が良かったのか、リピーターが増え、売れました。  ボカシを使って増やす方法も教え、この匂いが本当のボカシですからと、嗅覚で覚えて頂きました。

006  園児の行列

プール・練功の仲間も販売に協力してくれました。  予報では午後雨が晴れたので、大勢集まり盛大なお祭りになりました。  隣の「鯛焼き」は、品物が足りなくで、待たせての商売で、観てても楽しい位売れていました。

農業のPRと食育に力を注いた一日で、家庭菜園の方には、いろんな堆肥の良し悪しの見分け方などは、関心が深く、熱心に耳を傾けてくれました。  意義のあった出店だったと自負した一日でした。     

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藁置きハウス   万葉まつり

2010-10-09 20:05:16 | インポート

こんばんわ   鈴木有機農園です。

 藁置きハウスがシートを張るだけになりました。  小雨でしたが雨が邪魔して仕事がはかどりらなかったようでした。  

012 雨の中撮影

明日、多賀城市の第13回「万葉まつり」です。  万葉まつりの実行委員をしていたお陰で、出店を出しています。  元水泳協会会長の故 亀山賀寿夫さんらが立ち上げた祭りです。  最初の頃は、市内の町内から、テントや折椅子を借りたり、行燈の設置など力仕事で、大変な仕事でした。  いまはテント半分を借りて出店するだけになりました。  お米、味噌、野菜、漬物などで出店します。  私の場合は、売ることも大事ですが、農業の理解や食育に力を入れています。  EMボカシ肥料は格好の説明材料です。

013 万葉まつりのポスターと案内状

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学校水田収量決定 (150㎡から69kg)

2010-10-08 22:58:04 | インポート

こんばんわ   鈴木有機農園です。

 昨日、籾摺り機の故障で学校の籾摺りが半分残りました。   機械屋さんに修理してもらいました。  フン詰まりでした。  

 岡田小学校の150㎡の水田から、69kgの収量がありました。  いまだかってない高収量でした。  子供たちに与えた私のヒントは、だだ迷わせただけの何にもならないヒントでした。  去年は64.5kgで1~2割収量がダウンするのではと・・・言ったのが信用されたようです。  ブログを通して、余計なアドバイスをしてしまった事にお詫び申し上げます。  10a当たりに換算すると、460kgになります。  種まきから田植え、生育状態などブログで伝えてきましたが、収穫祭でイネ栽培指導は終わりです。  来年も69kgを越せるように子供たちと頑張ります。  ご声援よろしくお願いいたします。

 

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