鈴木有機農園

鈴木有機農園の代表、鈴木英俊のブログです。

贈り物・感動×2乗

2012-10-26 22:05:17 | インポート

こんばんわ   鈴木有機農園です。

 早稲田大学の早田教授から戻りカツオのたたきが贈られてきました。  たたきと一緒にさんまの入った発泡が付いてきました。  

001 さんまの箱に封書が添付され、「早田先生より鈴木さまが被災されながらも、復興に向けがんばっておられることを伺い、その御努力にいかばかりかの応援の気持ちで弊社からも気仙沼の特産であるサンマを送らせて頂きます。  どうぞご賞味ください。  

弊社も被災し未だ復旧途中ですが、お互いに頑張って参りましょう。  株式会社フジミツ岩商  代表取締役 岩渕光男」  の手紙が添えられていました。  002 早田教授がどんな話をされたのか、知るよしも有りませんが、フジミツ岩商社長の心意気には涙腺が緩むほどの感動を戴きました。  気仙沼の津波被害は言葉に言い表せないほどの被害に遭い、被災された岩渕社長からと思うと、ただただ頭の下がる思いです。  早田教授を通して得られた絆です。  早田様・岩渕様ありがとうございました。

003  子ども家庭教育フォーラム代表/教育・心理カウンセラーの富田富士也先生より丹波の枝豆が贈られました。  早速茹でて試食させて貰いました。  夕方からの野菜売りに少々持参して、富田先生のお人柄と丹波の枝豆の凄さを試食してもらいながら、この感動を消費者にもお裾分けしました。  

「内孫誕生 誠におめでとうございます。」

 

  

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大型圃場整備事業

2012-10-25 21:52:03 | インポート

こんばんわ   鈴木有機農園です。

 津波で被害を受けた圃場を大区画化を主体とした区画整備を実施し、農地の利用集積による経営規模拡大と経営の合理化を図り、農業生産性の向上及び農業経営の安定に資するものです。  全額、国・県と市が負担する大きな事業です。  今夜、地区で会合で、役員2名の選任が有ります。  

 農家の集約化、規模拡大によって、農業失業者が出るのかなぁと心配するのは私だけでしょう。  働き場所を失ったら、失った人のホロ―まで考えなくては本当の合理化にはならないでしょう。  表で日の当る人と、日陰の人も生まれることを肝に銘じておかねばなりません。  きめ細かな農政を考える政治家が生まれる事を願わずにはおれません。    

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乾燥機2基掃除   お茶の稽古

2012-10-24 23:13:11 | インポート

こんばんわ   鈴木有機農園です。

 最後の締めくくりは埃まみれになる仕事でした。  乾燥機2基の掃除です。  排塵ホースを外に出しているうちに、内部の埃をチリトリで取り除き、残ったゴミは外部に吹き飛ばしました。  点検も兼ねた埃まみれの仕事でした。  1年間で乾燥するのは5回転位で寝かせて置く機械です。  広い設置面積をとりますし、効率の悪い最たるものです。  が、無いと困る機械です。

 やれやれと一段落とのんびり構えていたら、お茶の稽古日でした。  迎えに来られ気付く位ですから、心が入ってないのかもしれません。  今日のお稽古は、20代の女性の生徒さんが2人、飛入りで華やかでした。  11月の18日のお茶会の為に追加の稽古を申し出ての参加でした。  それを聞いて生徒の格差を思い知らされました。  ちょっと反省しています。

 11月18日秋保のかんかね温泉手前の羽山荘で茶会を開きます。  10時から2時頃までですが、お茶飲みに来て下さい。  いつもと違って着物姿で気張っていますので・・・  影の方で棗張りが主たる担当です。

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雨天の仕事

2012-10-23 21:57:01 | インポート

こんばんわ   鈴木有機農園です。で

 朝から雨降りです。  明日、発送の寿司米の精米と箱詰めです。  一釜に 2.1kgのササニシキを焚き込みます。  バナナの箱に15個を詰めて2箱出荷します。  名古屋の松坂屋での東北物産展にもササニシキが出稼ぎで寿司になります。  来週は名古屋には105袋をバナナ箱7箱に詰めて出荷です。  220.5kgの寿司米です。  毎年11月半ばに行われる恒例行事のようです。

 「絆」のチラシを作ってコピーしたり、ボランティア出来てくれた方に「絆」を試食米に送ったりの細々した仕事をのんびりとしています。

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これからの農作業・藁収集  学校水田の収量

2012-10-22 21:24:07 | インポート

こんばんわ   鈴木有機農園です。

 今日はコンバインの泥落としが終わり、チェーン類にオイルスプレーをかけて格納しました。  これが終わって一段落です。                        これから、藁収集が待っています。  今年精肉問屋から藁集めを頼まれ相当数の藁を集めなければなりません。  今まで七ヶ浜の水田の藁を使っていたものが、津波で田圃が栽培できず藁も収集できない為に、鈴木有機農園に仕事が回ってきました。  天気だけが頼りの仕事になりますので、来春までの仕事になると思っています。

 午後、岡田小学校に学校水田から収穫したお米を持って行きました。  収量クイズを私が出していましたので、7名に鈴木有機農園のオリジナル(絆)を賞品として出します。  収量は150㎡で、71.4キログラムでした。  職員の71.5と生徒の71.3が100g違いでした。  5年生担当の先生は惜しくも外れました。  勉強し直す為に来年も担当すると良いかもと・・・校長先生の前で冗談を言ってきました。  10月29日に5年生の授業1時間と絆米の贈呈式を行います。

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