愚痴愚痴…

４月３日（木）Am6:30　霧雨

会社の前に問屋のトラックが待っていた。

シャッターを開けて軽トラを外に出し奥に在るフォークリフトで

降ろしてからコンビニおにぎりを食べて朝食を済ませた。

先週から胃をキリキリと痛めていた荷物がようやく入荷したのです。


Am9:00　町内の工場へ納品した。

会社に戻ってホッとしたのもつかの間、電話があった。

「ちょっと話が違うじゃんこんな程度の事で

　やたら時間が掛かっているしお宅で頼まなければ良かったよ」

建設資材が不足して高騰を続ける中でまとまった量をかき集めて

要求する寸法にカットまでして納めた苦労が分かってもらえない

３月半ばに見積もり依頼があり事情は説明しておいた。

実際に発注は４月の中旬とも聞いていたし。

メーカーからの見積もりの回答がある前に「決まったから」と

大至急の注文に切り替わった。

一旦は断ろうと思ったのに「ここまで話が進んでいるからお願いします！」

だった筈なのにｗｗｗ

一緒に仕事をしてた義兄弟が有能な社員を引きつれて飛び出した理由が

分かるような気がする。

こんなトラブルの時は儲けを減らして確実に集金をすることだよね。

無理をして頑張って加工してくれた問屋さんには黙っておこう。

自営業って一人で悩みを抱え込むんだよなぁ～

酒量が増えたり夜中に目を覚ましたり

精神的にもっと強くならなくちゃいけません。


こんな時にお付き合いしている彼女ともギクシャクしていた。

月曜日にもう一度手紙を書いて渡したら翌日、とても素直な笑顔になっていた。

「私も現在の家で一人暮らしをして間もなく２０年、

　父が亡くなり一人で仕事をするようになって間もなく３年

　一人で生きていけると思っているから

　別れ話を切り出されると承諾してしまいそうで怖い。

　Ｋちゃんだっていずれご両親が他界すると一人ぼっちになるんだよ。

　せっかくここまで続いているお付き合いなのだからお互いに

　この世で一番、自分の事を理解してくれる

　そんな存在になれたら良いよね♪」