夕方、救急車のサイレンに続いてパトカーが続々とやってきました。
車を停めてある駐車場の前の公園に規制線が張られて警察関係者が30人程居たでしょうか
警察官に聞いても答えてくれず、やがて第一発見者の親族の方から詳細を教えてもらう。
幼い姉妹が公園の遊具で遊んでいた。
手に持っていた縄跳びを手すりにかけて滑り台の上でバランスを崩して縄跳びで宙づり状態に。
姉妹が近所の人に助けを求め蘇生処置を施し救急車を呼ぶが亡くなってしまったそう。
想定外でもこのような事故が発生してしまうと遊具は撤去されてしまうのでしょう。
私たちが子供の頃は危険な物が溢れておりました。
事故も多かったし校長先生からも使い方を間違えると危険だと注意もよくありました。
子供の周りから危険な物を取り除くのではなくて
どう危険なのかをしっかり教えなくては想定外の事故は減りませんよね。
公園を管理する役所を訴えても何も解決しませんし。
幼い子供だけで遊ばせていた母親が公園に駆けつけて子供を叱りつけたそうです。
生死の境を彷徨っている娘を前になんていう態度だ!
そんな批判もあります。
正月の1月3日、もう薄暗い公園で幼児の姉妹だけで遊ばせる母親に何の責任も無かったのでしょうか?
助けてくれた青年は数時間も実況見分に立ち合いを求められ
「俺、何か疑われているみたいだ!」って文句を言っていた。
たまたま公園の前を通っただけなのに。
滑り台から首吊り状態の女の子を助け蘇生処置までしてくれたのに。
青年の祖母も現場に駆けつけて怒っておりましたよ。
町内で初めて猫ボランティアの団体を立ち上げた代表者の方です。