しゃちくんは野良猫ブログ

30年以上前になりますが自分探しのためにバイクで日本一周。
そして今、会社を畳んで田舎暮らしの準備中です。

今年の紅あずまはパサパサしてる

2018-11-01 14:00:00 | 日記
夏の暑さの影響か今年の紅あずまはパサパサしてるように思う。

9月にご近所さんから頂いた紅あずまを1箱焼いてしまい同級生の八百屋から分けてもらった。





こちらも同じ千葉県名産の紅あずまですがプロの八百屋も認める形の悪さ。

写真は前の物ですが





鍋に入りきれない程細長い芋が多かった。

薩摩芋農家の多くがマルチシートを使用した栽培なので地温が高すぎたのでは?

私もこれから学ぶ事ですが農業の効率化と気候変動にどう対処するか?

雑草を防いで土壌の水分の乾燥を防いでくれるマルチングの弊害かも知れません。

冷夏の時は米が不作になるけど猛暑の時は薩摩芋の生育に大きな影響が出そう。


これから出荷される紅あずまの様子を観察し、

生産管理を徹底しているブランド芋の大栄愛娘の観察もしてみましょう。

また他の品種はどうだろうか?

粉質と粘質では違いがあるのか?

薩摩芋の収穫も年に一度なので作物の出来具合で収入に大きく影響します。


それでも味の違いで差別化できる農家はやりがいがありそうです。

材木なんて樹種が違うのに安い物しか売れない時代です。

いつも読むブログでもそうだがガソリンも安ければいい時代なのです。

窓拭きサービスはいらないからその分安くを望む消費者を相手に割り切った商売をしないとね~


お昼休みに荷物を積み込みに来た職人さんに熱々の焼き芋をあげたら予想以上に喜んでくれて

自分でも作りたいと石焼き芋を作っている現場を視察していきました。

参考までに電気コンロの上に間口30cmのステンレス鍋、ホームセンターで売っている那智黒石を敷き

石を加熱してから1~2時間後に洗った芋を乗せます。

紅あずまは1面45分×4面焼きです。

鍋の中央は火力が強いので芋をひっくり返す時に場所も変えてあげましょう。

紅はるか等の粘質の蜜芋は1面30分×4面で焼きあがりが早いです。





コメント (4)
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女性にも使える耕運機

2018-11-01 00:10:20 | youtubeから
誰もが初めは初心者です。

私も農業の経験が無く草刈機や耕運機を使用するのも初めての体験でした。

男性は機械に強いなんて思われているけどそんなことはない。

やらなければいけない立場に置かれるからみな必死になってるだけです。

新しい事を始める時の覚悟の違いでしょうか?

誰も居ない千葉県の田んぼの中、エンジン式の農機具に翻弄されながらも使い慣れてきた。

教えてくれたのはyoutube先生です。


こうして綺麗な女性が耕運機を使用している動画は少ないけど

これを観たら「自分にも出来るかも?」って自信につながりそう。


YANMAR ヤンマーミニ耕うん機 QT30



今、一緒に農業をしてくれる女性のパートナーを募集中です。

彼女は農業にほとんど興味を示さない。

会社を畳む準備は進んでいて後戻りする事はありません。

しばらくは車で通勤する農家となりますが東京五輪後に不動産価格が下落した頃に

中古物件を探して移住するつもり。

土作りから作付までは一人で頑張るけど薩摩芋の収穫期は助けが必要になるでしょう。

それには農業で生計を立ててゆく覚悟のある女性を見つけたい。

又は彼女の心が変化するかでしょう。




コメント (2)
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