しゃちくんは野良猫ブログ

30年以上前になりますが自分探しのためにバイクで日本一周。
そして今、会社を畳んで田舎暮らしの準備中です。

入院16週間目のガリ君を見舞った

2019-02-18 00:10:20 | 
左目下の肉が欠損した部分が再生されつつある。

次の日曜日に退院が決まりましたよ。

動物病院に入院治療で4か月もの期間、ガリ君は頑張りました。

肉が再生され始めると患部の表面には血の塊が出来て痛々しいが

しばらくするとテカテカの皮膚も再生される。

新しい皮膚は一生、毛が生えない覚悟が必要です。

それでも家に帰り飼い猫生活に戻れるのだから嬉しいです。

治療費の総額は聞かないで下さいね。

なんてったって顔の左側にはウジ虫が巣食っていた状態からの回復ですからね。

診察台の上でそのことにやっと気が付き衝撃を受けました。

「助かりますかね?」

「やれるだけの事はやってみます」

壊死した皮膚を切り取るとウジ虫に肉を食べられて顔が変形してた。

猫の顔と言うより地球外生物?

ガリ君の面影は残っておらずお見舞いに行くたびに病室中に化膿した臭いが漂っていた。

ケージの鉄格子には肉片がこびりついてたし回復に向かっているのかさえ疑問だった時期もあった。

現在の状況からは想像もできない辛い回復期を乗り越えたガリ君。

結果には大いに満足しております。

獣医の先生には感謝あるのみ。

コメント (6)
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