しゃちくんは野良猫ブログ

30年以上前になりますが自分探しのためにバイクで日本一周。
そして今、会社を畳んで田舎暮らしの準備中です。

私は自己判断と自己責任で行動する

2019-04-24 00:10:20 | 主張
常に完璧な答えを求めません。

何処かに間違いを見つけたらその場で軌道修正すればよい。

前に進むための自分なりの鉄則です。


Getting Better



8年前の東日本大震災時に被災地へボランティアに行こうとすれば

周囲からは必ず「そんな危険な場所へ行かない方がいい」の声が圧倒的だった。

テレビの映像を観たらそう思うでしょうが千年に一度の大津波は今後千年は起きないのです。

それよりも家も家族も失った被災者が大勢困っている被災地で何かお手伝いがしたい!

自分なりの安全を確認してから南三陸町を目指した。


ブログ「うちのとらまる」の大田氏の著書「残された動物たち」を読み衝撃を受けた。

放射能汚染で近付くことも出来ない福島の警戒区域内で猫の給餌活動しているなんて!

住民が避難した地域内で猫達が生き延びているのか?

そんな危険地帯に潜入して犬猫の救出をする複数の方が活動してるのにも驚いた。

全ての住民が避難してる地域ではボランティアを必要としなかったが

まさか犬猫が生きたまま置き去りになっているなんてしかも食べ物さえあれば生き延びられる?!

自分の中の福島情報を一度消去して自分なりに情報収集を急いだ。

どこまでが危険でどこからが安全なのかを調べるのは自分が福島へ行く覚悟を決めたからだった。

行動した人だけがこの事の意味を理解できる。

飼い主の迎えを待ち続け鎖に繋がれたまま犬小屋の中で餓死した犬の気持ちが分かりますか?

外に出ようと必死で障子紙をビリビリに破きながらも家の中で餓死した飼い猫たち。

「にゃんこはうす」のブログ記事でも警戒区域内から救出された猫達の写真を見て

南相馬市に通う決意を固めた。

福島の危険を煽るだけの偽情報は無視するようになったのもその頃だ。

直接、レスキュー活動に関わることは無かったが

「にゃんこはうす」で救い出した猫は600匹を超えた。

キャットフードの支援と現地での雑用だけだが少しは猫の助けになったと思いたい。

福島に通い続けた2年間、とうとう防護服を着た人を見る事が無かった。

福島を危険視するのは偏向報道に洗脳されているからでしょう。

被曝した動植物に奇形は確認されないし

子供達の甲状腺がんを心配した正常な甲状腺除去手術は日本小児科学会から中止するよう勧告を受けた。

知的障碍者に不妊手術を強制した過ちを繰り返すようなものです。

その時代の中にあっては見えない事があるみたいですね。



コメント
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