田舎暮らしの為の家探しをした時にチェックしてたのが
近くに太陽光パネルが無いか?だったのです。
千葉県内でも田畑を潰して太陽光パネルを並べた風景が見られます。
田園風景が広がる地域に突如として現れる太陽光パネルは異様な姿をしている。
農協・生協は原発反対は叫ぶけど農地の太陽光発電転用には何も言わない。
田畑に太陽光パネルを敷設するには大量の砂利を投入するので元に戻せない
農地法に違反しています。
そもそも晴れの日の日中にしか発電しない太陽光発電はこれ以上作らせない等の
規制が必要なのでは?
利用価値のない地方の農地が次々と太陽光パネルに埋め尽くされてからでは遅いのです。
下の記事の中で間違った表現があります。
原発1基の1割に匹敵するとあるが
正しくはこれだけの規模ながら原発1基の1割にも満たない発電量です。
阿蘇地方の環境を破壊してまで作る必要ある?
許可したのはどの行政機関でしょうか?
下の写真を見ても地球環境にやさしいとは思えませんよね。
「また狙われる」草原に連なるメガソーラー 「景観では1円にもならない」
![](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/t/amd-img/20230317-00010000-nishinpc-000-1-view.jpg?pri=l&w=640&h=430&exp=10800)
阿蘇外輪山の元牧野に開発されたメガソーラー(手前)。奥は阿蘇山=2月28日、熊本県山都町(本社ヘリから、撮影・星野楽)
熊本県の阿蘇山を背景に、草原に大規模太陽光発電所(メガソーラー)のパネルが延々と連なっていた。 【別カット写真4枚】建設されたメガソーラー 阿蘇地域は国内最大級の草原地帯。外輪山南側の山都町で、約119ヘクタール(福岡ペイペイドーム17個分)に広がるパネル約20万枚に、太陽光が照り返る。九州最大級のメガソーラーで、2022年9月に稼働し、出力約8万キロワット。九州電力川内原発1基の約1割に匹敵する規模だ。もともとは隣接する高森町の住民約30人が共同所有し、牛を放牧する「牧野」だった。 「説明会が開かれ、売買は円満に進んだ」。共同所有者だった70代男性はこう振り返る。かつては農耕用として各戸が牛数頭を飼った。繁殖子牛を売った収入もあったが、農機具の機械化が進み、徐々に飼育されなくなった。草原を維持する野焼きも10年ほど前から行われていない。男性たちを含め合計三つの牧野組合が土地を売却した。 阿蘇周辺は、草原や火山を特徴とする「阿蘇くじゅう国立公園」に指定され、国が管理する。メガソーラー建設は本紙が確認しただけで5カ所に及ぶ。公園を避けるような近接地域や、国立公園内でも規制が緩いエリアで相次いでいた。
■ ■ その一つ、外輪山の北側にある同県小国町。2月、牛がのんびりと休む牧野の斜面を登ると、山頂付近の草原で、約4万枚のパネル設置工事が進んでいた。国立公園内の「普通地域」ではあるが、届け出のみで建設できるエリアだ。 牧野の組合員の男性によると、50年ほど前は約50世帯で計200~250頭の牛を飼育していたが、今は4世帯で50頭ほどに減った。建設地は私有の採草地だったが、既に使われなくなっていたという。 牧野に連なる採草地だったという山頂付近で建設されるメガソーラー=2月2日、熊本県小国町 「景観を守っても1円にもならない。所有者はお金が入る方になびいてしまう」。町役場を訪ねると、組合員でもある職員が関係者の心情を代弁した。