午前中 大満足のバリ・エステを体験し
ホテルのレストランに準備されていた日本食のランチを摂った後は
午後三時まで ホテルで荷物の整理をしたりの帰り支度
スケジュールはハードでも同じホテルでの3連泊はとても楽だった。
シンプルな荷物と無駄な行動のない義妹とは対照的に
寒がりで心配性の私の荷物は多く整理にも時間がかかる
1週間近く行動を共にしガサツなわたしの実態をしっかりみられてしまった
ランチは日本食
お部屋に用意されていた南国のフルーツ
その日の深夜 00:25 デンパサール空港から 直行便で帰国に途へ
それまでの時間は バリコーヒーのショップや 免税店でのショッピング
免税店でのブランド品など目もくれず地元のショッピングセンターで お菓子などを買って楽しみ
残ったIndonesiaルピアを使い切った。(日本で両替はできない)
ツアーでは 地元の工芸品店などに時々寄って お土産を買う機会も少しあった。
大したものも買わなかったが、帰ってからみてみると、あれこれハズレなしのバリのお土産
バリはバティック・民芸品・ボディケアのアロマの製品など素敵な小物が多くあって楽しい。
好評だったのがチュルク村の銀細工のお店に寄った時に買った小さなガムランボールのストラップ
高いからやめとこうと、お店を出たら追いかけてきて、みんなで安く買うことが出来たもの
夜は添乗員さん一押しの イタリアンレストランへ
お店は、ものすごく混んでいたが どのお料理もとてもおいしい
ボリュームが多く 食べきれない量
食事中に突然電気が消え停電かと思ったら ハッピーバースデー♪ の声とともに
キャンドルの付いたケーキが運ばれてきた
ツアー中のお二人が旅行中に お誕生日を迎えたということで
添乗員さんからの 粋な計らいなのであった。
チョコレートケーキのおすそ分けをみんなでいただいてお祝いをした♪
今回のツアーは私たちも4人のグループということで お食事タイムもいつも一緒だったので
ほかの皆さんとの交流は少なかったが グループ参加の人たちが多く
山形からの7人 仙台出身の人もいた栃木からサークル仲間の人たち5人組とか
あちこちから 東北弁が聞こえてにぎやかだった。
ご夫婦かしら? 親子かしら? 姉妹と思ったら母娘だったとか
いろいろ詮索して 一期一会の 人間ウォッチングを楽しむのも 旅の途中の楽しみ
深夜遅く 空路 帰国の途についた私たち さすがに疲れて ぐっすり眠れると思っていたのだが
一日中汗をかいて歩き回り 疲れていたこともあり
私は何だか喉も痛く狭い座席で首や肩腰も痛い・・・ 風邪薬をのみ・水分を多く摂った。
姉二人はワインを飲んで ぐっすり眠ったと言っていた
早朝 成田に到着したころは 目をしっかり開けることができないほど、しょぼくれていた私だが
その日のうちに国内線で自宅に帰れるとあって安心した。
藤沢の姉と成田で別れ、春の嵐の吹き荒れていた日本列島 無事に帰宅でき本当によかった。
機内の乾燥からか喉がヘンだと言ってた義妹は、帰宅後声が出なくなってしまったようだが
なにはともあれ”姉妹4人旅”は 楽しく無事に終わった
「一度、外国に旅行に行ってみたかった!」と言っていた
72歳にして初めての海外旅行を体験した姉が喜んでくれたことが何より嬉しい
本人はわたしのブログを見ていないが、その子たちが見てどんな様子だったのか解ってくれたと思う。
やっと旅物語も終わった。 今度 写真をたくさんプリントして持って行ってあげよう。
”一生もんの思い出”として、わたしたち姉妹の胸に残る バリ島の旅であったことは 言うまでもない。
また、いつか 一緒にどこか旅にでかけられることを祈って
good luck