☆わんこと一緒の想い出と共に☆

シェルティと暮らしていたマールママの記録と記憶のためのページ

真空パック

2010年02月27日 | 日々の暮らし
昨年暮れに、漬けたタクアンが食べごろになりました。こちら 

   


私が漬けた!と言いたいところですが、漬けてもらった!というのが本当のところ 

寒い冬に樽の中で熟成し、まろやかな味となり干し大根がパリパリ、ポリポリと歯ごたえがあります。

私も、これまではあまり食べませんでしたが沢庵は食物繊維も多く、ぬかを使った発酵食品ですから食べすぎない限り健康にもよいですね。


この沢庵を、市販されているようにパックできたらいいなと思っていたら義妹が持っていたので借りてパッキングしました。
送ったり、あげたりするときも衛生的でニオイも無くとっても便利!




私も以前から、その機械が欲しくてネットで調べたりしていたのですが買うにいたっていませんでしたが、この度、仙台の弟の奥さんが見つけて買ってくれたと、おみやげに持ってきてくれました。



    


毎年、たくさん作っている“いちじくの甘露煮”もこの包装をしたら、そのまま冷凍保存もできるし、おみやげ品にもよさそうです! 


な~んか、これにラベルでも貼ったら商品化できそう~~!!

いろいろと考えると楽しいですね♪









オジちゃんがきたよ

2010年02月24日 | ワンコ
きょう、仙台のオジちゃんがきました






新しい 車に乗ってきたよ! 今 うわさの プリウス だって!

半年 待って やっと届いたら 騒ぎが起きたって言ってた 


ボクたちもベランダから、のぞいてみたけどカッコよかったよ~ 


  


ボクたちは今夜も “居酒屋ワン公” のホストをつとめました 


      


オジちゃんは、おねだりすると、すぐにおやつをくれるから大好きなんだ~~


ルナちゃんが亡くなってから、お散歩がなくなって運動不足で太ったそうです

お腹のあたりが、ちょとメタボになってました

タバコを 休んでいる って言ってたけど、やめた とは言わなかったなぁ・・・





 

海外旅行

2010年02月20日 | 私・家族
夫がハワイの旅行から帰って来て1カ月経ちました。

時間の経過が早いのか・・遅いのか・・・? 

   


そういえば、あまり旅行の話を聞く暇がありませんでした。

まぁ、毎年同じ人と同じ所に行って、同じ様にゴルフを楽しんで来ているのでしょうが、いつもと違っていたのはこれまでより1週間ほど長く滞在していましたからどうだったのでしょう?


旅は道連れと申しますがここ数年、毎年ご一緒している旅の友Dさんは御年76歳

やはり年々足腰が弱くなっているご様子で、いつまでご一緒にこの“ノーテンキツアー”が続けられるものやらと今年初めて口にしておりましたが、先日「やっぱりハワイはいいなぁ~!また来年も2週間は行きたい!」と、おっしゃっていたそうな。

二人ともハワイ大好き!気が合うし何でもお任せで難しいことを言わないのが何よりで、奥様も安心だし「亭主元気でなんとやら」と喜んで送り出してくださるらしい 

ハワイで知り合った埼玉からの3名と仙台から1名と成田で合流 
 一緒に楽しみ5日間滞在し帰られたそうです。 
その後岐阜からのゴルフ仲間と合流 
そして、そのグループが帰ったあとも2名残留したと聞き、大笑い

その理由が、今回のホテルは4泊に1泊サービスのお得なプランなので、せっかくだからと15泊にしたそうな!
さすがノーテンキなオジサンのなせるわざです 

大切な宝物  

今回は、PGAソニーオープンの観戦に行きラッキーなことに、大好きなデービスラブ選手のサインをもらうことができたと大喜び!


昨年、不評だったおみやげの中で、唯一わたしが気に入ったハワイアンキルト
なんと、今年は・・大きいの2枚 とクッションカバーを5枚お買い上げ!

   

相変わらず、なんでも 複数買う クセのぬけないおっとーなのでありました。





こちらは、アンコールワット 

今月初めに、藤沢の姉夫婦もベトナム・カンボジアの旅をしてきたそうです。
姉夫婦は、これまでも、アメリカ・カナダ・北京・トルコ・ヨーロッパなど毎年のように海外旅行にでかけています。

私も、仕事を辞めた今年は姉と二人でヨーロッパに行きたいとのかねてからの希望を実現したいと思っています。
姉が手配してくれた 旅雑誌 が今日届きました。

旅は行くまでの計画も楽しみの一つ 
ゆっくり眺め、じっくり決めたいと思います。 

どうぞ、なにごともなく行くことができますように!



弔問外交

2010年02月15日 | 私・家族
「よい法事だったなぁ」と帰りの車の中で
義兄のお葬式に参列できなかったことが心残りであった夫。

義母の再入院で出席が危ぶまれていましたが、容態が安定していたので
四十九日を前に行われた仏送りの法要に行くことができました。


   


この厳冬の時期でしたが、姉の千葉に住む二男と横浜から娘夫婦が子供たちを連れて来ていました。

夫は、お寺での法要のあとの会席で、私の身内や親戚とゆっくりと交流ができたことが、とてもうれしかったようです。

法要は沈痛なお葬式とは違い、ある程度落ち着き、故人を偲びながら、遺族のこれからを励まし交流を深める場でもあったわけです。

これだけ一族が揃う機会はめったにないことで、特に若い世代の人たちとは、なかなか一緒になることがありませんから、姉の家に戻ってからも遅くまで甥っ子たちと話をしていました。

今や“走る犬小屋の専属運転手”ながら、昔はスーパーカーに乗っていた憧れのオジサンでありました。
男同士で乗りたい車の話で盛り上がっていたようです。

「若い人たちと話していると夢があっていいなぁ~!俺も一世風靡していた時代があったからな~」と。
まさに一世風靡もセピア色!(笑)


    



その話題についていけず、酒に酔った実家の兄が一人あぶれて居間のソファーに横になっていました。

そうでした・・・一番の飲み仲間が居ないのです。。

同級生で仲が良く、何をするにも互いに力となり、そばに居た相棒がいなくなったのです。

お葬式の時も、遺影の前でひとり盃を持ってうなだれている兄の背中がとても寂しそうでした。やはりショックは大きかったようです。兄嫁が心配していました。

ふだん優しい言葉など言わない口下手な兄が、未亡人となった姉に「お前も、みんな良い子たちに恵まれて幸せだな」と声をかけていたのを夫が聞いていたらしく「良い兄弟だなぁ」と私に言いました。

姉の子たちも兄弟仲が良く、良いお嫁さんやお婿さんにも恵まれて、特に喪主を務めた長男が、とてもたくましく見えました。


亡き義兄には、これからの姉がその子たちに支えられ、穏やかな日々を過ごせるように天国から見守ってもらいたいと思います。




再入院

2010年02月11日 | 病気・健康
先日の施設への同意書の提出を待たずして、退院したばかりの義母がまた入院しました。

前回同様に高熱が上がり、施設からどのようにしますかと問われた夫は迷わず病院に運んでもらいたいと要望しました。


   


ロウソクの炎が消えていくように自然に・・という理想的な終焉であれば誰しも悩むことはないでしょうが、熱が出て白血球の数値が異常を呈しているということは、まだ体が細菌と戦おうとしている証であるともとれます。

重い決断を迫られる中、その段階において夫は「そのままでいい」とは絶対に言わないし、現にこれまでなんども奇跡的な回復をした母をみて気丈に頑張っているようにも見えました。


先日の施設からの“看取り”のお話は、退院したばかりのこともあり、やはり正直ショックなことでしたが、避けて通れぬ現実を改めて考えさせられる機会となりました。

結論、施設は遠いので、緊急の場合や付き添ってあげるにも無理があり病院の方にお願いすることにしていました。
病院は自宅からも、妹の家からも近いのでみんなで足げく通って声をかけてあげることができます。

きょうは、熱も下がり穏やかな表情で、「おばあちゃん!」と夫が声をかけると目を大きく見開いて姿を追っていました。
このまま症状が落ち着けば、また退院後は施設に行くことになると思いますが少しずつ身体も弱っていくのだと思います。

治る見込みのない体を無理に延命はしないまでも、いまここにきて後悔するような最後にはしたくないというのが家族としては当然のことです。

特に母思いの夫には心残りのないように、納得のいく“看取り”をしてほしいと願っています。




老いを見つめて

2010年02月08日 | 病気・健康
義母の退院が決まりホッとし、夫と二人で施設に送り届けたその日、施設の嘱託医の先生からお話があるとのことで診察室に呼ばれた。

私が先生にお目にかかったのは初めてのこと。

   

   



今回は無事退院して戻ることができたが、高齢のため現時点では今後どのような経過になるかはわからないが、急激に状態が悪化する場合も考えられ最悪、死に至る場合も想定されるとのお話があった。
ご自身の体験や病気や治療に対する様々な例によるお話などを、こちらに不安を与えないように言葉を選びながら。

そのことを踏まえて施設においての『看取り』を希望するかどうかの確認が、そのあとケアマネージャーからあった。
同意を得たうえで“ターミナルケア”の実施による加算の話も付け加えられて。


その同意書を得るための先生のお話だったのだと後でわかった。


いずれは対応すべき日が間違いなく訪れることがわかっていても、唐突に聞かれてその場で即答できる問題ではなく施設におけるターミナルケア(看取り)の指針について詳しく書かれた書類を預かってきた。


「ターミナル」は“終末”という意味のようである。


人生の最後を、どこで、どのように、誰に看取られたいのか、みんなそれぞれ希望はあってもその通りにはいかないことが多いのが現実だと思う。


寝たきりで胃から経管栄養を採り、言葉も身体も不自由で自分の意志さえ伝えることができずに、どんよりと宙を見つめる義母の姿に、本人の気持ちはどうなのだろう?と、入院中付き添っていてとても重い気持ちになった。

なんて 老いて生きながらえる ことは辛いことかと。


   


昨年、埼玉から遊びに来た私の父方の高齢の三人の叔母たちの生活も、いよいよ黄色の信号が・・・いや、すでに赤信号が点滅している状況にあるらしい。

子どものいない二人の叔母は近所に人に支えられ、なんとか共に暮らしているがヘルパーさんを受け入れようとしない。
他人を家に入れたがらないのは、どこの老人も最初はそうだが、その頑固さはハンパではないようだ。

なんとか、力になってあげたいと思っても離れているので、付いているわけにもいかず・・・
今、まだ判断力があるうちにいろいろと聞いておきたいことや決めておかなければならないこともあるのに、遠くの親戚よりも近くの他人を頼っている現状で、ヘタに口出しすると逆恨みを買うこともあるので慎重にならざるをえない。

“小さな親切”が“大きなお世話”だったりする。

良かれと思ってやったことで、痛い思いをした夫の両親との過去の経験の二の足を踏むわけにはいかない。

「ヘルプ!」  のサインをだしたらすぐにも飛んでいってあげたいと思う。

今は、それを待っている。





スヌードってなに?

2010年02月04日 | ワンコ
はなちゃんのママからプレゼントがとどいたよ~~ ワ~イ♪

『スヌード』って言ってたけど・・・なんだろ? 




なにかな? なにかな?! 
クンクン


ボクたちは、ひっぱりっこしたり、とばしてみたりあそんでいたら

おかーさんが 首にかけたの!
 な!なにすんの~~


お食事のときに、ロン毛がよごれないように、こんなふうに使うんだって!


  


   ぶっはは~~ 


おかーさん! わらいすぎ!!!


ボクたちは、お耳はじゃまにならないから首だけにして!

バンダナのように結ばなくてもいいし早く食べたいから グーだね! 





はなちゃんのママ いつもありがとう~~~





冬空

2010年02月02日 | 私・家族
季節外れの雨で雪もだいぶ解けましたが、今夜からまた風雪を伴った冬空です 


『スローライフ元年』と銘打ってスタートした私の2010年1月は波乱に満ちた幕開けとなりました。


    


義兄の葬儀に参列した兄弟や知人の顔を見て、「みんな年取ったなぁ・・・」と、しみじみ。。


「我々の人生もいよいよ末期に入ったなぁ~!」という夫の言葉はどうかと思うけど、自分自身も年を重ね、身近な周りの人も同様に年をとり、これからは様々なアクシデントや別れに遭遇することが多くなるのも否めない事実です。

そういう年代になったからこその“人生の休暇”なのでしょうか。

    

    


入院中の義母は今週中に退院することになりました。

当初、ナースステーションから離れた個室しか空いてなかったために夜は夫、日中は私と交代で3日間付き添いました。
痴呆を伴う患者は、さまざまな予期せぬトラブルから目が離せないためのようです。

それが苦痛だとは思わずに付き添っていたつもりですが、狭い空間で、ずっと無表情な義母と向かい合い、様々なことを考えていたら精神的にじわじわと気分が落ち込んでしまい、その後しばらくなにもする意欲がなくなってしまいました。

その気持ちに逆らわず、テレビを見たり家でゴロゴロとぐーたらに静かな時間を過ごしながら回復を待ちました。


やっと少しずつ・・
友だちと会って食事をしたり、きょうは今年に入って初めてプールで水中歩行もやってきました。
身体を動かすと気分も爽快になります。

毎日が日曜日で、あれもこれもと頑張ることばかりでは体も心も持ちません。

気分だって晴れの日もあれば曇ったり雨の日もあり・・・

のんびりと波にのせられ揺られながら残りの時間を楽しまなくては!

くれぐれも健康には気をつけて