☆わんこと一緒の想い出と共に☆

シェルティと暮らしていたマールママの記録と記憶のためのページ

庭木も断捨離中

2012年07月23日 | ガーデニング

今年の夏は、猛暑も大雨の被害もなく しのぎやすいお天気が続く 北東北です。

そんな中、庭仕事に励む毎日

 

助っ人がやって来る 土曜日は毎週のようにお天気に恵まれ仕事も はかどり

次の仕事が気になって、もう 止めれれない止まらない かっぱえびせん状態の夫 

いや、、夫だけではありません。 わたくしも・・・

  

私は、ハサミでアジサイや松の剪定  夫はドウダンの生垣などバリカンを使った剪定

おぉーー!やればできるじゃん! なかなかのもんでしょ?!

マルガリータ 

刈り取った枝を集めたり お片づけしてくれる助手

人手が多いということは仕上がって行くのが目に見えて、うれしく楽しいのです♪

一昨年秋、大きく枝を落とした門の松も 1年手を入れないでいたら うっそうと 

 

私が2日がかりで 新芽を残し古い葉を落としてさらに枝をコンパクトにしました。

 

松はとても手のかかる木です。植木屋さんを頼むと1日がかり。

畑のほうの裏口に暴風を兼ねて植えた松たちも、頭を落としてもらっていたのですが

毛虫がついてどうしよう・・・と困っていたら4本ほど枯れてきたので不幸中の幸いと切りました。

残った3本も、申し訳程度に枝葉を残し梯子が届く高さに。

虫が付いて切っても切っても伸びてくるムクゲ5本も全部根元から。

梅の古木も、実も花もつかなくなり虫だけが付くので泣く泣く・・・

でも、むかしほどの執着心はなく・・・

どの木も、長い間十分楽しませてくれました。

ありがとうと 感謝の気持ちを伝えて 切らせてもらいました。

段階を踏んで少づつ小さくしてきた木々も

樹勢の強すぎる木、虫の付く木は すべて断捨離の対象

これからは、自分たちで手入れができる範囲内ということに。

 

こざっぱりとした庭を眺めながら ワンコと一緒に飲むビールの味は格別です!

「おとーさんの、庭仕事は まだまだつづきがあるのだーー!」

 

 

 


今年の庭仕事

2012年07月15日 | ガーデニング

今日は 一日 雨模様  アジサイが しっとりと雨に打たれています。

 

今年は いつになく 庭仕事に張り切っている夫。

いつもなら、私に頼まれたことを 仕方なしにやっては、とっと ゴルフの打ちっぱなしに 

それが、今年の春から 庭の草取りをせっせとはじめました。

大変よい傾向ではありますが・・・

「近所の〇〇さんちの父さんが家に居てよく草取りをするようになったと思ったら死んだよなぁ。

オレも長いことないのかな あはは 」と苦笑しつつ 頑張っています。

 

 

庭の草取りも大変ではありますが、きれいになった庭を見ると やはり達成感があります。

そして、ひとつ片付くとまた一方が気になって止められなくなって

それに、ガッパリと はまってしまったようなのです。

凝り性な夫はアバウトな私と違い やりだしたら止まらない!徹底してやる!

道具をそろえ、完璧にやろうとする! 

そこで 助っ人を呼び 週末ごとに二人で 次から次と 庭の改造を始めました。

ここ数年、私が頭に上げてきた 庭仕事の省力化

手間 ヒマ お金のかからない 老後に優しい庭造り

なんと 夫が自主的に始めるとは・・・!!

 

昨日の作業は草取りの大変さを改善するために、

母屋の北側に 防草シートを貼り砂利石を敷きました。

 

ふだん背を向けて居る場所なので 気が付けば草ぼうぼう

ここだけでも10坪ほどありますから 経費もかかりますが、後々の労力を思えば 

大汗流してシートを貼り 砂利を運び きれいになったのを見て苦労が報われたようです。

10歳年下の夫の従弟は、昔から弟分として夫についていました。

素直に親分の言うことを聞いて働く 良き助っ人であります。

彼もまた会社の休みの一日をアルバイトを兼ねた、やりがいのある仕事に目覚めたようで

二人で次の仕事の計画を立てて 楽しそうにやっています。

私とでは出来ない力仕事もスムーズに運び、仕事の出来具合が目に見えて嬉しいようです。

 

そんな二人を見ながら 私は庭木の剪定をしていました。

私は山登りはしませんが、ハシゴと木には登ります。

「落ちてケガしたら笑われて終わりだぞ!」と言われながらも。

好きなんです!木の枝を切るのが 

この達成感は 山登りをする人と同じかも?!

 

 

 


母 永眠

2012年07月08日 | 私・家族

6月末に 実家の母(93歳)が亡くなりました。 

少しずつ 少しずつ 衰えて 仏顔になり

目を開くことが少なくなり 食べなくなって 眠そうに 時々問いかけに答えてみたり

苦しむことなく ローソクの炎が消えてゆくような 穏やかな最後

大往生 でした。

 

 

12年前 父が亡くなった時は 涙があふれてどうしようもなかったのに

悲しい・・・という感情が あまりわかなくて  安堵した気持ちの方が強いのは

老いと死 という問題を 身近に自分と重ねて考えるようになったからでしょうか。

病み上がりで母の最期を看取り 喪主を務めた兄が一番こたえていたのかもしれません。

まずは 長い間 母の世話をしてくれた実家の兄夫婦の労をねぎらい感謝しました。

 

 

今ごろ あの世で母は 父や義兄 Tm叔母 そして今年亡くなったYO兄たちと、

なごやかに やっていることでしょう。

だんだん この世よりも あの世のほうが にぎやかになって

 あの世も まんざらでもないと思うのは 年をとった証でしょうか?