久々の更新となります。
もはや、これまで・・・とも思いましたが、やはり記憶が薄らいでいく中で
あの時なにがあったのか?あれは、いつだったっけ?
ブログは、やはり便利なツールとして、またボケ防止の観点からも時々書いておかなければと。
11月1日 わたくし70歳の誕生日
その日私は病院で MRIの検査を受けていました。
前日の夕方、ソファーに横になって休んでいたら、なんだか足先から頭の上まで左半身がしびれてだるいのです。
翌朝、目が覚めても症状は同じ・・・
私が一番恐れている病気は、脳卒中! それだけは、絶対になりたくない!
麻痺が出てからでは遅いので、早朝に以前脳ドッグを受けた病院に行き検査を受けることになったのです。
結果 脳には異常ありませんでした!! よかった~~~!!!
10年ほど前、頚椎症といわれ、その時も左半身のしびれがあったのでそちらからきているのかもしれません。
あの時は、自然に症状も収まってきたので今も痺れはありますが、あまり気にしないで経過観察して
長く続くようであれば整形に行ってみようと思いますが本格的な老年期に入って
いろいろと体の不調や支障と付き合っていかなければならないでしょうね。
ともあれ、とんだ誕生日となるところでしたが、おそろしい脳の病でなかったことが嬉しく安堵した次第です。
もちろん、年齢的なものが原因ではありますが
この3ヶ月ほどの間に急に持ち上がった大きな問題がストレスとなっていたことが影響していたことは間違いありません。
重なるときは、色々と重なるもので心労もピークに達しておりました。
その問題は、一旦リセットされ 無かったことになりましたので気持ちも軽くなりました。
歳を取ってから大きな決断を迫られるということは大変なことです!
なにより、ストレスは万病の元 気をつけねば、、、
庭の満開の枝垂桜も雨に打たれて、花冷えの一日
山間部では雪だるまの予報も出るほど、明日も寒くなりそうです。
いよいよ明日から10連休だと世の中騒いでおりますが
毎日が日曜日の老人たちは、人混みにお出かけする予定も元気もなく
休みに入る前にと診察やお薬をもらいに行列を作っていました。
私も夫も今月は歯科や内科と大忙し、、、
先日、夫が受けた前立腺がんの転移を調べる検査の結果が心配で病院に同行しました。
予約をしていたのですが終わるまで3時間待ち、、、
結果は異常なくホットしましたが、とても疲れました。
翌日は、眼科に行くと早朝出て行きましたが
やはり2時間以上待たされたようです。
どこの病院に行っても、年寄りが待合室を占拠し
老患者に付き添う人もご老体
自分たちも、その一員であることに、ちょっと複雑な心境
私も、胃の調子が悪かったので2年ぶりに胃カメラの検査をし
胃炎はあったものの組織の検査で異常がなくホッとしました。
歯も調子が悪く治療に通うことになり長くかかりそうです。
どうせ年なんだから・・・と思うこともあるのですが、
周りの若い人たちに迷惑をかけず生きていくためにも
体のメンテナンスと健康志向は心がけていくつもりです。
健康診断に行ってきました
加齢と共に要チェックとお薬が増えてきました
アキレス腱の断裂で、この4ヶ月間まともな運動をしなかったこともあり
超音波の骨密度検査をしたところ、骨粗しょう症の領域との診断
ビタミンDのお薬が処方されました
階段から落ちて病院に行った時、かかとや足の骨のレントゲン検査をしましたが
なんともなかったので「私の骨は丈夫だったんだ!」と勝手に解釈していましたが、、、
立派な骨粗しょう症でした!
ちょっと、転んだだけで骨折したり、いつのまにか骨折とか 気をつけねば!
その心配もあって食事や運動には気をつけていたつもりですが
加齢によって骨密度が低下するのは、その他に腸管での
カルシウムの吸収が悪くなったり吸収を助けるビタミンDを作る働きが弱まったりなどの
原因が考えられます。
☆ 骨密度を低下させない食事療法
食事と運動に気をつけましょう!
カルシウムの吸収を助けるビタミンDは、紫外線を浴びることで体内でもつくられます。
冬は特に屋内にこもりがちになりますが、アキレス腱やふくらはぎのストレッチをしたり
春になったら庭や畑に出て動き回るのも良いことですね。
骨折に気をつけることが一番ですが、家の中でも危険はいっぱいで、
ちょっとした段差につまづいたり、階段の上り下りは気をつたいところです。
アキレス腱のこともあり今は、手すりにつかまり降りるときは1段2足で
少しは若く見られて、いい気になっていたけど
もう、すっかり高齢者です
階段から落ちてアキレス腱を切ってから4ヶ月経ちました。
回復は順調で、ぷよぷよになっていたふくらはぎも、ほぼほぼ元通りの固さになり
歩き方もだいぶ良くなりました。
まだ、長時間歩いたり立っていたりすると足の裏のかかとの部分が痛く
歩くときにそこに重心をかけていたためか皮膚が肥厚してタコでもできたみたいに
なっていてマッサージしたりしていますが
今週、病院に行きもう通院はしなくてもよいことになりました!
過ぎてしまえば、大変なときのことも忘れてしまいそうですが
なんとかここまで回復出来て本当に良かったと思っています。
「歩く」という動作が 脚の筋肉やアキレス腱のスムーズな繋がりによって動いている
足に支えられて体が「立つ」ということ 体は鍛えていなければ衰退していく
怪我をしてみて 病気をしてみて気づくこと。
自分が体験してみて、不自由な体の人を見る目も変わりました。
自由に動けることが、どれほど幸せなことかと。
冬になり雪道や凍結した道路で滑ったり転んだり
くれぐれも気をつけたいと思います。
アキレスブーツを外してから10日経ち
「だいぶ歩き方がよくなったなぁ」と言われるようになりました。
毎日、ストレッチを続けながら階段の上り下りに気をつけて
なるべく姿勢よく歩くことを意識して、先日は半年ぶりにトレーニングへ
運動前の血圧測定や
体組成計(身長、体重、体内年齢、体脂肪、筋力量などを測定できる機械)では
運動しないで食べてばかりいたので体重が1キロ近く増えていましたが
体内年齢は前回と変わらず20歳以上も若く(ホントかいな?)
ランニングマシンで汗をかいていた同年代の太めの方は
80代とショックを受けトレーニングを続けて、やっと実年齢に近づいたといい
痩せて機敏でよく運動をされている方は40代と出たといってました。
脳トレを兼ねた運動やストレッチ体操をしたり、
エアロバイクで少しだけ足慣らし、水中歩行も30分ほどやって
温泉に入って帰ってきましたが心地よい疲労で
これから週に一度は参加して頑張ろうと思っています。
まだ歩きすぎると、かかとの部分の足の底が痛く
足首のこわばりもありますが、ふくらはぎの筋肉はだいぶ戻ったように感じます。
入院していた藤沢の姉の旦那さんも病気の治療が終わり、昨日退院し
筋肉が落ちて階段が上れなくなってしまったと嘆いていましたが
声は前回より元気そうで、これから少しずつ鍛えて
またこちらの温泉に療養に来てほしいと思っています。
アキレス腱断裂保存療法を始めてもうすぐ3ヶ月
真新しかったブーツは、すっかり使いこなされて
傍らにいたマールは もう居ません (涙)
きょう病院に行き予定通り装具(アキレスブーツ)を外しました。
ギブスを外してから、ずっと右足につけて歩いていたので
いきなり素足を地面に着いてあるくのはとても不安でした。
テストの結果もう繋がっているから大丈夫と先生に促され
リハビリで少し歩く練習をして帰りは靴を履いてソロソロと歩いてきました。
これからは、ころばないように気をつけて
日常生活で徐々に慣れ、弱った筋力も付けていきたいところです。
この椅子はショウちゃんの居場所でした。
ショウが亡くなってからマールがこの椅子の上に上がることは
ありませんでしたが 足を怪我した私の居場所となりました。
明日は私の60代最後の誕生日
まだ歩き方もおぼつかない身ですが、装具も外れたことだし
久々に実家に行き兄夫婦や姉とお食事でも一緒にと予定しています。
もちろん殿も、アッシーで同伴です。
8月3日 階段から落ちて受傷 救急外来へ「捻挫」とのことで帰宅 (こちら)
8月4日 整形外科医院受診 アキレス腱断裂の診断 手術も視野に入れ病院紹介してもらう
8月6日 病院の整形外科で 右アキレス腱不全断裂との診断を受けて保存療法の治療を始める(こちら)
8月22日 ギブスを外し装具(アキレスブーツ)装着(こちら)
9月5日 ヒールパッド 2枚になる(こちら)
10月3日 ヒールパッド 除去
これまでの経過です。
アキレスブーツのかかとの高さが徐々に下がり
今はパッドが外れてブーツの靴底の高さになり歩き易くなって
松葉杖も使わず重いブーツをひきずりながらも普通に歩いています。
私の歩く姿を見て 「鉄人28号の足みたいだ」と夫(笑)
予定では次回の受診日 31日には
アキレスブーツ除去となっていますが、いざ外すとなると
重くて大変な装具ではあるけれど
ずっとガードされていたので外して本当に地に足を着いて歩けるのか不安になります。
アキレス腱断裂といえば、テニスやバレー、運動会でとかスポーツによる受傷が多い中
私はと言えば階段から落ちて、、、というトホホな原因で、、、
しかも、何を隠そう20年前にも同じ場所で、寝ぼけ眼で2階から降りてきて
反対の左足のアキレス腱断裂
生活の場が2階にあるとはいえ、慣れとドジと加齢による敏捷さの欠如から
ちょっとした油断が招いた災難でした。
(魔の階段)
ちょうどこのあたりから
20年前のことゆえ、記憶ももはや絶え絶えとなってはいますが
あの時も、まさかアキレス腱断裂とは思わず近くの整形外科を受診して
入院設備もない外来の処置室で、まな板の上の鯉状態で手術を受け
通院では車から降りると凍った道路の上を松葉杖をついて歩くのが大変で
怖い思いをしたほかに入院していないので入院保険も下りず、、、
それでも左足だったので車の運転ができたので、リハビリにまじめに通い
かかとの上げ下げも普通にできるようになりました。
そんなこともあり今回は病院での治療にこだわったわけです。
昔のことですから今は手術も保存療法も変わったとは思いますが
片足ずつ、どちらも経験してみて思ったことは期間は少し長くかかっても
今回の保存療法は痛みもあまりなく無理なく治療できて良かったと思います。
もっとも、今は仕事からも離れて毎日家で静養できる身でしたけど。
今は傷跡も気にならなくなっていますが手術の後は長い間ひきつり痛かったです。
結構、両足やる人が居ると前回も今回も言われました。
それなりの要因を抱えた人が起こすわけですから、ありうるわけですよね
まずは、順調に装具を外すことができることを祈り
これからは再断裂に気をつけなければ!と心しているところであります。
早いといえば早いようで、私にはやはり長い1ヶ月でありました。
ギブスから装具(アキレスブーツ)に変えて2週目となり2日前に病院へ
今回から、アッシーの付き人は病院前までの送迎ということで
ロータリーから一人で松葉づえをついて診察・リハビリへと行ってきました。
靴底のヒールを1枚外し残りは2枚となり
松葉づえも片方だけでの歩行や階段の上り下りの練習をし実践しています。
寝る時も装具は外してもよいとのことで楽にはなりましたが
明け方は無意識に患部を伸ばしてしまうので装具の上に足を置いています。
動き回ると、とても疲れるので夜は早めに寝て睡眠はいつもよりとれています。
装具を外した足の、ふくらはぎはプヨプヨとすっかり筋肉が落ちてしまいました。
ケガをしていない方の左足を、いたわるために夜はマッサージをしたり
歩き方の左右高さがいびつなので肩や腰、首の痛みも出てきて
寝る前のストレッチもかかせません。
朝はテレビ体操の 椅子に座ってやるバージョンで筋肉をほぐしたり
な~んて、いかにもポジティブな患者さまのようですが・・・
毎日がそんなわけではなく、、、
しばらく鳴りを潜めていた口腔アレルギーらしき症状も・・・
何よりも、ストレスがさまざまな痛みや不眠に繋がるので
呼吸法や以前飲んでいた漢方など取り入れて回避するように努めています。
何もしないラクな引きこもり生活になれてしまい
ボケ老人にならないように気をつけたいところです。
アキレス腱断裂保存療法でギブスの後に装具を取り付けて1週間過ぎ
ブーツのかかとの部分に入っているヒールを1枚外しました。
4枚入っていると聞いていたのですが外してみたら3枚しかありません・・?
よく見たら底に着いている1枚も含めて4枚だったのかも?
1枚の厚さが2センチほど 10°ありますから
その分アキレス腱が伸ばされることになります。
少し引っ張られるような感じもあり恐々と・・・
それでも、1日経つと松葉づえを片方だけ使ったり伝わり歩きしたり
できるようになりました。
でもまだくっついているのかどうか不安ですから夜寝ている間にも
ベルトを少しゆるめて装具は取り付けたままというのが一番つらいです。
あと、お風呂もこわいのでシャワーだけ 暑い時期でよかったけど
痛みは、あまりありません。
通院や週に一度の買い物以外、毎日室内に、こもりきりの生活ですが
テレビの前のテーブルの上に、パソコン・各種リモコン・身の回り品を置いて
座ってばかりいるとお尻が痛くなるし ソファーの上で足を高くして横になったり
食事の支度は動いていますが、こうしていると一日三度の食事だけで
日が暮れて行くような気がします。
いつも私のそばに寄り添っていてくれるマール
お散歩と食事のお世話は おとーさん なので定刻になると動き始め待っています。
私とマールのお世話が増え 頼られて おとーさんは 大忙し
今まで 食べるときと寝るとき以外は離れに居て見てこなかったので
主婦が、どんなに忙しいか思い知ったみたいです。
昨日は買い物に付き添っただけで「つかれたーーー」を連発
妻に先立たれた人の思いを痛感して 毎日の食事のことなど俺はできないから
先に逝くしかないと 申しておりますが、、、
それでも、随所にオレ流をつらぬきつつ マイヘルパーも健闘中です