☆わんこと一緒の想い出と共に☆

シェルティと暮らしていたマールママの記録と記憶のためのページ

猛暑の中の果樹たち

2018年07月30日 | 家庭菜園

連日、暑い日が続いています  

今日の最高気温は36℃越えの表示が!

昨夜は27℃から気温が下がらず熱帯夜 エアコンつけっぱなし

逆走台風 西日本横断 の新聞の見出し

海外でも猛暑が続いているとか・・・地球はどうなるのでしょう?!

 

けさは、5時頃に起きて キウイフルーツの木とブルーベリーに水遣りをしました。

 

 

たくさん実が付いていたキウイの葉っぱが茶色くなってきています

授粉して付いた実が多すぎて何度も摘果してはいたのですが

なかなか、もったいないというか かわいそうというか

思い切って落とすことができなくて、、、

こんな状態では、育つわけもないので水遣りをしながら半分ほど落としました。

 

 

昨日、朝9時頃散水してもらったのですが

焼け石に水だったのでしょうか?

回復は無理かなーーー?!

 

ブルーベリーも去年ほどは採れなくて

もう終わった感じ。

ブラックベリーとラズベリーは枝が伸びすぎて

収穫もポツリポツリ、手入れも大変なので今年で終わりにします。

 

今年の冬は、かつてないほどの低温の日もあって

イチジクの剪定は3月になってからやったのに

3年目の若い木が枯れてしまいました。

 

 (5月)

枯れた木の根元から新しい芽が出てきて

 

 

あっという間に、1メートルほどに伸びて

小さな若い実をつけています。

 

他の木も去年の今ごろは夏果の大きな実が採れていたのに

今年は1個もなりませんでした。

甘露煮用のイチジクは小さな実をたくさんつけています。

収穫は9月頃でしょうか?

 

私の果樹園は、枯れてしまえば

はい、それまでよ! ということで。


今年は菜園にも、野菜はほんの少しだけ植えているだけです。

 

異常気象や災害・・・

農家の人はどれだけ大変なことかと思う日々です。

 

 

 

 

 


ポジティブな患者さま

2018年07月25日 | 病気・健康

全国的に記録的な猛暑が続く中 

他に比べると比較的凌ぎやすい夏だった北東北

今日は、32℃まで上がり暑い一日でした。

早起きして庭の草取りをし、日中は家の中で一日中横になって休み

マールとまったりしていましたが胃が痛かったり、夏バテでしょうか?

 

(百合が今年は大輪の花を咲かせ散りました)

 

今日おとーさんは、3ヶ月に1度の病院の日でした。

恐れ多くも、お偉い先生に担当していただいていつものように

お盆はどうされるかとか、ワンコの話などしてきたようです。

誰とでも気さくに話が出来る人は得ですね!

先生だって人間だもの 同じ患者様でも気難しい人より

病気のことから離れた話も時には気分転換になるでしょうしね。

 

「で、どうだったの?」

「うん!また薬を飲む。先生も頑張ってくださいだって!」

 

 

姉の旦那さまも 大変な病気が発覚して入院していましたが

一旦退院し、1週間ほど自宅に戻り また今週から2回目の治療に入りました。

とてもポジティブな患者さまで 

病院はきれいで設備もいいし、先生も看護婦さんたちも親切で優しいしと

1回目の時は 病院ライフを楽しんでいるかのようでした。

「明日のことは明日になってから考えようと」

くよくよしないで、明るく前向きな性格は病院のスタッフの

皆さんからも好かれているようです。

自宅にひとり残された姉も、この暑さの中 

毎日病院通いしているようですが電話では元気そうでした。

 

 

まだまだ暑さは続くようですが、どうぞ皆さま ご自愛ください。

 

 

 


最後の雄叫び

2018年07月23日 | ワンコ

今日は、マールがシャンプーに行きました。

 ずっと、マールに気を配り、声をかけ寄り添ってきましたが

ほっと、一人になって 久々にショウちゃんのお骨を抱っこしました。

 涙

 

 

「ショウちゃん おかーさんに抱っこする?」

亡くなる3日前から、もう歩けなくなって声も出せなかったのに

抱き上げると嬉しそうに 尻尾をブルンブルンと大きくまわしました。

食べるものにも、お散歩にも興味がなくなると

おかーさんばかり目で追ってるよ と。

ずっと、その3日間 付きっ切りでほとんど熟睡していなかったと思います。

 

亡くなる前日 最後の2匹と一緒

 

 

最後の日 病院に連れて行くのももう無理と

2階の居間の真ん中にお布団を敷いて寝かせていました。

朝食を用意しているとき、娘に体をさすってもらいながらも

苦しそうな息をしながらずっと私を見ていた目が忘れられません。

 

お昼近くになっても何度も吐いて苦しむ中で 

突然 振り絞るような声で「ウォーーン」と声をあげたとき

娘が「お母さんにありがとう~と言っているよ」

しばらく時間をおいて、その後また2回 「ウォーーン」

おとーさんと、おねえちゃんにも・・・

そして しばらくして もう1回「ウォーーン」 

部屋の隅でじっとしていたマールもその声に驚いて来ました。

 マールにだよ きっと! 

お別れのあいさつだったのでしょうか・・・

 

それで終われば美談だったけど、

その後、歯をむき出しにしてよその人に吠えるように 

見たことも聞いたこともないような声を出して もがいた。

 

切なくて、早く楽になってほしい・・・そう思いながら抱き上げたとき

まだ出るものが体にあったの?!と思うほどのたくさんの黄色い液を吐いて

手足をビーーーンとつっぱって のけぞり透明なゼリー状の液を口から出し

心臓の鼓動が止まった。。

 

「ショウちゃん! 苦しかったね! がんばったね!」

 号泣

 

 家族みんなに囲まれて 賑やかなショウちゃんらしく大騒ぎして

天に上っていきました。

 


 おとーさんは、

俺は何もしてやることが出来なかった

苦しかっただろうに、あんなに頑張って・・・と 涙

あまりにも存在感の大きな可愛い子だったから

何をしても思い出し 悲しい と。

 

その おとーさんの心にしみるメッセージが やさしい絵と共に

あかりちゃんのママから届きました。


元気いっぱいで 可愛かったショウちゃん

とっても悲しいけど、ショウちゃんは本当に大切にされ

愛されて 毎日楽しくて幸せいっぱいの一生を過ごし

役目を終えて 神様のもとに かえっていったのだと思います。


ご家族皆さまのお悲しみが少しずつでもいやされますように

マールちゃんが元気でいますように祈っています。

ショウちゃん 安らかに

いつまでも忘れません   あかりママ

 

 ちゃちゃさん ありがとうございます。

ショウの祭壇の隣に飾ったメッセージを見て

毎日、目を通しているうちに おとーさんの心も安らいだと

居るはずのない ショウちゃんのワンワンしている声が聞こえてくると言います。

その声が、少しずつ楽しい声に変わってくれればいいなぁと思っています。

 

 

 

ショウの血縁ワンコ

あかりちゃんファミリーとパチママ・優君が遊びに来てから

早いもので5年の歳月が流れていました。

 

 

 

 


チビッ子ショウちゃんがやってきたあの頃

2018年07月17日 | ワンコ

それは今から13年前のこと

先代ワンコ ロッキー亡き後、インターネットで1歳の時やってきたマール 

そのご縁がきっかけで掲示板で知り合ったワン友の皆さんと那須のオフ会の後

にわかに2匹飼うことに憧れ、こんなお見合い写真に出会う

 

 (生後間もない頃)

この子はマールと同じ母犬から生まれた子と聞き

もう、迷いはなく迎えることに決定 ☆

 

生後3ヶ月でひとりで飛行機に乗ってやってきたショウちゃん

 

  

 

 バスケットからひょっこり顔を出しマールと初めて出会う

なんのためらいもなくトコトコ家の中を歩きベランダデビューした

 

 

 

 

家族にもすぐになじみ 何日も前から居た子のような

 

 

その愛くるしいしぐさに皆 笑顔で夢中になった ♪

 

 

マールは鼻水を流し、はじめはちょっと興奮していたけど

間もなく優しくそばに寄り添い遊んであげたり母親のようだった

 

 

 

 

疲れてパタンと倒れるまで100%エンジン全開!

 来た日から 感情豊かで明るく元気なショウちゃんに魅了されっぱなしだった

穏やかなマール兄ちゃんとの2匹の織りなす日々の暮らしは

男の子も孫も居なかったオジサンとオバサンをメロメロにさせた

かわいかった~! 楽しいことがいっぱいだった ♪

13歳になっても 長く一緒に暮らした分 愛しさは増すばかり

最近の写真を見ると寂しさが増すけど

おチビだったころのショウちゃんの写真は笑顔になれる

 

 

 2005年5月31日生まれ(オス)

血統書名 SILVER SION AMIGOO

(父)SILVER SION GYPANG BOY(CH)

(母)SILVER SION FORMAL BELLE

 

神奈川で
3匹の男の子と一緒に生まれました。

 

 


2匹から1匹へ

2018年07月13日 | ワンコ

いつもの散歩道

 

マールが先導して、しっぽピンピンさせながら付いて行ったショウ

ホントは、お散歩はあんまり好きじゃなかった。

マールが用を足して「さあ~!帰るか!」と、言うより早く

くるんとUターンして、さっさと帰り道を急いだという。

 

(最後のお散歩)

マールはショウが居なくなった翌日から、足を引きずるようになり

 歩き方がヨタヨタしてお散歩もいつもの半分やっとで帰ってきた。

歩かないと排便もスムーズにいかないから何とか歩かせて

帰り道は抱っこしてきたと。

2匹いたから、頑張れたのでしょうか

 

 (おとーさんの晩酌に付き合う2匹)

 

テーブルの上には、おやつのチップが偶数用意されていて

左手はワンコ用に交互にのびていった。

「喰いつきがいいな~!」と大騒ぎしながら 

 

 

今、正面の席は空席となったが

その左手が無意識に伸びていって 悲しみがこみあげる執爺、、、

 

 

「ショウちゃんの分、マールを大事に大切にしなければなっ!」

 

 

 

マールも、おとうさんも 皆、少しずつ元気を取り戻してきています。

 

 

(元気だったころのショウ)

 

 ショウの訃報に際して

マールとショウと同じような年ごろのシェルティ2匹を飼っていらしたモカさんから

4月にシェフイ君(15歳3カ月)を亡くしてその20日後の5月にラルフ君(13歳1カ月)を亡くされたという

とてもショッキングなお話を伺い驚くと共に、他人事には思えませんでした。

シェフイ君が亡くなると、今迄元気だったラルフ君が途端に元気なくなり一言もワンと言わず、

しまいには後ろ足が立たなくなり、肺炎を発症し、入院した翌日に病院で亡くなったそうです。

ご家族の悲しみはいかばかりかと・・・


 

マールは 15歳を過ぎて半年 穏やかで頼もしいお兄ちゃん

ショウは、とっても寂しがり屋で大騒ぎするから

ひとりでお留守番したこともないし

2番手で、いつも「ボクが先!」と飛びついていたけど

さっさと先に虹の空にいってしまったのかもしれない。

 

ショウちゃん 寂しいだろうけどロッキー兄ちゃんがいるのだから

マール兄ちゃんは もう少しおとーさんのそばにいさせてね! 

 

 

 


ありがとうございました。

2018年07月09日 | ワンコ

ショウが居なくなって5日経ちました。

あの賑やかな坊やは 今小さな箱に入って穏やかに眠っています。

たくさんのお花に囲まれて幸せ者です。

もう痛くも、苦しくもなく 楽になったのだと思うようにしています。

 

 

ショウを迎えるきっかけとなった多くのワン友の皆さん

そしてブログを通じて応援いただいている皆さんから

お悔みと温かい励ましのメッセージをたくさん頂戴いたしました。

本当にありがとうございました。

 

 

ショウと同じ血縁で昨年やはり13歳の九ちゃんを亡くされたパチママさんが

九ちゃんと同じようにショウのコロコロ人形を作って送ってくださいました。

肉球と九ちゃんと並んだ2ショットの写真を添えて 

シルエットがとてもよく似ています!

パチママさん手づくりのスイカとイチゴさんもお供えしました。


 

皆さまのお気持ちが嬉しくて 主人共々深く感謝しております。

 

 

この度の西日本の記録的豪雨では100名以上もの方が亡くなり、

まだなお行方不明の方も多くおられます。

報じられないまでも多くのペットたちも被害に遭い

家族と離れ離れになった子たちも多くいることでしょう。

ペットといえど一緒に暮らしている家族です。

純粋無垢でひたすら飼い主を慕う 子であり孫であり・・・

その悲しみを思うといたたまれない気持ちです。

 

ショウは幸い私の胸に抱かれ家族に囲まれた幸せな最期でした。

 

被害に遭われた皆さま方が一日も早く平穏無事な日々に戻られますように

心よりお祈り申し上げます。

 

 

 

 

 


愛し子ショウ永眠

2018年07月04日 | ワンコ

口腔がんで闘病中だった 愛犬ショウ 13歳1ヶ月

今日12時半頃 息を引き取りました。

 

(4日前)

 

甘えん坊で愛嬌のある我が家の三男坊

 まさかマール兄より先に逝くなんて・・・

 

みんなに愛されて幸せな毎日だったと思いますが

病魔にむしばまれてしまったお口の中は大変な状況でした。

そんな中でも、痛いとか苦しいとかそんなそぶりを見せなかった子が

最後の最後苦しみもがきながら私の胸で、のけぞるようにして息を引き取りました。

ここ数日、吠えることもなかったのに 今日は手足を時々痙攣させ長時間苦しむ中で

ふり絞る声で「うぉーーん!」と4回 雄たけびをあげ驚かされました。

数日前から娘と二人で添い寝をして、今朝もずっと「大丈夫だよ~」と

体をさすって寄り添い

苦しまないで欲しいと願っていました・・・

あの雄たけびは家族への感謝の声とも思えましたが、

その後、「苦しいよー!」と訴えるように見たこともない吠え方をしたり

虹の橋への旅立ちは3時間にも及ぶ壮絶なお別れの時間でした。



よその人によく吠え、オーバーアクションでわかりやすい性格

吠えれなくなったかわりに、意識も朦朧とした中で何か言うと尻尾を振って答えたり

最後は本来のショウちゃんらしく

みんなに手をかけさせて、楽になったのだと思います。

 

元気だったころのように、まだ横になって鼻息を立ててねているような

傍らのショウは冷たくなって永遠の眠りにつきました。

安らかに 

 

 

 ブログを通じて、ご心配 応援してくださった皆さま方

本当にありがとうございました。

勝手ながら、お花やお供物などは辞退しお気持ちだけを頂戴したいと思います。

マールママ

 

 


看取りの時間

2018年07月02日 | ワンコ

ショウが、なにも食べれなくなって5日目です。

なんて強い子なんでしょう

でも、このまま息を引き取るのでは・・・と思う時が何度もありました。

それでも、またムクと起き上がってはよろよろと何歩か歩き

体の向きを変えて横になっています。

 

 

ベランダが大好きで、今日も夕日が沈んでから抱っこして連れて行きました。

画像は2日前、最後にひとりで少しだけ歩いていたときのもの。

オシッコもこの後少し出てその後していません。

と、思っていましたが立ち上がるときにチョロチョロおもらしをした後が、

お布団の上にありました。

 

 

お口の腫瘍が外にも出てきてよだれと血がかなり流れていて強烈な臭い

水は少し飲みますが吐いてしまいます。

緩和ケアの痛み止めももう口にできないので先生に相談し

昨日、今日と生食の皮下輸液(10分位で終わる点滴)と

痛み止めと抗生剤(患部の二次感染予防)の注射をしてもらいました。

暑い中、連れて歩くのはどうかと思いましたが

病院側の配慮もあって行ってすぐに診てもらえ

どうにかしてあげたい気持ちでいっぱいのおとーさんは

病院に連れて行ってあげたという安心感もあって良かったと言っています。

 

 

もう、きょうは人の手を借りないと立っていられれませんが

何度も自分で立ち上がろうとしたり寝たまま尻尾をパタン!パタンとしたり。

 

今の私たちは、常に誰かがそばに居て付き添ってやれる

声をかけ安心させてあげられる、それだけでもよかった。

そして、なによりショウちゃんが、精一杯がんばって

私たちにお別れの覚悟をするように時間を与えてくれいるような気がします。

 

今夜も、みんながそばについてネンネです。