☆わんこと一緒の想い出と共に☆

シェルティと暮らしていたマールママの記録と記憶のためのページ

10連休を前に

2019年04月26日 | 病気・健康

庭の満開の枝垂桜も雨に打たれて、花冷えの一日

 山間部では雪だるまの予報も出るほど、明日も寒くなりそうです。

 

 

いよいよ明日から10連休だと世の中騒いでおりますが

毎日が日曜日の老人たちは、人混みにお出かけする予定も元気もなく

休みに入る前にと診察やお薬をもらいに行列を作っていました。

私も夫も今月は歯科や内科と大忙し、、、

 

先日、夫が受けた前立腺がんの転移を調べる検査の結果が心配で病院に同行しました。

予約をしていたのですが終わるまで3時間待ち、、、

結果は異常なくホットしましたが、とても疲れました。

 

翌日は、眼科に行くと早朝出て行きましたが

やはり2時間以上待たされたようです。

どこの病院に行っても、年寄りが待合室を占拠し

老患者に付き添う人もご老体

自分たちも、その一員であることに、ちょっと複雑な心境

 

 

私も、胃の調子が悪かったので2年ぶりに胃カメラの検査をし

胃炎はあったものの組織の検査で異常がなくホッとしました。

歯も調子が悪く治療に通うことになり長くかかりそうです。

 

どうせ年なんだから・・・と思うこともあるのですが、

 周りの若い人たちに迷惑をかけず生きていくためにも

体のメンテナンスと健康志向は心がけていくつもりです。

 

 

 


桜の季節

2019年04月21日 | 私・家族

 

桜前線が北上し街中のソメイヨシノは満開を迎えました。

 

 

この1、2週間は 留守中にできなかった用事が立て込んで

病院通い・トレーニング・ボランティアのお手伝いなど忙しく動き回っていました。

「疲れた~~!」を連発しながらも 足の具合も怪我したことを忘れるくらいに。

 

庭の木々や花々も一気に春を迎え芽吹き始めています。

我が家の庭の枝垂桜も、今日の陽気で花が開き始めました。

 

 

毎年 特別な思いで見上げる桜の花

去年、夫の還暦から節目の10年を迎えた記念樹

この木の下で一緒に写真を撮った2匹はもういません・・・(涙)

今日は、マール・義兄・義妹・義母の月命日でした。

 

 

毎日、朝な夕な2つ並んだ遺骨の箱を撫でながら声をかけ

自分が慰められているのだと夫

かわいかった2匹の思い出話を二人でいつも涙ながらにしています。

 

話相手が居る私はいいけれど

ひとりになって3ヶ月を迎えた姉は、どんなに寂しいことかと。

 それでも先日、初めて一人で横浜の方までお出かけしてみたと聞き嬉しく思いました。

去年、お父さんと二人で行ったチューリップが咲いている公園を散歩してきたとのこと。

 

季節の移ろいに思い出を重ね 花々を愛しみながら

前を向き 元気を出していきたいものです。

 

 

 


初収穫

2019年04月08日 | 家庭菜園

まだ風は冷たく強い日が続いていますが

今日は、ひょっこり おひさまが顔を出す時間もあり

うれしくなって裏の畑に出てみました。

 

 

昨年、晩秋 私が足を怪我して 放りぱなしにしていた畑に

上の姉が、手伝いに来てくれたとき種まきしていってくれた ほうれん草

寒さよけに不織布をかけておいたものが ふんわりと膨らんでいます。

「えーーっ! いつのまに!?」

2週間ぐらい前 ちょっとのぞいた時はまだ小さかったものが

ちょうど食べごろになって育っていました!

あさつきも あちこちに増えて顔を出していたので

早速 収穫して食卓にのぼりました。

 

 

一冬 雪の下で じっと春を待って育った採りたての野菜は

ことのほか甘く とっても美味しいです ♪

この瞬間、また今年も頑張って少しは何か育てようと思うのですが

やりはじめると 雑草取りが大変! 足腰が痛い、疲れる、、、

来年は、もうやめよう!  なんど思ったことか、 

その繰り返しで うん10年・・・

 

ニンニクも顔を出していましたが、もうすっかり雑草に覆われていました。

 

     

 

楽しみに見ているTV番組『ポツンと一軒家』

人里離れた山の中で元気に暮らす高齢者の多くが畑で野菜を育てていた

土からパワーをもらっているかのようだ

他人を頼らず大らかな自然の中で 創意工夫を重ね豊かに暮らす姿に

思わず拍手を送りたくなる

人それぞれに物語があって 人それぞれに生き方を楽しんでいる

 

でも、いつかは終止符を打つ日が必ず来るんだよね。。

その後始末は、一体だれがどうするんだろ・・・

ふと思って見てしまうのは わたしだけ?

 

 


春の雪景色

2019年04月03日 | 日々の暮らし

今年は大雪もなく春は早いと思いきや

なんと 4月になって昨日は吹雪模様!

つぼみが少し膨らみ始めた桜の木に雪がふんわりかぶって

枯れ木に花が咲いたようにみえました 

 

(夫が車の中からスマホで撮ったもの)

 

暖かかった藤沢の姉宅から帰ってきて、このところの寒さは身に染みます! さぶっ!

家に引きこもりがちになりますが

久しぶりに友達からのお誘いもあって先週は、ランチに出かけたり

トレーニングやプールの水中歩行も始めました

 

でも、なんだかとっても疲れるのです

声をかけていただくことは、とてもありがたいし ボケないためにも

外に出て、いろんな人と接したり興味をもったりすることが

必要なのはわかっているのですが、、、

 

楽しいことにはエネルギーが必要ですね! 

 

 

 

 


姉との時間

2019年04月01日 | 私・家族

新しい元号が「令和」と発表され「平成」最後の4月もスタートしました。

あまり関心も示さず、時の流れに身を任せて・・・

 

こちらは4月というのに、みぞれが降ったり寒い日が続いています。

東京の方はソメイヨシノの桜が満開のようですね。

 

私は、藤沢の姉宅に居た3月初めに三浦海岸の河津桜を観に行ってきました。

満開も終わりに近づき、ひらひらと散りはじめていましたが

春を告げる特別な花を

今年見ることが出来なかった人に思いを寄せながら眺めてきました。

 

 

義兄が亡くなった後、悲しみに浸る間もなく様々な煩雑な手続きに追われ

私は姉に付いて歩くだけでしたがとても大変なことだと思いました。

戸籍・年金・保険・名義変更・解約・・・

息子たちも休みの日には来ていろいろ手伝ってくれていましたが

遺族が高齢者だけだとどうやっているのでしょう?

 

「ひとつ、ひとつ お父さんの跡形を消していく作業なのよね・・・」

と、淋しくつぶやいた姉の一言が胸に残ります。

 

 

お葬式も終わり、ちゃんとわかっているのに実感がわかないという姉

それは私も同じで、二人で一緒に居る間は泣くこともなく

病院でのこと・家に帰ってきたときのこと・最後の時間のこと・・・

なんども、思い出しながら話しをして咀嚼しているようでした。

「聞いてくれてありがとね」と。

 

義兄の病気が発覚して治療を始め入退院を繰り返して8ヵ月

その間病院には毎日顔を出していたという姉

どこに行くにも一緒の仲良し夫婦だったから

一人暮らしに慣れるには時間がかかると思うけど元気になってほしい。

また私、遊びに行くから!

いつもは頼りっぱなしの私だけど少しは力になりたいと思う。

私がお料理なんて作れないと思っていたらしいけど

やればできるの。テキパキはできないけど。

 

ご飯を一緒に食べて

「風呂入った! めし食った! まだ6時」って

お父さんがよく言ってた! と笑い

テレビを見ながら一緒にヨーロッパを旅した時の思い出話をしたり

のんびり過ごした冬の2か月 

姉との貴重な時間でした。