☆わんこと一緒の想い出と共に☆

シェルティと暮らしていたマールママの記録と記憶のためのページ

秋の気配

2009年08月25日 | 日々の暮らし
今朝の気温は 17℃と涼しい朝 

 葉の落ちたナナカマド


庭からは スィーーチョン と虫の声が。


 秋明菊も咲き始めました。



夫の山梨の友人からブドウが届きました。

 秋の味覚


大粒の種なしブドウ“ピオーネ” あま~い果汁が口いっぱいに広がります。

毎年、奥様の実家で収穫された新鮮なものをいつも送ってくださるのですが今年は早~い!

天候不順や日照不足が言われた今年の夏。
イネや作物への影響が心配されていましが、このところのお天気でやや持ち直したとか。




ワンコにとっては過ごしやすい夏でしたが、9月の残暑はどうでしょう?



涼やかな風に吹かれて笑顔のマールです。




ナナカマド異変

2009年08月21日 | ガーデニング
庭のナナカマドの色が変だな・・と、気がついたのはお盆過ぎのことです。
灰色っぽい感じ見えたのです。




いつも車庫に車を出し入れするときに、なにげに見上げて季節の移ろいを感じていました。
秋になると紅葉し真っ赤な実がとてもきれいです。

実が黄色になって早くも紅葉するのだろうか?と見ていたら、みるみる葉が枯れてこの1週間ほどで、すっかり落ちてしまいました。

 庭クリーナップの頃(2週間前)

どうしたのでしょう? 
秋でもないのに茶色くなって、毎日ハラハラと落ちる葉と寂しくなっていく木を見ているのはつらいものがありました。

 かろうじて黄色い実だけが;まだ木にとどまっていますが・・・
来年、復活できるのでしょうか?

去年、この近くにあったパンパスグラスも今年は枯れたままに芽吹くことはありませんでした。除草剤の影響かも・・・


 こんな風に素敵なコラボを見せてくれたナナカマドとパンパスグラスの秋の風情を今年は見ることができません。

ナナカマドは、まだ2本残っているから・・と夫は言いますが、ちょうどお隣の窓の眼隠しにもなっていたし、だめになって切るとなると存在感のあった木だけに見慣れた風景は一変するでしょう。

手入れが大変だから少しずつ自然淘汰で消えていくのも、あきらめがついていいのだと言っていたけれど、やはり思い入れのあるものが元気をなくしていく様子を見ているのは、体力のなくなっていく自分と重なって、正直切ないなぁ・・・


   

『ボクたちも、まいにち見張っていたんだけどなぁ・・』



送り盆

2009年08月16日 | 私・家族
きょうは送り盆。

ご先祖様の精霊は本日お帰りになる日です。
お盆の間、私たちが住む“お犬様ハウス”の隣の“仏様ハウス”で静かにおくつろぎいただいておりました。

お散歩から帰ってきた、坊やたちを連れて、ごあいさつに。

渡り廊下の向こうに行くのをためらうマール(母に似て?)
ショウは、チャンチャチャンチャチャ~~ン 



ドタバタと広い廊下と畳の部屋を走り回る2ひき。




「本来ならば、こうやって孫を連れて来るんだべども犬連れてきたってが・・ってご先祖様も呆れているべ・・アハ」

ショウはおとーさんが正座すると一緒に、おすわり。
マールはウロウロ。「マールもおすわり!」

 舌を出すマール 

カメラを向けると「なんだか“おくりびと”の撮影みたいだな。少々、役者不足だけれどな」



だれも住む人の居ないこの家も、もったいないけどね・・・

いろいろとこれから先、考えなければいけないことたくさんあります。

まずは、諸問題の解決が先決だけど・・・“朗報”も先送り・・・



ケヤキの木

2009年08月11日 | ガーデニング
2階のリビングから毎日眺めているケヤキの木は、我が家のシンボルツリーでもあり、庭木の中で一番愛着のある木かもしれません。

四季折々の美しさで、20年以上物言わず連れ添ってきてくれたこの木にどれほど心癒されてきたことでしょう。

しかし土盛りした狭い場所に植えてしまったばっかりに、家の土台を揺るがされる危機感と隣り合わせているのです。

  その生命力のすごさには驚くばかり。

4年前、太い幹を3本残して枝を全部切り落としたことがありました。
なんだか、片腕を落とされてしまったような寂しさ・・・

しかしその翌年には、ほぼ復活し今は、うっそうとしてこの現状。



「根こそぎ切り取ってしまわないと大変なことになりますよ!」と最終警告のようなご忠告を受けながらも、夫も私もどうしてもその気にはなれないのです。

せめて私がこの家に住んでいる間は、この木に連れ添ってほしい。
そんな願いをかなえるために、枝を落とし整理することになりました。

庭クリーンナップ 2日目の大仕事はケヤキの枝落としです。

応援部隊の少し若手の人が木に登りました。

「どんな具合に切ったらいいいかは俺の、カァ~チャン聞いてくれ」と夫。
そこでカァ~チャンはベランダから指示を出すことに。
枝ぶりを見ながら徐々に切り落としてもらいました。本日は現場監督なり!



「その右手の下の枝!・・そうです!それをお願いします!・・・・OKです!」

こんな具合に、さっぱりと仕上がりました。 

裏の堰淵に植えてある松7本も、かなり枝を落としてもらいました。

畑の中のパイプにからめたノウゼンカズラは根こそぎ。
 あまりの枝の繁茂力とあちらこちらから顔を出し困っていました。


落とした枝の多さにビックリ!

トラックを借りて夫が処分場に2度運びました。
1万円ほどかかったそうですが業者の人が直接搬入すると費用が高くつくのだそうです。
少しでも経費の節減にと業者の人がアドバイスしてくれました。


   

庭もきれいに片付いて、ご先祖様を迎える準備も整いました。

ひと気のない母屋に灯りがともり今年も静かなお盆です。


庭クリーンナップ

2009年08月09日 | ガーデニング
梅雨明けしないままに、お盆になるところです。
雨上がりの庭は、うっそうとした木々の枝や、草ぼうぼう・・・

もう手に負えない状態。 ギブアップ!

庭のメンテナンスのプロに、ヘルプをお願いしました。


〈1日目〉

草取り名人のおばさん2名と庭木の剪定の職人さん1名がやってきました。
名人だけあって手際よく、見る見るきれいに片付いていきます。

 

その道のプロといえど、依頼人の要望がわからないと、どれをとってよいものかいけないものか判断に迷いますから私もアジサイの剪定をしながら一緒に庭に出ていました。
アジサイだけでも大小合わせて10本あります。ハァ・・・

「奥さん、これ・・・」

「あ、それ草なの・・大切に育てすぎてしまって・・ すっぺりと取ってください。」
多少、切り取られても、もう未練もさほど・・・
去年の夫の除草剤の散布で、”都わすれ”や“クジャク草”など宿根草もだいぶ消えてしまいました。




松の木は、枝をコンパクトにしてもらいました。
去年剪定していないので入口にある門の松は1日がかり。

2日目は応援部隊が3名加わり大がかりな庭掃除となりました。



    


この広い庭を花いっぱいにイングリシュガーデンのようにと夢見た日は何年前のことでしょう。

ブログの過去の記録をみて、ずいぶんと花が少なくなったことに気が付きます。

年々、体力気力は衰えていく一方で、草木は伸びて手入れが、ますます必要な庭となり、経費もかさんできています。
これからの年金生活には負担が重すぎる・・かといって20年以上この地に根ざしてきた松やケヤキの木をばっさりとは、やはりできないなァ。。


    


せめて私が動けるうちは、楽しめる範囲手入れしていきたいと思うけど、これから先いろいろと判断を迫られる日が来ることでしょう。


夏のベランダ

2009年08月04日 | ワンコ
雨続きだった7月が終わり、やっと青空が顔をだしました。

我が家のリビングは2階。日当たり良好!
アローママさん のところでは、都会風のおしゃれなサンシェイドでしたが
うちのベランダには 夏バージョンに今年も ヨシズ・・いえ、すだれ を張りました。

 涼しげです? 

雨降りの間も、雨よけにもなり 
毎年交換しても 1枚500円程の安価 Sカンで吊るすだけの簡単取り付け 

 日よけ効果もあり涼しい風が通り抜けます。


あらあら・・執事がなにやら、おいしいものを手に2匹をつれだしましたよ。




ただいまブラッシング中  マールは逃げました

ショウは、うるさいわりには、こういうときは素直です。

「は~い!反対側!」 されるがまま 


 「イタ・キモチイ~イ」




そして・・・夕涼み 

 ビアガーデンに早変わり 


きょうも一日 暑かったね! おつかれさまでした~