☆わんこと一緒の想い出と共に☆

シェルティと暮らしていたマールママの記録と記憶のためのページ

暫く お休みします。

2014年09月17日 | 日々の暮らし

めっきり秋らしくなりましたが、皆さまお元気でしょうか?

 ブログの更新が 滞っておりますが 私もワンコたちも元気です。

 

 

そろそろ更新したのでは?と せっかくご訪問いただきながら 期待に添えずに申し訳ありません。

いろいろと 忙しいことが重なり 暫くお休みさせていただきます。

 

ネタを ためて 10月中旬ころには 再開したいと思っています。

また ぜひ お付き合いくださいませ。 

 

 

それまで  皆さま ごきげんよう さようなら

 

 

 

 

 


シニアのお出かけ

2014年09月05日 | お出かけ

楽しみにしていた東京でのコンサートに出席すべく早朝 私は空港へ向かいました。

近頃、ご機嫌ナナメな夫の助手席から降りた時 まだ腰はイタタタタ・・・

 

今回はマイレージを使っての搭乗券なので、+1000円で初めて「クラスJ」の席を予約。

一番前の ゆとりある席で優しい乗務員さんのサービスを受けながらの飛行時間はあっという間

空港で待っていてくれた姉夫婦と合流してコンサート会場へ。

都心の赤坂・六本木あたりには姉たちも最近めったに行くこともなかったので

ネットでいろいろ調べて なるべく混まない路線を使い予定時間より早め早めの行動

都会の地下は、迷路のようで多くの人々が行き交っていました。

 

お昼はサントリーホールのすぐ近くにある ANAインターコンチネンタルホテルで

 ランチブッフェを予約してあります  (こちら)

65歳以上は割引があったり クーポンを利用するとおトク

年をとっても悪いことばかりではなく うまく利用して楽しむべしと。 

 

ホテルのレストランとあって シェフのカッティングしてくれるローストビーフやイタリア料理など

美味しいお料理とフルーツやケーキなども豊富で大いに満足なランチでした♪

 

赤坂アークヒルズのホテルのすぐ隣にサントリーホールはありました。

開場1時間前 カラヤン広場には すでに多くの人々が集まって来て。

年配の人が多いこと・・・ 元気なオバサンたちが多い

平日のせいもあるけどレストランもお店も どこもオバサンパワーでいっぱい

(ま、その中の一員ではあるのだけれど・・・)

そういえば、足は少しシビレるものの腰の痛みはどこかに 

 

 

 

いよいよ入場の時間となりました。

2000人収容される大ホールの正面には荘厳なパイプオルガン

 「世界一美しい響き」を基本コンセプトに掲げて作られたという

ヴィンヤード(ぶどう畑)形式の客席は、音響的にも視覚的にも演奏者と聴衆が一体となって

互いに臨場感あふれる音楽体験を共有することができるすばらしい形式

(サントリーホールのHP) は こちら

感動の面持ちで席に着き コンサートは始まりました ♪

 

満員の聴衆と 人気ピアニスト3組による究極のコンサート  

神経を集中させて聴き入っていると 静かな会場内のあちらこちらからゲホ、ゲホッ、、と咳が・・

心にしみてくるほどの静けさのピアノの音色に 前の席にも関わらず

あまりの心地よさにか 眠り込んでしまう人も・・・

盛り上がりを見せたアンコールの拍手も、手拍子も疲れて長く続かない・・・

総立ちの拍手!!  とは言えないのも腰が立たない人も居る・・・

失礼なことがら すべて、それは老化現象による自然な現象であることを

アーティストの皆さんにはご理解いただけたでしょうか?

 

それでも会場に足を運べるのは 音楽を楽しみ お出かけを楽しみ 感動し

明日への元気の源を得ている素敵なシルバーパワーなのであります

 

 

 


感動のコンサート♪

2014年09月04日 | ある日の出来事

2014年9月3日  15:00開演

THE PIANIST コンポーザーピアニストフェスティバル★2014

私と姉夫婦は、その日会場である東京のサントリーホールにいました。

  

国際的に活躍している 辻井伸行 加古隆 レ・フレールの3組の演奏が始まります♪

ステージには 3台のピアノ 

それを囲むように作られている素晴らしい大ホール 1階前から2列目の席

もう そこに座っただけでもスゴイ・・・ と興奮

いつもテレビで見ていた 辻さんが手を引かれて登場 目の前でピアノの演奏が始まりました。

しなやかな指先で奏でる ピアノの音色は心を揺さぶられます。

『神様のカルテ』『それでも生きていく』『マエストロ』など 

テレビでみたスイスに行った時、ラフマニノフのピアノを弾いた時のお話などを交えながら

最後に弾いたリストの『ラ・カンパニュラ』は圧巻でした!

 

 

第2部は ピアノの詩人と評される 加古隆さんの演奏

『ポエジー』『白い巨塔』『クレー』『パリは燃えているか』・・・など

私はNHKスペシャル「映像の世紀」で悲惨な戦争の映像とともに流れていた音楽が

とても印象に残り 彼の事を知りました。心に残る音楽として

「ドキュメントにっぽん」「にんげんドキュメント」など多くの映像作品で耳にしています。

繊細でしなやかで やさしさにあふれた美しいピアノの音色は心に沁みて涙がでそうでした。

 

第3部は 

兄弟デュオの レ・フレールの演奏

1台のピアノを小さな椅子に二人で腰かけて手をクロスさせたり移動したりの連弾

パフォーマンスを取り入れた演奏はとても楽しく迫力があり

海外でクラッシクピアノを学んできたという二人の楽曲はすばらしく息もぴったり!

 最後に1台を辻さんも交えて三人での即興は会場を大いに沸かせました 

その日は、全国公演を続けてきたツアー最終日

 

アンコールの最後は加古隆さんも登場 

メインのピアノに加古さんが座り 3台のピアノで

加古さんの 『黄昏のワルツ』が 3組によるセッションで演奏され

会場は割れんばかりの大きな拍手 感動と興奮の渦で終わりました 

 

 

 

早々と先行予約で この席を予約してくれ とても楽しみにしていた

a子さんが来られなくなってしまって本当に残念!!

ピンチヒッターで出席した姉の旦那様もクラッシックは眠くなるかも?・・と言ってたのですが

3組それぞれ違ったピアノだけの演奏に とても良かったと感動していました。

 

  

腰が痛かった私も、その痛みはすっかり忘れてコンサートを楽しみました 

a子さん 素晴らしいコンサートのチケットありがとう~   

今度必ず一緒にまた行きましょう 

 

 

 


見解の違い

2014年09月02日 | 私・家族

早いもので気が付けばもう9月   朝夕の気温や吹く風が少しずつ秋めいてきました。

雨の多かった8月は 日照時間が例年の半分しかなかった秋田地方です。

 

 

 

薬が切れると バッテリーの切れたおもちゃのように ぱったりと動かなくなっていた

腰痛持ちのショウも、痛み止めを2週間服用し やっといつもの元気なワンワン坊やに復帰しました。

持病と うまく付き合っていけるよう 私と同じサプリを飲んでいます(笑)

 

 

 

夏の疲れが出てくる 季節の変わり目

さまざまなストレスも加わって 今度は、私の腰の具合が よろしくないのです 

明日、東京に行くというのに、、、

杖をついてでも行く気になって 今日は近場の温泉に行き無理せず一日休んでいました。

しばらく 腰痛も首の痛みもなかったのに・・・

原因は、重労働をしたとかばかりではないということが長年の経験からわかります。

なんか楽しいことがあるとなれば、痛いのなんか吹っ飛んでシャンとししますものね。

 

 

 

その原因の一つ・・・

この夏 リフォームして古民家風の素敵な麻雀部屋も出来て ナオト君たちがお泊りしていった母屋

雨の日など、ワンコたちも長い廊下をスタコラお散歩したり 

和室も三部屋続きで開放的な生活感のないゲストハウスができたと喜んでいたのに・・・

今そこは 夫の隠れ家からのお引っ越しの荷物が次々と運ばれ

ここは倉庫かい?! という形相になってきたのです。 

 

 

    

 

私は手伝いに来なくてもよいと言われ、もっとも私も庭や畑の片付けが忙しくて行かなかったのだが

この際必要のないものは全部捨てて必要最小限のものしか持ち込まないはずだった。

しかーーし、受け渡しの日も迫ってきているので、まずはひとまず母屋に運ぶとのこと 

これまで捨てれないでため込んだものが ほぼ運ばれてきた 

これから毎日ヒマになるから 一つ一つ精査して捨てるというのだが・・・

私から見れば直行で処分場行きにすべきと思うものがほとんど 

 

そのことで、わたしが言ったことが 夫を激高させた 

確かに ひとりで何日も頑張ってやっていたのに それはないだろうということらしい

久しく夫婦喧嘩はしたことないけど 昔のようなそれに耐えうるエネルギーもなくなっているし

激しいバトルにはならないものの すきま風が吹いている 

お互い 疲れ切っているから 気持ちに余裕がなくなってきているのよね。。

 

 

その反動で 私は思い切って自分のものをバンバン捨てた。

それでもまだまだあるけど・・・

クローゼットの中は、ほとんどが夫のものとなった。

安かったからと同じようなものを何枚も買ってきて、古いのは捨ててというと作業用にするという。

それが衣類に限らず、、、である。

置く場所があるから、ついついたまってしまうけど 

なにもないスッキリ感に勝るものはない。

他界した義父が、ため込んだものを処分した時の爽快感は忘れられない

でも義父にとっては、それが居心地の良い場所だったんだと後で気がついた。

 

年を取ると親に似てくるっていうけど・・・ほんとだーー

母屋は 夫の隠れ家の引っ越し先であるのだし、常に私が一緒に居る場所ではないのだから

そこは夫の好きにさせて 私はお犬様ハウスを自分の好きに使わせてもらおう。

 

  

 

かくして我が家は 渡り廊下を隔てて夫の領域と妻の領域が分担されたようでありますが

かすがいになるワンコがおりますので分断とまではいきませんのでご安心のほどを 

 

しかしながら老後の生活において その管理たるや経費・労力に先行き不安が・・・

年老いた親が遺したものの処分に困ったという話をよく聞く。

やはり元気に動けるうちに 着々と断舎離を進めて行こうと思っています。