☆わんこと一緒の想い出と共に☆

シェルティと暮らしていたマールママの記録と記憶のためのページ

テレビで山旅

2016年10月31日 | 日々の暮らし

山登りはしない私ですが、山の景色が大好きです。

ヨーロッパ旅行でスイスアルプスの壮大な絶景を目の当たりにした感動は生涯忘れえぬ思い出です。

でもこの季節の錦秋に染まる日本の山の紅葉は、世界に誇る絶景といえるでしょうね。

今年は山の紅葉を見に出かける意欲もなく秋も終わりに近づいてしまいましたが

きのう今日とテレビで、その素晴らしい景色と山旅気分を味わっています♪

 

 

昨日はBSフジの『絶景百名山』で名峰・鳥海山 秋の息をのむような素晴らしい景色をみることができました。

遠くから仰ぎ見たり飛行機の中からも何度も見てはいたのですが登ったことはないので

頂上付近の溶岩台地や広大な草紅葉・日本海に落ちる真っ赤な夕日の美しさに感動してしまいました!

たぶん何度登っても、あのような瞬間に出会うことはまれだと言いますから

よほどガイドや撮影スタッフの方々の普段の行いがよかったのでしょうね。

 

 

あまり見ることのない庄内平野を臨むルートの千畳ヶ原では

10月初めの撮影だったようですが、紅葉とお花畑が同時に見られるという信じられない光景

高山植物のお花畑には夏のチョウカイアザミやたくさんの花が咲いていましたました。

 

そして今夜はBSプレミアムで 『にっぽん百名山スペシャル』

北アルプスの槍ヶ岳の紅葉スポット」を巡る旅が放送され録画したので後でゆっくり見たいと思います。

 

我が家の庭の紅葉も進んできました。

自然の織りなす光景に感嘆するとともに、その一方ではあらがうことのできない自然災害も・・・

 

 

そうそう!今日 秋田で竜巻らしきものがあったと ニュースで知りました。

え?!どこだろ?と見ていたら ・・な・・なんと 今日あの時間 うちの旦那が近くに居たのです 

ちょうど用事があってお昼頃、電話をしたら けたたましい消防車の音がしていたけどあの時だったみたい!

当の本人は、何も知らずに帰って来て やはり夕方のニュースで知ったようです。

車が何台も飛ばされて被害に遭ったみたいですがけが人はなく幸いでした。

「危なかった~!」と何を心配していたかと言うと 大事な大事なお車でお出かけしていました 

雨が降る日、狭い駐車場、、、心配はつきず・・・

私のあまり乗らなくなった ”走る犬小屋”が 一番活躍しています 

その車も11年目(?)の車検を受けました。

この次は、いーりーまーせ~~~ん!!

 

 

 


好きなものが食べられなくなりました

2016年10月25日 | 家庭菜園

秋も深まり、いつの間にか庭のドウダンツツジも赤く染まってきました。

ひとり気ままに達成感を味わいながら 風が冷たくない日は外に出て庭や畑のお片付け 

雨の日は家の中の片付け、広い家と庭はやることに事欠きません。

もちろん 予定は未定の昼寝つきですけど~ 

 

珍しくイチジクがこの季節になって頂芽のほうに、ポツポツまだ大きな実をつけて甘露煮を作っています。

毎朝ヨーグルトと一緒に食べていたイチジクが食べられなくなって 味見もできませんが

毎年のレシピ通りにせっせと作りビンに詰めて倉庫の冷蔵庫へ 

砂糖と酢でしっかり煮詰めていますが少し熟成させた方が美味しくなるので保存し

毎年待ってくれている人に送ります。

私が食べられなくても需要があるのでイチジクの木は大切に育てて行きたいと思っています。

収穫の後は施肥と剪定の作業が待っています。

 

イチジクの木は生長が早く4年目の木が、大きくなってたくさん実をつけるようになったので

以前からあった古い大木はだいぶ切りました。

毎年、随分と切っているのに

農薬も使わないので中がカミキリムシにやられていますが 

太い木は切ったところから元気な枝を出します。その生命力は、ちょっと恐ろしくなるくらい。

 

キウイフルーツも大きな実が、たわわに実っています。

 

霜の降りる前に収穫をしなければなりませんが、ことごとくフルーツがだめになってしまった私 

果たしてキウイは食べても大丈夫なのでしょうか? 

夏に夫の友人から毎年送られてくる桃は丸ごと毎日のように食べていたのにお盆の頃はもうだめでした。

秋に美味しそうな梨をいただき、そっと一口食べてみたら

みるみる口の中が渋くなってきて、すぐに吐き出しました。 リンゴも、バナナも・・・

私のフルーツ畑にはイチジクのほかにブルーベリー・ラズベリー・プルーン・イチゴを植えていますが全部 ×

野菜畑のものではオクラ・モロヘイヤ・里芋・食用菊・パセリ・スイカ・メロン・・・は完璧ダメでした。

トマトやキューりも火を通すとなんとか食べられるもののナスも怪しい、、生野菜はどうもだめみたい

「危うきものは食せず」 と気をつけるようになって以前のようなひどい口内炎はできなくなったものの

何が原因なのか食後 口の中の粘膜がただれてきたり喉が赤くなってイガイガしたり・・・

なんで こうなっちまったんでしょうねぇ・・・

 

自分で食べないものが増えると、その食材はなかなか登場しませんから来年から

畑に植える野菜は随分と少なくなりそうです。

 このニンジンはジュースも美味しいのに

温野菜として食べています。

 

お食事に行くのも、楽しみが半減しました。出不精の一因にもなっています。

それでも大好きなフルーツや野菜が食べられない穴埋めに

もっぱら あんこの入った和菓子や餅菓子・ナッツ・ゴマ煎餅などなど・・・

別腹は常にテーブルの上に いつもかかしません  

 

 

 

 

 

 


毎日少しずつ後片付け中

2016年10月18日 | ガーデニング

放りっぱなしで横目で眺めていた庭は クジャクソウやガウラ・シュウメイギクの白い花盛り

ホワイトガーデンの合間には背の高いイネ科の雑草がたくさん種子を残そうと稲穂のような実をつけています。

それはそれで見方によっては風情があるといえなくもないなどと都合のよい解釈をしてそのままに

枯れ行くのを待つのみです。

 

 

野菜畑は収穫の終えたものから順に片付けて行こうと

ナスやトマトの支柱を外し 庭木の冬囲いに使います。

 

 

ナスの根を引っこ抜こうと根元にあった名札を取ろうと下を向いた瞬間 イタッ!

とっさに目をつむって瞼の上からだったので軽くて済みましたが

枝の間にあった細い支柱に気付かず、あやうく目を突くところでした!  
 
危ない!危ない!
 
目の錯覚や思い込みでケガや失敗に要注意です!
 
紫外線や害虫対策に、いつもはサングラスや手袋・帽子など作業をするときはしているのですが
 
夕方使う野菜を取りに出たついでに、ちょいと余計なことをしてしまった結果です 
 
だいたい歳を取ってからのケガは、そんなちょっとしたことが大怪我の元となるのですよね・・・
 
気をつけねば。。。
 
 
 太いゴボウがとれました。
 
春に種をまいた かんたんゴボウ 細い小さなゴボウのはずでしたが なかなか芽が出ず放っておいたら
 
所々から顔を出し、いつ掘ればいいのかわからないままに大きな葉が・・・
 
1本 掘ってみたらあまりの深さに途中で折ってしまいましたが直径3センチもある ぶっといゴボウ!
 
上の方は少しすが入っていたものの キンピラにして食べたら柔らかくシャキシャキしてとても美味しい ♪
 
食べる分だけ掘りながら食卓に上る予定です。
 
 
植えるときと収穫の時は楽しみですが、雑草に覆われてしまったとき、収穫の後片付けを考えるとき
 
来年は、もうやめようと思うものが増えてきました。
 
そんな リストに入りながらもなぜか毎年 植えてしまうサツマイモ
 
立派なツルの下に、今年はどんなものがなっているのやら それも少しずつ掘るとしますかね!
 
明日は、秋晴れのよいお天気になりそう~ 
 
 
 
 
 
 

行動半径が狭くなりました

2016年10月12日 | 日々の暮らし

澄み切った空に月がとってもきれいな夜です。 明日は「栗名月」 十三夜だとか 

めっきりと寒くなり ストーブを焚いています。

今日は終わりとなったイチジクの甘露煮を作りながら 衣替え

タンスの中の衣類を整理し冬ものと入れ替えました。

山の紅葉の便りも聞こえてきますが、なぜか行きたいという気持ちになりません。

 

 

 先月の末 施設の義母の面会を兼ねてちょっとドライブしてきました。

北限のイチジクの産地として売り出している にかほ市で『いちじくいち』というイベントがあると知り

それは是非 参考のためにも行ってみたいと。 やっと探してたどり着いた会場のまわりは車がいっぱいで

 

まだ午前11時だというのに すでに・・・ 

イチジク人気に びっくりです!

 

甘露煮の量り売りには行列ができていましたが すっごく高いです!

1粒100円ぐらい?!

イチジクそのものが高いし 手間暇かけて何時間もじっくり煮たものは確かに・・・

だから私は自分で育てたいと思ったのです。大好きだから

贅沢な逸品としてみんなに喜ばれるし 

県外から来た方は生でしか食べたことがないと珍しがって、とても美味しいと言ってくれます ♪

 

 

夫に乗せて行ってもらったのですが、考えてみたらなんとこれが今年初めての遠出なのでした。

わが家のとれたてイチジクを おみやげに実家と姉のところにも顔を出してきました。

昨年は藤沢の姉夫婦も加わり なんども一緒に兄弟で温泉に行ったものですが

行けるときに行って良かったね! 今年はもう行かなくていいよ。

それが みんなの意見です。

歳を取り、みんなどうしているかと気にかけつつも、それぞれが我が身をいたわり

老いと向き合って生きていく年代となったのです。

最近連絡のない埼玉の兄も借りてやっていた畑仕事も、そろそろ止めようかと言っていたとか。

私も、いろいろと縮小しながら小さな楽しみを続けて行こうかなと。

 

 

やっと 舌の痛み口内炎 少し解消のきざしです。

大好きなフルーツ 新鮮な生野菜 怖くて口にしていません。

みずみずしい梨 美味しそうなリンゴ・柿・キウイ・・・ 季節の果物が食べられないなんて・・・

 

 

 


イチジクの季節

2016年10月04日 | 家庭菜園

久しぶりにパソコンの前に座りました。

この2週間ほどはイチジクの収穫に追われ、てんやわんやの毎日 

膨らんでくる実の収穫と予約いただいている方へのお届けと少しだけお店のお手伝い

ヘロヘロになりながらも、年に一度の繁忙期を仕事に集中し早寝早起きで頑張っていました。

もっぱら家では体を横たえて昼寝していましたけど。

 

 

この網戸を開けたところが私のイチジク畑

手前に見える小さな木が去年植えた日本種のイチジクで秋になり急に葉が大きくなりました。

大きなのが植えて4年目の木、毎日次々と実を膨らませてくれています。

どのくらい採れるのかは、お天気や気温によって違いますからその日にならないとわかりません。

ここは私の聖域♪ 

誰も中には入りませんから、心の落ち着く場所でもあるのです。

畑の周りにはハーブを植えて農薬は使わず

帽子・覆面にメガネ・手袋とバッチリ 物騒な格好で収穫しています。

外からは分からないように塀で囲んでいますから~ 

 

 

 

そもそも自分が大好きで植えたイチジク

そのイチジクオバサンが今年、突然イチジクアレルギーになって大ピンチ! 

もうやめろ!と言われたみたいで大変ショックを受けました。

以後、一度も口にせず甘露煮もジャムも煮ていません。

それでも 数年前から口コミで注文くださる方が楽しみに待ってくれているので

甘露煮用の新鮮な朝採りイチジクをお届けしています。

思わぬ老後の臨時収入ともなり、生き甲斐ともなってはいるものの

口内炎は体が悲鳴を上げて免疫力低下のサインなのだと認識しつつ

それでもやめられず、高価なサプリメントやビタミン剤でこの時期を乗り切ろうと

頑張っているというか、好きだから楽しいからやっているのであります。

今の私から、これを取ったらなんにもありませんもの