☆わんこと一緒の想い出と共に☆

シェルティと暮らしていたマールママの記録と記憶のためのページ

雨の日に思うこと

2016年05月25日 | 日々の暮らし

ずっと続いていた夏のようなお天気 

やっと今朝から小雨模様となり庭や畑には恵の雨となりました。

 

 

毎日、草取りや花の植え替えをしながら翌日は何をしようか考えていると朝早く目が覚めてしまい

4時にはベッドの中でラジオ深夜便の「明日へのことば」でとても良いお話を聴き

晴れた日は5時には起きて庭に出るのですが 今朝は曇り空から待望の雨がしとしと降ってきました。

いつもは午前11時にFMで聴いている小原孝さんの「弾き語りフォーユー」の優しいピアノの音色が流れて

心地よい調べにリラックス ♪

雨が降ると気持ちもお休みモードに入るのか、まあー眠いこと、眠いこと・・・

ワンコたちも同じでお散歩はお休みと思うのかおとなしくしています。

 

 

足を引きずっていたマールは2日ほどしてよくなりました。

マールも12月には14歳。ショウももうすぐ11歳になります。

昨日、同い年のいとこのyurikoから 愛犬のネネが13歳9カ月で亡くなったとメールがありました。

ネネの産んだ子のヒメちゃん(10歳)が夜中に骨壺の前に座っているのだそうです。

マールとショウに重ねてしまいました。。

つい先日も友だちのワンコが13歳で亡くなったと聞いたばかり

私たちの世代が飼っていた愛犬たちが次々といなくなっていく・・・

寂しいことだけど愛犬を遺しては逝けないし、それまで大切にされて幸せだったと思わねば・・ 

 

 

藤沢の姉夫婦が歩けるうちにと春の沖縄に続いてツアーで行ったことがない中国地方を旅してきたそうです。

大阪からはバスで出雲大社・萩・宮島・倉敷などとてもよかったとのこと。

私は、岡山・広島までは行ったことがありますがあの瀬戸内の海に浮かぶ美しい小島の風景がとても印象に残っています。

若い頃、姉と二人で京都や金沢・黒部、立山・九州・沖縄・道南といろんなところに行きました。

あの頃姉の旦那さまはお仕事でしたから、退職後に夫婦で海外へ旅行し

その影響で私も姉とヨーロッパに3回旅することが出来ました。

非日常になれる旅はリフレッシュする一番の特効薬かもしれません。

今の私は、そんな旅をしてきたという満足感と思い出を胸に

自由気ままに、無心に花や野菜と向き合っている今は今で存分に楽しんでいます♪

 

 

只今 花壇の模様替えを考え中 少ない予算で大きく楽しむ方法を 

なんたってワイルドな庭ですから~ 

 

 


畑と庭を行ったり来たり

2016年05月18日 | 日々の暮らし

5月は外仕事の忙しい月です。

畑に苗を植えたり育てたり、洋ランの植え替えも何年かぶりに大小20鉢ほど完了しました。

お出かけが少なくなった分、庭仕事に熱が入り

あっちに行けば、あちらが気になり、こっちに来ればこちらが気になり、、、

気が多く散漫なワタシ・・・道具もあっちにやったり、こっちに置いてきたり、、、

 あれはどこ? これはどこかと日が暮れる   そんな毎日

やりたいことが多すぎて、あっという間の1週間でした。

 

このところ気温も急に上がって暑く紫外線も強いので早朝や夕方庭に出ています。

雨の日が少なく休む暇もなく・・・

それでも週に一度は気分転換に近くの温泉に行ったり買い物をしたり

でも、無駄なお買い物はしなくなりましたねぇ

ショッピングモールに行っても疲れるだけ、もっぱらホームセンターや近くのスーパーで十分。

 

 

今、畑ではアスパラがニョキニョキと顔を出し採りたてはとっても美味しいです。

他に ニラやセリ、ハーブもフレッシュなミントやレモンバームでティーを楽しんでいます♪

 

先週は夫と母の面会に行き帰りに

道の駅に野菜の苗を買いに行き実家や近くに住む姉たちとも会い

山菜をもらってきました。

ワラビやホンナ・山ウド・・・やっぱり季節の山菜は最高ですね!

埼玉の叔母や藤沢の姉にも送ってやりとっても喜ばれました。

 

今週は、これからずっと晴れマーク が続いています 

植えたばかりの苗や花に水遣りが大変そう

 

 

 

ワンコたちも元気にしていますが、またマールが昨日から前脚を引きずっています。

お散歩も短めに切り上げて帰ってきましたが、年齢的にも

腰が痛い、肩が痛い、肘が痛いと言いながらも動き回っている私たちと同じだからしょうがないよねと

ワンコと一緒に平和な日常を暮らせる日々が何よりのオジサンとオバサンです。

 

 

 

 


私の庭は引き算中

2016年05月11日 | ガーデニング

新緑の候 目にも鮮やかな木々の緑はまぶしく

椿・八重桜が終わり ハナミズキ・ハナズオウ・ヤマボウシ

我が家の庭も次々と花開き 今が一番美しい季節

ドウダンツツジの垣根もスズランのような白い花がとても美しい

 

 

夫の両親の住む家のとなりに家を建てて30年ほどになる

時はまだバブルの余波もあった 

世はガーデニングブームであり、この広い庭に いろ~んな木や花を植えたい!

まだ夢見る夢子さんだった あの頃・・・

 

 

あれもこれもと あれから30年・・・

大きくなりすぎて手のかかるケヤキや松は処分された

花も宿根草が多いが手がかからないようでいて何年も経つと植え替えも必要となる

 

   

 

芝桜は雑草が紛れ込み、水仙はやたら増えてあちらこちらから顔を出しているし

ちょっと植えていたヤブランも まさに藪のように広がり冬に枯れた草がみっともなく通路をふさいでいる。

 

と、いうことで庭の草取りを始めたら あれこれ気になり始め

一刀両断 なんか大掛かりなお仕事に手を染めてしまった感あり。。

 

萩が大きくなり過ぎて どうしたもんじゃろのう・・・と考えた挙句 根こそぎ掘りあげることにした。 

大きな木は切り倒し根っこが残っても枯れてしまうが 

萩は秋に根元まで切っても春にはまた強い芽が吹き出てくる。

毎年初冬に切って処分するのも大仕事 (11月)

腰が痛いという夫はあてにできず ちょうど助っ人が来てくれた日に断行!

なんと、あまりの根っこの深さと太さに 悪戦苦闘!

植えるんじゃなかった、、、

しぶとい根は1メートルほどの大きな穴に広がっていた。

 

 

 

大きな株は秋には白い花をつけてその存在感を放っていた萩も感謝されつつ断捨離された。

 

その隣に今はまだ芽が吹てきたばかりだが 夏にあでやかな花をつけるノウゼンカズラ

(7月)

これも生命力が強すぎて 枯れたような枝のあちらこちらから芽が吹き出て恐ろしくなるくらい・・・

枝が繁茂すると虫も付くし やはり冬には枯れた枝を処分するのに大変

これも考え中。。

 

要するに 年老いていく自分がその木や花の生命力についていけなくなっていくということ。

身の丈にあった花や木々とのお付き合い。これまで楽しませてもらったことに感謝を込めながら

今、まだ自分でやれるうちにできることをやっておきたい。

 

 

母屋の裏に こんな椿が咲いていたのに気がつかなかった。

これまで、花をつけたことはなかったはず。

捨てないで! とアピールするように にわかに咲いたのかも?

 

 

 私の庭は引き算中 

そんな折、ご近所の去年退職されたばかりの奥さまが お婆さん亡きあとの広い庭に

次々と、たくさんの花を植えておられた。 去年、私の庭を見に来てくれた人。

お婆さんが毎日草取りをして雑草が見当たらない庭だったが花は植えていなかった。

ただ今夢中に、足し算中! 新しい花やラベンダーの苗にきちんとネームプレートをつけて。

 

 

 

さぞかし夢の花園を描いてがんばっているのだろう見せてもらった。

私も楽しみだわ~♪ とねぎらいの言葉をかけて。

今は小さな苗だけど、このあと2,3年したらみごとなお花畑になるだろう。

裏の畑も私のようなアバウトなお仕事とは違い几帳面な きっちりとした植え方だった。

 

思いがけなく 「ときどき、むなしくなることがあるの」との ひとこと

 楽しみながらも広すぎるだけに だんだんその大変さを感じてきているのだろう。

その気持ち とってもよくわかる。

ときどき、のぞいて声をかけ きれいになっていくお庭を ほめてあげたい。

 

 


果樹園の花たち

2016年05月04日 | 家庭菜園

 肌寒い日が続きストーブをつけていたのに 昨日はいきなり30℃の真夏日となりました。

小屋作りの疲れが出たのか「5月病かなぁ・・・何もやる気がしない」と言っていた夫に

雨もあがったので畑に堆肥をすきこんで耕運機をかけてもらいました。

今日は、また雨が降り二人とも一日休んでいましたが畑がしっとりときれいになりました。

まだ、まっさらなキャンバスといったところ。 さて何を植えましょうか?

今年は、お出かけも少なく家にいることが多いので菜園ライフを楽しみながら

食卓を潤し家計の助けといたしましょう。

 

野菜を植える反対側のプチ果樹園は、今 花盛り 

今年お初の姫リンゴの小さな苗木に たくさんのかわいい花が咲きました~ ♪

やさしい色合いの ふんわりとしたとてもきれいな花です 

 

 

昨年の11月も過ぎたころ ホームセンターで息も絶え絶えに枯れかかっていた鉢が500円ほどで売られていました。

春に芽吹くかどうかは、わかりませんでしたが もともとは盆栽仕立てのような2000円位していたもの

冬は休眠期なので外の雪囲いの中に置き 春になってから地植えしました。

まあ、それがみるみる芽吹いて、こんなにきれいな蕾をたくさんつけて

なんて可愛い花なんでしょう~ ♪ 観賞用の実もつくみたい! 楽しみです 

 

   

 

 

 私の果樹園には、そんな救済された苗木が結構 育っていますよ。

この かりんも その前の年プライスダウンされていたもの

今 こんな美しい花が咲いています。

 

 

ブルーベリーも 今ある10株ほどの半分くらいは毎年安くなっていたものを購入した物。

 

 

その一方で 高い価格で購入したイチジクの新種などは 何本も失敗しました。

寒さに耐えれなかったり、夏の水不足で枯らしたり、、、

イチジクもブルーベリーも根が浅いので乾燥には弱く 最初の1年目は特に要注意です。

 

 イチジクは無花果 花が咲かないで実が付きます。

剪定しなかった枝には、すでに小さな夏果がついていますが ほとんど落ちます。

まれに大きな夏果が採れますが今年はどうでしょうか?

 

イチジクの下に見えるのはイチゴ 

 

少しだけ昨年秋に植え替えをした残りです。何年もたつとジャングルになり 

よいイチゴは採れませんがそのままよさそうな苗だけはジャム用に残して置きました。

 

とうとう実をつけずに花見で終わったプラムのソルダムは虫がつき木が大きくなりすぎて昨年切り倒しました。

プルーンの花もちらほら咲いていますが授粉用に植えたスモモの花はもう咲き終わっています。

今年は実がついてくれるのでしょうか?大きくなって剪定も大変なので 断捨離の候補に入っています。

 

大きくなりすぎたイチジクの木も、小さな木が育ってきたので そろそろ・・・・

でも需要があるので、虫がついてだめだとなったら倒すことになりそう。

梅やスモモも自分で手入れが出来る大きさに切り詰めて大きくしないようにしています。

果樹は花も実も楽しみがいっぱいです ♪

 

さてと 今日は1日休んだから 明日は庭の草とりをしなくちゃ! 

 

 


雨の日は休養日

2016年05月01日 | 日々の暮らし

ゴールデンウィーク中のようですが いつもと変わらぬオバサンの日々です。

桜はもう散り 今年はお花見にも出かけず家の庭の花々を眺めていました。

人混みには行きたくないしねぇ  家が一番いいわ!

 

 

夫は小屋作りを終え 私は友だちのお店のお手伝いが終わり

夢中な時間が終わると 二人とも腰が痛い 肘が痛いと

草が伸びてきた畑や庭を気にかけながら雨の日は休養しています。

私は 体を休めながら録画していたテレビを見ていました。


 

印象的だったのがBSドキュメンタリー 「チェルノブイリのおばあちゃんたち」

  チェルノブイリ原発事故から30年。移住した土地になじめず居住禁止区域に指定されている故郷に

危険を承知で自らの意思によって住むことを選んだおばあちゃんたちを描くドキュメンタリー。

 おばあちゃんたちは自分で畑を耕し、キノコを採り、魚を釣ってほぼ自給自足の生活を送っていました。

花が咲き川は流れ自然がいっぱいの森の中で、見えない危険にさらされながらもその姿がとても生き生きとしていて

移住地で故郷に思いを馳せながらストレスを抱えている同年代の人たちよりずっと元気だったのです。

地元自治体はそれを黙認しつつ、住民の健康状態の調査を続けています。

明るく、たくましく生きているのはみんな女性でした。

 

 

余生は住み慣れた土地で穏やかに暮らしたい

それは誰しもが願うことなのですが、突然の事故や災害で住む家を奪われ

新しい環境に馴染めず病気になる人が多くいます。

戻りたくても戻れない多くの人に思いを馳せながら

今の私がその立場になったなら・・・

たくましくは生きていけない そんな気がします。