☆わんこと一緒の想い出と共に☆

シェルティと暮らしていたマールママの記録と記憶のためのページ

ご法事

2010年11月30日 | 私・家族
明日は もう12月
早いもので今年も一年が終わろうとしています。

年賀状の季節になって、届く喪中のハガキの多さと
亡くなる方が、親だけではなく同年代の知人や友人であったりと
年々減っていくハガキの枚数に 自分の立場や年齢をしみじみと感じます。

今年、新年早々 訃報に接した義兄の一周忌の法要が先日行われました。

年末年始の繁忙期を避け早めての ご法事




横浜や千葉から孫たちもやってきて 


少し早かったかもしれないけれど、
病に伏して長引くことも無く、さっさと旅立った義兄に
みんなが、そんな最後を遂げたいものだとうらやんでいます。



帰り道、施設に居る母に会ってきました。
もうすぐ92歳になる母。少しずつ仏顔になってきているように感じました。
じっとベッドの上でお迎えを待つ身としては、少しはボケていなければとてもつらい毎日だと思います。
そんな姿を見るたびに、自分の最後は義兄のようでありたいと。


突然の訃報に際し、夫はハワイに行っていて葬儀に参列できませんでした。
今回の法事も、またもや友人との予定が入っていて出席できず・・・

あの ホールインワンは、法事に出ていれば、なかったことなのでありました。

亡き義兄も草場の陰で苦笑いしていたでしょうね。


めったにないことをしでかした後は、気をつけなければと言いつつも

俺は今 ポックリ逝っても悔いはない! 
でも、やっぱり来年のハワイに行ってからの方がいいなぁ~!
・・・いや、もう10年は遊びたいものだ!」 









俺のホールインワン記念日

2010年11月26日 | ある日の出来事
H22年 11月22日(月) 晩秋の小春日和 

俺はその日、岩手県の某ゴルフ場に居た。

一緒にプレイをしたいと、わざわざ山梨から来てくれた無二の親友MAと二人、2日目のコースラウンドをしていた。

昨年に引き続き今年の春にも一度、仙台と札幌の友人4人で遊んだ場所でもある。
遠方に散らばるゴルフ仲間が集まりやすい場所でありクラブハウス内にホテルがあり料金も格安で便利なそのゴルフ場を利用している。
前日は、仙台の友人も一緒だったのだが急用ができて帰ってしまった。

山梨から長距離運転してきた友と、その夜もホテルに泊まることにしていたので、二人で のんびりと朝食をとりコースに出た。

前日とは違うフラットなコース。


  


気の合う友人MAとは高校以来の付き合いでゴルフの腕もいい勝負だ。

朝イチの出だしは MAが パーでスタート! 俺は・・ボギーだった。

次のホールは ショートホール Par3 163ヤード

MAの打った球はグリーンに乗ってころがりピンから5mほどのところで止まった。

俺は、それを参考にしてグリンオーバーしないように 8番アイアンでハーフショット!

グリーンエッジ少し手前に落ちたボールが コロコロとピン方向にころがっていった!

「入るよ!」とMAがいった! ゆっくりと真中からカップに入るのが見えた! 

入った! ホールインワンだ!!  


偉業をなした本人なのではあるが、俺は感動なんてそっちのけで一番先に考えたのは「保険」のことだった。
ああ~入っていてよかった!

まずは何をすべきか加入した保険の人にtelをして確認した。

以前、同伴者のホールインワンに遭遇しているのでその手続きの煩雑さについては少し知識を得ていた。
ただ、今回はキャディなしのセルフプレイなので証人がいないのだ。

前のホールのティーグラウンドにいたプレイヤーに声をかけ承認してもらうことにした。

「おめでとうございます!!」 と快く引き受けてもらった。


さて・・・その後のラウンドは、、、

も~も~二人とも地に足が付かないプレイが続いたことは言うまでも無く・・
ハッハッハ~~~



その夜は二人で祝杯をあげ! 大いに語った!

そして翌日、友は 600キロの道のりを ひとり運転して帰って行った。
いいやつだ! ほんとにいい奴だ!

記念すべき人生の記念日の1コマに最良の友が居てくれたのが嬉しかった!

それに 11月22日 は イイフーフの日 なのだそうだ! 


 カップに入っていた記念のボールは土をつけたまま持ち帰った。



ホールインワン保険も、以前は知人が保険屋をやっていて大口に加入していたのだが、その知人が亡くなった数年前からは掛けてなかった。掛け金も痛かったし。。

今年になって、ニアピンがよくでるので やばいかも・・と掛け金の一番少ないのに春に加入したばかりだったのである。

しかし保険に入っていたからと言って 宝くじのように金一封 が出るわけではない。
祝賀会や記念品にかかった費用の領収書での限度額内での保証ということらしい。

今回はセルフプレイだったのでキャディさんへのご祝儀もいらないけど、ホームコースでのコンペだったら大変だった!
記念樹だの参加者への記念品だの・・・嬉しさよりも煩わしいだけになっていたかも。

俺は、宴会やパーティはあまり好きではないから、親しい友やお世話になった人たちにささやかな祝いの気持ちを送りたいと思う。


 


ともあれ、ゴルフを始めて20年目の ホールインワン 

上手下手は別として、こんなラッキーなことに遭遇するのが いかにも俺らしいと
 
みんながそう言うし 俺もそう思う!


そんな 俺の人生に悔いなし! みんな ありがとう~!!  

                                 by おっとー





 ☆ 速 報  

2010年11月22日 | ある日の出来事

ビッグ ニュースだよ~!!



     



おとーさんが ホールイン・ワン やっちゃったって!!   


   おめでとう~!! おめでとう~!!  




おとーさんは きのうから 岩手のゴルフ場に お泊りして友だちと ゴルフをやっていました 


おかーさんに 保険に入っていて よかった! って言っていたそうです。

ホールインワン って お金がかかるらしいよ 


でも、おとーさんは うれしくて みんなに 言いふらしたいだろうな 



あした 帰ってくるそうです 


     



ボクたちにも おみやげ 買ってきてね! 前沢牛がいいなぁ~ 















バルコニー床の貼り替え

2010年11月19日 | リフォーム
ボクたちの遊び場が きれいになりました~


    

南向き  日当たり良好 

広く見晴らしよく安全 かつ 雨の日も・・・・利用可  

きれいなタイルが貼られ、その上をカチャカチャと走り回る2匹に笑顔が緩みます 



執事が 一番こだわり 一番難儀して 一番喜んだ お犬様ハウスの象徴 



以前は、ウッドタイルを敷いて、ごまかしていましたが、その下のコンクリートは劣化していました。

今回のリフォームで、する側も される側も 一番苦労した工事 でした。


  

古いコンクリートタイルの床が剥がされて黒い防水マットが現れましたが、かなりの汚れが!!


  

  


古い防水マットの下に、さらに敷かれてあった防水シートの状態が実際に見るまでわからなかったようですが、
20年以上経てもまだ大丈夫で、さすがにきちんとしたメーカーのお仕事だと。
2階のバルコニーは 漏水 が一番の問題ですからね!

その防水シートを生かし、その上に新しい防水マットをこれまでのより少し厚めのものを敷くことにしたようです。

  

この段階で、排水溝の縁とその境目の部材の関係と更に作業の簡便さを考えてか、排水溝に木のふたをつけてから防水マットが貼られました。

ところが、その夜雨が降り 水はけがこれまでより悪いことが発覚!



その後 その手直しの作業が加わり結局工事は延びてしまいました。

工事にアクシデントやハプニングはつきものですが早めに気付き、すぐに対処してもらえてよかったと思います。

夫は自分の納得がいくように、きちんと言いたいことは言いますが、
気持ちよくやってもらえるように業者の人とのコミニュケーションを大切にしていました。

そして最後には 「良い仕事をしてもらってよかった! ありがとう!!」と 
心底思いを伝えて 労をねぎらい お互い満足のいく結果で終わることができました。





屋根の葺き替え

2010年11月16日 | リフォーム
外装のリフォームが始まり、最初に取りかかったのは 屋根でした。

今、塗り替えをしても5年後くらいには葺き替えが必要だろうとのこと。
家を新築して10年間は保証付きで、その間一度塗っただけでその後手入れのされていない屋根は、
かなり傷んでいたらしく葺き替えることにしました。

変わりやすい秋の空、
その後の工事も控えているので屋根の工事は急ぐ必要がありました。


親方が、たくさんの助っ人を率いて屋根に上がりました。

 


古い屋根が剥がされ、材料が大きな車で運ばれて来て 


        



ガン!ガン!!ガツ!ガツ! 見る見る屋根は貼られて行きましたが
細々とした部分など数日かかり仕上がりました。

ところが仕上がった屋根の色を見て「えっ?! あの色?!」 

ホントはもっと濃い黒に近いブラウンをイメージしていたのに実際は思っていたより明るい焦げ茶色!
散々悩んでモデルハウスのあの色でお願いしますと、
黒にしたかった夫に「ダークなブラウンでいいんじゃないの?」とカラーサンプルで似た色を指定していたのです。

色については、その後の塗装の工事でも微妙に、こちらのイメージしていた色とニュアンスが違ったということが多々ありました。

色合いは、写真のサンプルと違うことはよくあることですが
実際の色も、お天気や光の具合で違って見える ことに気が付きました。

でも、それもこだわった割には、見慣れてしまえば、どーってことなくなって・・OK!OK! 




コーナー部分は冬、雪がたまりやすく氷の塊になって落ちて来ることがあるので雪止めをつけてもらいました。

“ワンコにやさしい仕様”を一番に考える執事の心遣いです 



今回のリフォームに関しては、業者から見積もりをとって諸々のことを調べ、
どこに依頼するか、どのようにやってもらうかほとんど夫が決め交渉しました。
もちろん、予算や支払いのことも。

その都度、私も説明は一応受けていますが相談に乗ったのは  のことぐらいで、すべてお任せ!

私は、工事の内容については、あまり詳しくわかっていません。

もっぱら、工事に来てくれた人たちに、お茶タイムのサービス 

特に“若い兄ちゃん達”の熱心に働く姿にオバサンは母心から
大いにサービスさせていただき、「気をつけて頑張ってね!」と見守っておりました。


    


工事の総現場監督であった夫は、やっとすべてが終わりホッとしたと同時に 非常に神経が疲れたと。

でも、業者の人たちに恵まれ、なによりお互いに気持ちよく仕事をやってもらえてよかったと喜んでいます。

開始したのは9月末、
日も短くなり、屋根の工事や塗装工事はお天気が悪いと出来ないので予定通りとはいきませんでしたが
冬が来る前に仕上がって安堵しました。


実は、体調不良を訴えていた親方は、屋根の工事が無事に終わった直後に入院!
その後大変な手術を受け最近まで人工呼吸器をしていたそうです。

やっと容体も落ち着いたようですが12月いっぱいは入院だとのこと。

ご本人も「入院前に大仕事を一つ片付けて本当によかった」と言っていたそうですが、
うちも屋根が仕上がらなければ工事は前に進めませんでしたから本当に仕上げてもらってよかったです。

親方が元気になられて 一日も早く仕事に復帰される事を願っています。








庭木をコンパクトに(その2)

2010年11月12日 | ガーデニング
今日も風が強く 荒れ模様の一日 

庭のドウダンツツジが紅く染まりナナカマドの葉はすっかり落ちました。


    



さて、家の外装のリフォームが始まる前に
庭木屋さんが来てケヤキや松の木を切ったお話の続きにもどりましょう。 




     



馴れとは、恐ろしいもので
あれほどの存在感があったケヤキや松の木が無くなったら
どんなにか寂しいだろうと思っていましたのに



その景色に見慣れてしまったら、どうってことがありません。

それこそ・・・べつにーーー! 

でも、あの時点では、どうのこうのと真剣に迷い悩みながら、鋏を入れてもらいました。

そうした木がもうひとつ。

畑との境目、風除けも兼ねて植えたカイズカイブキの垣根


  

これまでちょっとずつは剪定してきましたが、とてつもなく枝が広がってしまい
高さも脚立の最上でも厳しくなりなってしまいました。


幅広になった枝の上に雪が積もると雪下ろしも大変です。

ただ思い切ってコンパクトにするには枝が露出してみっともなくなってしまいます。

しかし庭木屋さんが言うには2,3年我慢すればまた緑の芽が吹いてくるとのこと。

せっかくの白いフェンスを生かして枝を切ることにしました。







すっきりしましたが風通しがよくなりすぎて北風が吹きつけてきます。

冬はフェンスの部分に雪囲いをすると「有言即実行」とは言い難い夫が言っています。

バルコニーに敷いてあったウッドタイルが不要になったので、それをフェンスの間に入れたら丁度よさそう~!
途中までうまく入っていたのに、枝がフェンスに絡んで入らないところが・・・

「少なくなった枝をそれ以上切ったら俺の頭みたいに寂しくなりそうだ・・」と中断 

なんだかこのまま冬になりそうな予感。。

それも、そのうち見慣れてなんとも思わなくなってしまうのでしょうか。



芝生は・・・

2010年11月11日 | ガーデニング
今年の夏の 異常な猛暑に

ドッグランの芝生は すっかり 枯れてしまいました

真ん中の木はイチジク 


3年前  


でも、この状態で管理するには除草や芝刈りなどの大変な苦労が伴いましたから

べつにーーー!  と わたくしは落胆はいたしませんでした。


雑草が、はびこった庭を 夫は目の敵に根っこから刈り取りしたら、

なんと! 校庭のグラウンドのようになったではありませんか?!

それは、それで ナチュラルな なかなか いいかんじ~~♪

これからは、なにごとにも 手間暇お金をかけない方法でやらなければなりませんから 
 

そして ワンコのドッグランとしての役目もあまり利用しなくなり

真ん中で、たくさんの実をつけてくれた イチジクのが大切な木になってきました。



ジャムや甘露煮などにして楽しむことができます。

まわりにもイチジク好きな人が結構いて喜ばれています。



そして、広い場所の一角に この秋 ブルーベリーを植えました。

ノーザンハイブッシュ系(耐寒性のあるもの)を 5本

 ダロー・ ジャージー ・ノースランド


そして プルーンと プラム の苗を 1本ずつ

 


いつになったら 実をつけてくれるのかはわかりませんが

そんな 楽しみを持ちながら 庭に出る暮らしをしたいと思っています。




 

冷たい雨の日曜日

2010年11月07日 | 日々の暮らし
きょうは朝から 冷たい雨の一日 


9月の末から始まった 外装のリフォームが 昨日やっと終わりました。


 足場をはずす作業


なにかと あわただしかった 10月が過ぎて早1週間

今日は、暖炉に火が入れられ 


 



この子たちにとっても、やっと落ち着いた 一日でした。


暖炉と言えば   




今年の 焼き芋 は 格別に おいしい です!!  

わが家の畑で採れた サツマイモ(紅あずま)

10本ほど植えた苗に大きなおイモがたくさんついていました。


今年の冬は、暖炉の前で ゆっくり過ごしたいものです。



夏物を しまわぬうちに 冬が来る・・・




白神山地の麓へ

2010年11月03日 | お出かけ
上京する前日、白神山地の麓 藤里峡に紅葉狩りに行ってきました 

県内でも行ったことがない見どころは、たくさんありますが そのひとつ


    太良峡


手つかずの 自然が残る 渓谷や ブナの原生林 の中を散策してきました。


   


   


巨岩の上に根を下ろした木や 樹齢400年ものブナの木も


  


こんな大きな木も、もとは苔むす古木に落ちた小さな芽が育ったのかと思うとその生命力に驚くばかり


    

モミジやナナカマドのような紅が少なく、あでやかな紅葉は見られませんでしたが

ふかふかとした枯れ葉を踏みしめて森のパワーをもらって帰ってきました。


         

あれから 10日経ち・・・

森の木々は、すっかり葉を落として足元を覆い冬支度も整ったことでしょう。


きょうの 最高気温は 9℃ 風も強く とても寒い毎日 

まもなく冬が 駆け足でやってきます。







西麻布の夜

2010年11月02日 | 三婆通信

叔母宅の大掃除に3日間奮闘し、さらに3号叔母の入院にも顔を出した
なりきり“派遣の家政婦”2名(私と姉)が、ご招待を受けた。

その妹分である 3号叔母の一人娘 R嬢が、
労をねぎらい 西麻布の“超美味しいイタリアン・レストラン”に連れて行ってくれるとのこと。

 我等が自慢の花の独身 キャリアウーマン 


都心で働き六本木あたりは詳しい彼女が超多忙の中、時間を割いてくれ
仕事帰りに銀座で待ち合わせをして、そのお店に向かった。


 隠れ家のような狭い階段を下りていくと、
居酒屋風の、こじんまりとした店内はお客様でいっぱいでオープンキッチンで働く人も活気にあふれていた。


おいしそうなお料理が運ばれてきて 

ほんとに、美味し~~~~い!!  


こだわりの食材を使った見た目も美しい創作料理がワインも飲み放題のフルコース 


  

パスタは冷たいのと温かいのと

  

どれもこれも、と~っても美味 

このあとデザートもあったけど食べるのとおしゃべりに夢中になってしまって写真を撮るのを忘れた。

私たちのイタリアの旅行では、こんなお料理には出会えなかったが
一足先にゴールデンウイークに“ビジネスクラス”でイタリアに行ってきた彼女の旅行費用を聞いて驚いた!

私と姉の二人の旅費でもう一度旅行できるくらい! 
でも、お金に代えられない大切な時間を過ごしてきた至福の旅であったようで本当に良かったと思った。

皆でお泊りした翌日も早朝から重要な仕事が入っているのでと宴会には参加したが泊まらずに帰ったので、ゆっくりと話をする間もなく、何から話そう・・と思うほど彼女には伝えたいことがいっぱいあった。

三婆に可愛がられ一番信頼されてきた彼女。
今となれば ずっしりと三婆の老後が彼女の肩にのしかかってきている。

少しでも、彼女の力になれればと常日頃思っている私と姉。

「家政婦は見た!」の現状を伝え、今後の解決策を話し合った。

仕事がつらくて辞めて秋田に行こうかと思った時期もあったけど、今は定年まで頑張るつもりだし仕事を辞めたら一緒に旅行をしようと話はつきなく、あっと言う間の3時間。

楽しく美味しかった西麻布の夜の宴。


私たち三人が、固い絆で結ばれたS家の 新三婆 と呼ばれる日もそう遠くはない。