☆わんこと一緒の想い出と共に☆

シェルティと暮らしていたマールママの記録と記憶のためのページ

虹の橋のオフ会

2019年07月20日 | ワンコ

 

14年前の夏、私たちは愛犬を連れて那須に集合しました。

 

同じブリーダーさんの掲示板で知り合ったシェルティ大好きな仲間たち

そのメンバーが再び14年ぶりに上野の杜に集いました。

北九州からロンロンさん、秋田からの私、宮城からアップルミントさん

千葉のパチママさん、鎌倉のちゃちゃさん、川崎のジェイママさん、ブリーダーのシルクさん

そして、お茶会から参加の浅草のまーささん 全員集合です!

 

  

 

ワンコたちは、ほとんど虹の橋組になってしまったけれど、

あの子たちから届いた贈り物のような感激の再会でした!

上野公園内にある お食事処で美味しい懐石料理のランチをしながら

懐かしい話など、とても楽しい時間を過ごしました ♪

 

 

 

 

話は尽きることなく、食後のお茶から参加した

初めましてのヨッチさん、シュートママさんとはご挨拶だけの時間しかありませんでしたが

お名前は知っていたので、とてもうれしかったです♪

 

私とロンロンさんは、その日の便で帰るので羽田に向かいました。

素敵な熟女の皆さんの、二次会の飲み会で盛り上がる様子が グループLINEで伝わってきて

オババの私は、新しい刺激に酔いしれて ニマニマしながら傍観させていただきました ♪

 

お世話になった皆さま方、本当にありがとうございました! 

たのしかった~~!! うれしかった~~!!

虹の橋のワンコたち ありがとう~~!! 

 

 

 


ショウちゃんの1周忌

2019年07月04日 | ワンコ

きょうは愛犬ショウちゃんの命日

 

 

私は今、藤沢の姉宅に来ています。

1年前の事を思うと、とてもつらい気持ちでしたが

思いがけないお誘いを受け

滞在を延ばし、その日を楽しみにしているところです。

 

14年前マールを連れて那須でのオフ会に参加した仲間の皆さんと

また東京で再会できそうなのです。

 

思えば、ショウを迎えたのは、那須での直後のこと

想定外の坊やを迎えワンダフルライフの始まりでした。

 

 

 

楽しかった分、愛しかった分、

失ったものの大きさは言葉にならないほどですが

あの時会った、ワンコたちのほとんどが虹の橋を渡り

想いを共有する人たちが集う場は

何よりの癒しの場であり、供養になることでしょう。

 

ご縁があって迎えたワンコたちと飼い主と

これまでも、とても良いお付き合いをさせていただいて

こうして、またお会いできるのも

虹の橋の贈り物と思われてなりません。

 

ショウもマールも虹の橋で

みんなと仲よく楽しく遊んでいるのでしょう。  

 

 

 


27年間のワンダフルライフ ♪ 

2018年12月27日 | ワンコ

我が家に初めてワンコがやってきたのは27年前のことです。

名犬ラッシーのような犬がいいな~なんて、漠然とした知識も何もないままに

迎えたワンコは生後50日余りのシェルティでした。

ロッキーと名付けられ、可愛いいしぐさの犬の魅力にメロメロに!

 

 

いつも家族の真ん中で可愛がられたロッキーは

どんどん大きくなって20キロ越えホントにコリーのようになり

今思えば冷や汗の出る育て方でしたが12年間溺愛され

虹の橋へと旅たちました。

 

 

あまりの悲しみに、もう2度と犬は飼わないと言いながらも

その喪失感から救ってくれるのはワンコのチカラ以外はありませんでした。

その年の暮れに、私が迎えたいといったマールがやってきました。

ロッキー以外の犬なんて考えられない、ロッキーにすまないとの思いもあった夫は

道中「後妻の連れ子を迎えに行く気分だ・・・」と複雑な心中を、、

 

 

その気持ちがリードを伝ってマールには、感じていたのでしょうか?

動きませんでした(笑)

心から「よくきてくれた」と愛おしく迎えた私に一番よくなついてくれ

以来、マールにとっての一番は私になったのです。

 

 

ちょうど1歳になっていたマールは、

団体生活をしていたそれまでの環境とかわり戸惑いもあったと思いますが

夫と散歩に行ったり、車に乗って付いて行ったり

ロッキーの代わりの我が家の愛犬になるには時間はかかりませんでした。

ネットでマールの同胎犬や親戚ワンコが見つかってオフ会にも参加

これまでのロッキーの時にはなかった楽しみも増えて

マールの弟犬であるショウというワンコを迎えることになりました。

まさに想定外のワンダフルライフ ♪

 

 

ワン友の皆さんと繋がりたくて私がブログを始めたのは

ショウを迎えてからのことです。

ショウはマールとも性格が違い、いかにも末っ子らしい

やんちゃで甘えん坊なショウちゃんでした。

ワンコは何歳になっても可愛いままで

子であり、孫であり私たちの老後の生活をどれほど楽しく

豊かなものにしてくれたか

ショウが13歳・マールが15歳までこの2匹と暮らした日々を

ここに綴ってきたこと

いつでも懐かしい思い出の扉を開けられること

本当によかったと思っています。

 

 

マーール~~! ショウちゃん!

そして ロッキーー!ありがとう~~ 大好きだよ~~~

 

 

男の子に恵まれなかった我が家に、しっぽのついた3匹の男の子が居たこと

それは、それは、とても幸せなことでした。

 

 

 


マールの四十九日

2018年11月08日 | ワンコ

マールが亡くなって49日が経ちました。

ショウは4回目の月命日が過ぎて、

ペットではあるけれど家族として共に暮らしてきた愛しい子たち

まだまだ離れがたく

しばらくお骨はそばに置いて供養するつもりです。

 

 

おとーさんが毎朝拝みに行く母屋のご先祖様の仏壇の前に

ショウが付いて行ってた時期がありました。

この後、おやつをもらえるらしく(ポケットの中)嬉しそうに待っていますが

マールは、あまり行きたがらなかったので、けげんそうに見ています。

「おとーさん、なにやってるの・・・?」

 

お盆の頃、来客が来るとお泊りに利用されている母屋の廊下で

「君たちに、お話しがあるから よく聴いて!」と

注意事項を聞かされている2匹

 

親分の後に ついていく子分たちみたいに

しっぽをふりふり

この後ろ姿がなんとも可愛らしく

 

 

なにもかも、見るものすべてに思い出がありすぎて

あの子たちの存在感の大きさを想わない日はありません。




マールの月命日

2018年10月21日 | ワンコ

きょうは、マールの月命日でした。

あれから1ヶ月・・・ 日毎に淋しさが増してきて、、

おとーさんは、今日もリードをもって散歩に出ました。

 

  

 

あの日も、今日のような秋晴れの良いお天気でした。

姉が手伝いに来てくれていて、雑草を取ってくれるので私も庭に出ていました。

いつもは、マールに声をかけて出ていたのにその日は何かのついでに外に出てしまって

変わった様子もなかったので、いつもの場所で寝ていると思っていました。

部屋に戻ったとき、伏せて手足をバタバタさせて立ち上がれないでいたのを見つけて

愕然としました。

「マール!!どうしたの?!」と抱き上げると口から少し血を流し

ゼーゼーとした呼吸音 すぐに夫を呼びました。

病院に電話をしたり交互に抱っこして介抱しましたが

30分位して息を引き取ってしまいました。。


かわいそうなことをしてしまった、、、

最後の時間、私の胸に抱かれてくれて良かったと思う一方で

あの時、ひとりでどのくらいの時間苦しんでいたのだろうかと、辛くなるのです。

 

 

庭に出ていたとき、アゲハ蝶が ひらひら飛んでいたのを見たことを

後になってから思い出しました。

今年は、外に出ないから一度も見かけいないと書いたばかりでしたが

マールが苦しんでいた時、ロッキーが知らせに来ていたのかも。。

 

2つ並んだお骨の箱を交互に抱っこして

きょうは、いっぱい なでなでしてあげました。

 マールは、おりこうさん ショウちゃんも おりこうさん

いいこだね~ いいこだね~

おとーさんもいるよ~ おかーさんもいるよ~

いつも一緒だよ~

 

でも、やっぱり さびしいよーーー

 

 

 


リードを持ってお散歩

2018年10月18日 | ワンコ

秋晴れの良いお天気が続いています。

今朝は6℃と 冷え込みました。

きょうは「いつものコースに散歩に行って来る」と

おとーさんは、ワンコたちの写真3匹分とリードを持って出かけました。

(ショウ・マール・そして初代ワンコロッキーの分も)

 

(1年前)

リードを持ち上げて、ころばないように気を配りながら

いつも、たらたら40分位かかっていたコースを

ひとりで歩いたら20分位だそうです。

ここは、ショウちゃんがオシッコひっかける場所・・・

ここはマールが方向転換する場所・・・

思い出がいっぱい・・・ ベンチに腰掛けて

胸がいっぱいだったと思います。

 

 

「雪が降るまで、おとーさんの体調が良かったらまた連れて行くからな!」

夕方、すっかりおとなしくなってしまった2匹に声をかけていました。

まだ2匹のことを話すときは 涙声になります。

 

 

ワンコのお世話もなくなって、お散歩もしないでこのままではと心配していましたが

ワンコたちに背中を押されたのか

インターバル速歩” という 

さっさか歩き・3分・ゆっくり歩き3分・を交互に繰り返す ウォーキング

筋力や持久力を無理なくアップさせる方法として効果的だと聞いて始めたそうです。

私も足が治ったら 一緒に歩いてみようと思っています。

 

 

 

 


コロコロ人形

2018年10月09日 | ワンコ

ワン友のパチママさんから 手作りのマスコット人形が送られてきました。

マールのコロコロ人形と肉球そして今回は女の子も一緒です。

パチママさん ありがとうございました。

私のお守りとして大切にさせていただきます ♪

 

 

前にショウのも送っていただいていたので 一緒に並べました。

 

 

女の子には”天使の守り姫”「めん子ちゃん」と名付けました。

こちらでは、可愛い子のことを、めんこい子「めんこ」と言います。

 


毎晩、寝る前に代わる代わる抱きしめて

「マールは、おかーさんのめんこチン♪ めんこチン♪」

「ショウちゃんは、おかーさんの めんちょこチン♪ めんちょこチン♪」

「だ~いすきだよ~!」と頭をなでなですると 

声なき声をだして恍惚の表情だった2匹


(最後に私の胸に抱かれていたマール)

 

ふわふわしていた きれいな毛を いつまでもいつまでも撫でていたかった(涙)

最後まで おりこうさんだったね  親孝行だったね マール



白馬の天使のように 我が家にやってきて

ショウちゃんや お友だちをたくさん連れてきてくれたマール

 

 

おとーさんも、おかーさんも とっても楽しかったよ

思い出がいっぱいの15年間  マール ほんとにありがとう 

 

 

 

 


愛犬マール・ショウちゃんのもとへ

2018年09月30日 | ワンコ

 愛犬マール 15歳9カ月

9月21日 ショウの待つ虹の橋へと旅立ちました

 

 

ショウちゃんが居なくなって2か月余り

ずっと私に寄り添い 甘え可愛がられていたマール

その日も、いつものように おとーさんとお散歩に行って帰ってきて

ごはんも残さずに食べ 元気にしていました。

お昼頃、私が庭に出て帰って来ると、苦しそうな呼吸をしてもがいていました。

口から血も流れて喉に何か詰まらせたようなゴロゴロとした呼吸音

すぐに病院に連れて行こうとしましたが、あいにくと定休日で

他の病院もお昼休みで先生が外出していなかったり 

3時になったら連れて行くつもりでいましたが

私の腕に抱かれたまま、マールはあっけなく息を引き取ってしまいました。

 

信じられなくて・・・

いつものように「マールは いいこだね マールは おりこうさん」と

涙しながら

まだぬくもりのあるマールの体をずーっと撫でて抱いていました。

シャンプーをしたばかりの綺麗な毛並み

まだ温かく柔らかかったマールの体の感触が今も忘れられません。

 

 

優しいお目目 穏やかな性格で 賢い子だったマール

弟のショウちゃんを迎え 見送り

私たちに 楽しい思い出をたくさん残して

時期を見計らっていたように 静かな旅立ちでした。

 

「ショウちゃんの涙も乾かぬうちに マールまでも・・・」と

おとーさんは大変なショックで涙に暮れていましたが

2つ並んだお骨の箱に

私は「ショウちゃんが寂しくなくなったんだよ」と言うと

「ショウちゃんの写真の顔が違って見えてきた」と

少しずつ受け止めてきているようです。

 

 

初代ワンコ ロッキー亡き後 

始めたばかりのインターネットで出会い

1歳で飛行機に乗ってやって来た マール

 

2002年12月9日生

犬名 SILVER SION GREAT CAESAR

父 MACDEGA EVERGREEN(A-CH)

母 SILVER SION FORMAL BELLE

 

 

ネットを通じ 血縁ワンコや友だちがたくさんできて

私がブログを始めるきっかけにもなりました。

思いがけず 母犬が同じショウという弟犬も迎え 

まさにワンダフルライフの日々でした ♪

 

マール ほんとに ありがとう!! 

感謝の気持ちで いっぱいです。

 

そしてブログを通じマールやショウを可愛がってくださった皆さま方

ありがとうございました。

 

 

マールやショウのくれた、たくさんの楽しい思い出を胸に

これからの日々生きていきたいと思います。

 

 

 

 

 

 


我が家のご長寿さん

2018年09月18日 | ワンコ

「マールおじいさん お散歩の時間ですよ!」

早朝、眠ったまま起きない犬に声をかける 8月に70歳になった執爺

12月には16歳になるマール

今日も元気に 車に乗っていつものお散歩コースに行ってきました

 

 

見た目は、それほどヨボヨボしていませんが

耳は聞こえず 目もほとんど見えないらしく口元に持っていかないと食べれない

お散歩中も つまずくことがあるのでハーネスを持ち上げて歩いているとのこと

やっと歩いているのに、帰りたがらないらしい

ショウちゃんは アイコンタクトをとって帰るという合図を待っていて

よく見上げていた

よその人が嫌いで、行きかう人に吠えて大変だったが

マールはマイペースに前進あるのみ

排便のための運動でもあるから集中しているのかも

 

 

マールは家にいても 眠たい時は寝る

適当に起きては体位を替え ゆっくりと室内を歩いている

食事も食べ残すことは全くなく食慾あり

ショウは食物アレルギーがあったり下痢もしやすかったし

外部の音にも敏感で ゆっくり寝てもいられなかった

13歳で亡くなってしまったショウとマールの違い

それは、人間のご長寿さんと共通しているかも?!

 

 

 私が松葉杖をついて歩くようになってから

マールは 介助犬のようにいつもそばを離れず その先に居る

廊下でも 狭いキッチンでも 

とても ありがたいんですけど、、、

 

 

寂しいのもあるけど きっと目が見えず不安なのだと思う

バリアフリーではないけど 

15年間住みなれて家は 勘で段差も乗り越えているようだ

 私のように 慣れと油断は怪我のもと 要注意!

 

「ショウちゃんの手がかからなくなって今度は、おかーさんの世話が増えたってか」

70になって疲労の度合いが違うという 執爺の嘆きの声です 

 

 

 


夏の終わりに

2018年09月06日 | ワンコ

強烈な台風21号が関西を中心に大きな爪痕を残し過ぎ去ったばかりの今日

早朝、目にしたのは北海道を襲った震度7の地震の被害を伝える映像

立て続けに大雨・台風・地震、、、猛暑の夏に自然災害の猛威は容赦なく

いつどこで巻き込まれるかわからない恐怖をおぼえてしまいます。

被災された皆さま方には心よりお見舞い申し上げます。

 

  

 

我が家にとっても 平成最期の今年の夏は 忘れられない夏となりそうです。

13年間 楽しく一緒に暮らしてきた愛犬ショウが空へ旅立ってしまいました。

 

 

あれから2か月・・・

今でも写真を見たりすると悲しくなるので なるべく考えないように

今居るマールを、その分も大切に可愛がってあげようと努めています。

あの賑やかだった坊やの生まれ変わりのように 今年の夏はセミがよくやってきました。

いつも遊んでいたベランダに2度もひっくり返っていて外に放してやったあと

私が、アキレス腱を切って凹んで部屋の中で横になっていると

出窓の網にひっついて ジィージィーとけたたましく鳴いて驚きました。

 

 

先代のワンコ・ロッキーの時は、黒いアゲハ蝶をよく見かけました。

アゲハ蝶を見るたびにロッキーの化身のように思っていましたが

今年の夏、私は部屋に引きこもっているので一度も見ることはありませんでした。

セミの鳴き声は部屋の中でもよく聞こえましたが

まさか、手の届くところまで来るとは・・・

「ショウちゃん お見舞いに来てくれたの!? ありがとう」 

胸が熱くなりました。

 

 

マールもショウが居なくなってしまい、とても寂しかったと思いますが

幸か不幸か、私が怪我をしたことで外出しなくなりマールと私は、いつも一緒です。

私のそばを離れることなく、寄り添ってお互いに弱くなった足腰をかばいつつ

老後の良きパートナーとして

一日でも長く共に穏やかな日を暮らせたらいいなと思う毎日です。