今日は、早速、日蓮正宗のDVDが届いたのもあって、昨日から、既にブルーレイプレイヤーを買っていた。それが翌日の今日、届くなんて、ビックリ。
柴田淳さんの二十周年のブルーレイ位しかうちにはなくて、後はザ・ビートルズのベストと「ビートルズがやって来る、ヤア!ヤア!ヤア!」やスマップ、浜崎あゆみ、古い所だと、石原裕次郎の映画「嵐を呼ぶ男」のDVD。DVDしか我が家には無く、考えてみれば、うちには、テレビで録画して撮って置いたブルーレイ以外は全く無かった。この間の、柴田淳さんのブルーレイが、何と生まれて初めてのブルーレイ購入初体験だったのである。
ブルーレイも随分と歴史が経つのに、付いていけていない私である。特に映像関係には疎い私です。
テレビで見ても良いのだが、テレビ人間じゃなくて、しかも、うちの場合、ブルーレイレコーダーが東芝レグザ、テレビがシャープで、全く互換性がない。ので、二台ものリモコンで、あっちいじったり、こっちいじったりするのが面倒で、とっくにそれらこれらを使うのは、辞めにしている。テレビも余り見ない。
それよりかは、ラジオの方が遥かに面白い。ラジオが一番。
けれども、手元に何か、簡単な映像装置があれば楽だろうな、とは思っていた。
そうして、PCにポータブルブルーレイ機器を付けて暫くやってみたが、やっぱり使い勝手が悪すぎる。オンラインの恐怖というか、突然の速報が入ってきたりするのは、画面に集中する私にとって邪魔者以外の何物でもない。これはダメだ。
そこで今回の極めつけのオフラインの選択肢となった。このプレーヤーは、録音録画は勿論できないが、リモコンも付いているし、ブルーレイ、DVD、CD、SDカード、USBと、ほとんど全てのメディアを網羅している。これは鬼に金棒だ。
HDMIコードがあれば、テレビと接続して、テレビの大画面で見ることもできるが、私は興味が無い。この機種にワンセグテレビ機能があれば、見たかったかなあ、という気持ちも多少はあった。
リモコンも付いている。単四2本であり、リモコンに主要な機能が集約された感じ。元々、画面付き本体のボタンだけでも、テレビの画面の表示に従いながら、操作が出来そうではある。
勿論中国製。今の時代はしょうがない。これは、三万近かったが、値引きのクーポンを使って、二万七千円位で買えた。十分な価格に見合ったお値打ちものである。
電源コードや車のシガーソケットコードや赤、白、黄の、三色ビデオケーブルも付いてきている。
これとおんなじようなものを、私は、郡山市亀田の「ツタヤみどり書房桑野店」で見た事があり、ずっと気になり、欲しいと思っていた。それらは皆、画面付きDVDプレイヤーだったが。
これは、アマゾンで買ったが、他の電気屋さんでは買えないのかも知れない。判らないが、ニッチで余り日の当たらない商品臭く、日本メーカーはそっぽを向いて作る気配もない。
日本メーカーも、もっと過激にラジカルに、新製品を世に問い、訴えて、世界に打って出ていく位の覚悟!の様なモノが、姿勢が必要だ。それが今の日本企業には一番欠けていて、足りない要素なのだ。
だらしがないぞ、日本企業よ!情けないぞ!果たしてそれでも大和魂を持った人間か!
日本(メーカー)よもっと頑張れ!自信を持てよ!と私は老婆心ながら、この稿で叫び、この文の終幕・大団円としたい。
以上。よしなに。wainai