孤独のすすめ・五木寛之著、ハーモニカで演奏 冒頭と最後に私の近況、ぼやき。孤独のすすめ、五木寛之著、を朗読。下手ながら、荒城の月等を演奏。滝廉太郎の音楽性の素晴らしさを語る。以上。よしなに。wainai
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春夏秋冬、桜梅桃李、それぞれの良さがある。「桜梅桃李」の譬えは、宗祖日蓮大聖人様も仰せです。
ですから、貴方様1948219suisen様の仰る通り、今の時代が日本にとっての、林住期の、これからが文化が成熟してゆく、黄金期だというのは、バッチリ、当たっています。そこを私は見損なっていました。済みませんでした。今回のコメントで、訂正させて頂きます。これはあくまでも、五木寛之先生の大いなる予言なのでしょうが、全ての多くの国々を、世界史の側面から見た氏の、物事の表裏を考えた上での、考慮されたものなので、全く的外れとは言えません。よって、貴方が仰った事、質問も、正解だろうと、この本に書いてある事が実際に時代と歴史が証明すると思います。
今の時代をよーくと見つめてゆくと、それら、真実が見えてくるのだと、私個人は思います。意外な所から、ひょうたんから駒で、意外性がある事実がある日から、時代が変わる、我々は境目、時代の変革期、激動期、若しくは、時代のこれは矛盾しますが、江戸時代、元禄時代の如くの、安定期に向かうかも知れずに、私達もじっくりとこの世の歴史の真実の生き証人として、振舞って参りたい、と望んでおります。
以上。よしなに。wainai
>林期が一番幸せなのでしょうか?... への返信
古代インドの思想に、「四住期」という考え方があり、それぞれ、学生期、家住期、林住期、遊行期、との四つだそうでして。
そして、学生期とはそれこそ子供時代からの学んで大きくなる時代。家住期とは、家族を養い、家を持ち、妻子と共に暮らす時期。林住期とは、出家して林に住む、今までは世の為人の為に働いた。しかし、五十歳から七十五歳ころまでの二十五年間こそが、人間らしい人生を送れる、生きがいを求めるチャンスの年代。季節。林住期こそ、ジャンプ、クライマックスの時期であり、人生のピークがそこにあると、五木先生も説いている。
私は、この著作「孤独のすすめ」では、政治経済、国の在り方としての、歴史上の時期として、たしか、これら、四住期という概念が出て来たのだろうが、それに加えて、元々、古代インドにもその考えがあったのだと、五木寛之先生は強調する。
私は、五木先生で、この「四住期」という概念は、既読したとは思うが、最初に、「生きるヒント」等だったかで説いていたのが、人生のやはり四つの時期、青春、朱夏、白秋、玄冬、この四つでした。これらに加えて、最近では五木先生は、四住期をお説きになっている。否、だいぶ前からのような気もする。私の読み落としだったら、誠に申し訳ない。これらは、重厚なファン層に支えられた、「五木寛之ファン」ならば、誰でも知っている事だろうから、一介の私のような知ったか振りが、言えた義理ではないが、とにかく、四住期の上での、林住期が、最高の境涯であり、既に、五木先生はその名も「林住期」という本を出版なっています。もしや、コメンター様も、とっくにお読みになっているやも知れず、その際はご容赦くださいませ。
とにかく、今は秋だか冬だか訳が判らん季節感の中、コメンター様も、風邪など召さぬ様、御祈念しております。
とにかく、数年前のコメント欄が、非常に気になってしまい、あの時、何か言い忘れたかな、などとふいに貴方様の事が脳裏によぎったものですから、遅レス、亀レスですが、お気になさらずに、しかし、是非とも、このコメントは見てやって欲しくもありが半分、見られるのも恥ずかしいが半分こであります。
以上、長々と書き連ね、紙数も少なくなったので、これにて失礼致します。その他の読者様にも、ここまで読んで下さり、有難う御座います。
よしなに。wainaiより。長文失礼。