ラジオ福島が福島県内で主催、ニッポン放送をキー局として主催され、全国のラジオ局有志が主催協賛する、ラジオチャリティ「通りゃんせ基金」に今年も参加した。
今年も例年の如く、東邦銀行大槻支店にて、募金をして来た。
毎年、募金しているのだが、サービスでもう一歩、と思うのは、例年、来年のカレンダーが、この時期にしては、まだ出来上がっていない点だ。
十一月初頭でも出来ていない。そして、今、電話して確かめたら、女子行員さんが出られて、私共も、全く、実態がつかめていない、というか、判らない、との事で、じゃあ、十二月になれば、できているんですね、とこちらがいうと、自信なさそうに、おそらく、との御返事。
百円ショップダイソーなんか、毎年初秋の九月位か、その前後には、必ずといっていい程、来年のカレンダーコーナーが出来ている。まあ、銀行も商売?ではなく、カレンダーばかりを作っている訳ではないので、責める事は出来ないが、実際、他の銀行、私は取引がないので余り行かないが、ぐんしん、郡山信用金庫。大東銀行なんかは、今の時期にはとっくに、カレンダーが置いてあった記憶があるし、実際上、そうなのだ。
だったら、そちらに行けば、と思うだろうが、私は東邦銀行の絵の絵描きの、齋正機氏の絵に毎年惚れ込んでいるし、そのカレンダーの方が、すき間に予定等が非常に書きやすく、意外とコンパクトにまとまっていて、正に私はファンなのだ。
その点が残念だ。今年の十二月頃、又行ってみる。
それに、今年の変わった点と言えば、銀行の窓口に、普通普段ならば、女子行員がズラリと固めて並ぶのに、今回は、やけに男性行員が窓口で対応していた点である。
私は、これは良い傾向だと思う。せっかく、男女雇用機会均等法が昭和だかバブルの頃制定されて、労働の場に於いて男女差別が禁止されたのならば、女子だけの職場、男子だけの職場、などあってはならない、との深い矜持のような、法律の精神を今までの労働慣行は壊して無視して無き者にしていたのだ、との心持ちがあるからだ。
だから、今まで女性がいた職場に男性が進出する。逆に、男性がいた所にも然り。これで誠に宜しいと思う。そして、力仕事など、それまで男性が担当していた所では、女子の若手の力持ち自慢の人か、或いは、機械を用いた、技術面・力で解決する。
とにかく、職場の男女差別が無くなれば、男女共に、ウィンウィンの関係であり、私にとっては、今日本日の東邦銀行の仕事の作法・流儀・佇まいに、一人、納得していたのであった。
以上。よしなに。wainai