私は、先月だか、健康診断を受けた。その時、大腸が引っ掛かり、要検査となった。
そうして、今日、モミの木クリニックにて、大腸検査を受けて来た。
結果は、真っ白。異常を認めず、だった。ポリープ一つ、無かった。
私は、今回、一番、苦しく、つらかったのが、前日からの、食事制限。制限食は提供されていたのだが、私は食いしん坊なのか、この期間に、本当に、食事が食べたくてしょうがなかった。
それが、晴れて、食事を摂って良いとなった。私は、クリニックに行く前に、マツモトキヨシに寄り、飲むカロリーメイトと、食べるカロリーメイト、その他、メロンパンを、事前に買った。
それを、その医院にて、事前に、検査が終わり次第、食べて良いか聞き、いい、というので、検査後、その場で、早速、もう、居ても立ってもいられずに、食べた。
その事を、栃木県にいる、我が菩提寺、日蓮正宗無量山寿海寺の先輩信徒のKさんに言ったら、笑っていた。
それから、Kさんは、本当に、俳句を習っている方なんだけれども、その句作を、栃木県黒羽町の、有名な人が、(おそらく芸能人級)句の評価、をしているのだが、それに、ちょうど、白河市の俳句の教室の句のお題と同じお題だったので、提出すると、見事、大きな賞をもらったと言い、とてもうれしかった、と。それは、筆舌に尽くし難い程であり、賞状と賞品までもらったと言う。
そのKさんが、私が、大腸検査で、正常、異常なしと言われた、というと、良いじゃない。その事、そういう事を、短歌に歌えばいいんですよ、という。
私は、「大腸検査」「大腸がん」が、短歌の歌の、お題になんかなるんですかね、というと、なるよ、いいじゃない、という。
そういえば、短歌・俳句の巨人の、正岡子規も、自身の病気、結核だか、脊椎カリエスだかを、歌や句に歌っていたなあ、と私も同意し、何か、栃木のKさんから、短歌の作歌の、ヒントを得た気がした。
それで、電話を、お別れの言葉と共に切って、しばし、短歌の作歌に励んでみた。
今回は、今日は、大腸検査の直後であり、疲れているので、三首しか出来なかったが、それを今、ここに載せる。
以下、私の作歌、三首。
大腸の検査を済ませ大過(たいか)なき結果示され安堵した我(われ)
検査前、色々浮かびし闇の様(よう)終わればケロッとした我へと戻る
スタッフのお陰で今の我がある、モミの木クリニック今日の盛況(せいきょう)!
以上。よしなに。wainai