日本漢字能力検定(漢検) ブログランキングへ
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<漢字の学習の大禁忌は作輟なり> <一跌を経れば一知を長ず>
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☆☆☆今年のテーマ:①漢検1級190点台復活(あわよくば200点満点) ②好きな古代史の研究深化(古田説の研究) ☆☆☆
★★★今年のスピリット:<
百尺竿頭一歩を進む> <
百里を行く者は九十を半ばとす> <
為さざるなり。能わざるに非ざるなり。(孟子)>★★★
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●つづく炎暑のお見舞いを申し上げます。また、ブログを大変ご無沙汰しております<(_ _)>只今、創作活動に嵌りに嵌っているだけですので、どうかご心配なく・・・<(_ _)>
●というわけで、他人様のブログやツイッターなどもほとんど拝見していないこの頃ですが、嬉しいことに<30-1>漢検1級初合格のご報告をいただいたこともあり、ざっと、最近の他ブログなどを拝見したところ、見事に“返り咲き”を果たされた方もいらっしゃるようで祝着至極であります。合格を果たされた方には祝着至極とお祝い申し上げます。おめでとうございます。
●というわけで、俳句の話・・・
・以前・・・だいぶ前の話ですが・・・<今年のテーマ>には、「③非公開・・・」ってのが表示されていたのですが、この「③非公開」の一つが、俳句(創作)のつもりでした。(創作活動の類で、他にもしたいことはまだあるんですけどね・・・)
・また、これもだいぶ前の話ですが(以前どこかに書いた記憶ありますけど)、まだ私も勤めていたころ、代理店会の会長さんが90歳前後のお年寄りの方々に“人生を振り返って今一番後悔していることは何ですか”と聞いた時に、多くの方が“したいこと、やりたいと思っていたことをやらなかったこと”“やれなかったのではなく、やらなかったことを一番悔いている”云々ということだった由・・・。
・この話が妙に印象に強く残っていたのですが、よくみると、これ、<今年のスピリット>の孟子の言にそっくりだった・・・<
為さざるなり。能わざるに非ざるなり。(孟子)>・・・
・「出来る、出来ない」ではなく、やったかどうかということが大事だということですね・・・。
●歳時記購入・・・夏の季語はほぼ読み終えた・・・作句するたびに、一々見てるけど・・・季語といってもその背景となる情景なり詩情も理解しておかないと頓珍漢な作句になるらしい・・・たとえば、「春の雨」と「春雨」は違うとか、春の雨といったら“あたたかい”というイメージも当然付随しているものとして詠むとかかんとか・・・
●図書館から新規借り出しの2冊・・・
<今さら聞けない 俳句の基本 Q&A>(小島 建)
俳句実作的文法 /・・・文語の文法 ぞ・・・連体形 こそ・・・已然形
<NHK俳句 俳句上達9つのコツ>(井上弘美)
・やってはいけないこと
①過去は詠まない ②時間と場所を省く ③答をいわない ④報告しない
⑤状況を説明しない ⑥動詞を少なく ⑦助詞の工夫 ⑧俳句はシンプルに
●俳句を格調高く、また、俳句らしい俳句をつくるためには、文語、文語の文法は不可欠・・・また旧かな遣いの表記の工夫なども重要・・・
・ほぼ50年ぶりに文語や文語の文法を学習してる・・・断片的には覚えているもんだな・・・でも、まだ一々調べないと自信ナシ
・旧かな・・・たとえば、
紫陽花(あじさい) ⇒ あぢさゐ
葎生(むぐらふ ) ➪ むぐらう
などなど、文語による旧かな(歴史的かな遣い)はたくさんあるわ・・・また、「ゐ」とか「ゑ」とかもよくつかわれてるようだ・・・
●ま、とりあえず、久々の挨拶がてら、この程度で・・・ブログも偶には更新しておかないと忘れ去られちゃうからな(^^;)
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