goo blog サービス終了のお知らせ 

漢検1級198点!! 満点取るまで生涯学習!! ➪ “俳句”

我孫子・手賀沼と愛猫レオンの徒然日記。漢検1級チャレンジャーの方の参考となるブログ。2018年7月から“俳句”も開始。

ダン・ブラウン 「オリジン」(上・下)

2018年10月01日 | 読書
日本漢字能力検定(漢検) ブログランキングへペット(猫) ブログランキングへ気まぐれ日記 ブログランキングへ
●4年前に記録に残しておいた「インフェルノ」(上・中・下)は、“ラングドン”シリーズの第4作目だったんだ・・・(第“5”作としちゃってた)
●これが、同シリーズの5作目・・・(第3作目の「デセプション・ポイント」てのは読んでないようだ)・・・

●年とったせいか、相変わらずの“思わせぶり”のストーリー展開なんで、昔と違って、読んでて疲れた・・・ま、面白いといえば面白いんだけどナ・・・。記録に残しておいた「インフェルノ」・・・ストーリーもどう感じたのかも(なんとなく少しは思い出してきたけど)ほとんど思い出せないや・・・これもそのうち忘れちゃうのかしら・・・

●ラングドンの元教え子のエドモンド・カーシュが、人類にとって根源的な2つの問い「我々はどこから来たのか」「我々はどこへ行くのか」の答えとなる、衝撃的なプレゼンテーション映像を発表しようとしていた矢先に無残にも銃殺されてしまうことを契機に物語が展開するというストーリー。

●舞台はスペイン、バルセロナ、マドリード・・・の王宮や美術館などなど・・30年前に一回行ったきりなんで、スペインの地理や(現代 の)美術館や建物のことなんかにはちょっと感情移入は出来なかった・・・かのガウデイの建築物・美術のこととかいろいろと書かれてあったけど・・・私が思い出せるのは、マドリードのプラド美術館のゴヤの絵(「裸のマハ」「着衣のマハ」等々)と、あのモネが描いた“溶けたアイスクリーム”のような聖堂ぐらい
・・・

●これも宗教がらみのお話で、宗教や近代(現代)美術関係の“蘊蓄”には関心したけど・・・でも宇宙の話になると、「・・・現在では、大半の科学者が、ビッグバン後の・・・Tがゼロより大きい時点の・・・宇宙しか論じていない・・・」とか書かれてあった・・・ビッグバンの前の宇宙の急膨張を説明した“インフレーション理論”のこととか、ホーキングパラドックスのブラックホールの熱の問題なんかも、最近の理論物理学の分野では数式で一応説明できるまで発展してんのに、ちょっと勉強不足じゃねえのかな?
(ここんとこ、NHKオンデマンドで、宇宙・科学に関する番組・・・「神の数式」とか「原始重力波」の話とかいろいろ見てるんで気になっちゃった)

👍👍👍 🐕 👍👍👍
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする