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<「漢字の学習の大禁忌は作輟なり」・・・「作輟(サクテツ)」:やったりやらなかったりすること・・・>
<漢検1級 27-③に向けて その23>
●みなさんの合格報告を受けて、自分も「合否サービス」ってのを見てみた・・・最初、何度照会しても、「登録と一致しません」とかなんとかになって焦りまくり・・・とんでもない失敗でもやらかしたかと思い、冷や汗かいた・・・どうやら携帯の番号をミスって登録していたみたい・・・本来の「・・・2801」を「・・・2701」で照会したら、出た!! あ~良かった(^^;)自分の携帯番号って時々忘れてしまうんだよん。
●これでどうやらキリの良い2ケタの回数、「10回連続合格」🎶🎶🎶・・・中堅リピーターの仲間入りってとこでしょうか(^^)まさか、登録ミスで失格なんてことないだろな(ーー)リンリンリン!!・・・あとは点数がどうなるかのみ・・・近来にない楽しみ🎶🎶🎶(・・・「近来」がすぐ変換できなくて、「金罍」になっちゃうんだよな、私のこのPC・・・(^^;)) 3回目の190点超えなるか!!ナンチャッテ🎶🎶🎶
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●漢検漢字辞典第2版から・・・
①鉗:ケン、カン、くびかせ、はさ(む)、と(じる)、かなばさみ
・第2版にも、音訓読みはすべて掲載されている
・熟語は、
くびかせ :「鉗梏(ケンコク)」=くびかせと手かせ
はさ(む)・かなばさみ:「鉗鎚(ケンツイ)」=かみそりとつち(かなばざみとつち)」「鉗子(カンシ)」=はさみの形
と(じる):「鉗口(カンコウ)」 *「ケンコウ」とも読む
が掲載されていた。
・音読みによる意味分けはないようだけど、このうちの、 「鉗子(カンシ)」を「ケンシ」と読むと、別の意味になる。
・大字源も漢字源も、
①「ケンシ」=くびかせをはめられた囚人
②「カンシ」(俗語)=くぎぬき、ピンセットの類
③「カンシ」=手術用外科用具
だって・・・。同じような意味で、くびかせをつけられた者という意味で、
「鉗奴(ケンド)」=「鉗徒(ケント)」=くびかせをはめられた罪人、「鉗赭(ケンシャ)」=くびかせと罪人の着る赤い衣
なんていう熟語もあり、すべて「ケン」読みだった・・・。
②鏐:リュウ、リョウ、こがね、しろがね
・これも音による読み分けはなかった・・・。熟語の掲載もなし。
・字通に「鏐鉄」(=紫磨金のこと)とあるぐらいで辞典にも熟語はほとんどなかった。「鏐鉄」・・・たぶん「リュウテツ」でok。(字通での音は「リュウ、キュウ」) *大漢和等では「リョウは「鐐」に同じ」とあり、江戸時代の「南鐐銀」を思い起こさせる・・・。
・さて、第2版には、意味として、「①いしゆみのへり ②こがね。黄金の美しいもの。③しろがね。銀のうつくしいもの。」とある。
・このうち、①のいしゆみのへり・・・各辞典の説明はほぼ同じで、「弩眉のこと、弩の眉なり」との説明・・・なんじゃ、「弩(いしゆみ)の眉(まゆ)」って???・・・と思ったら、「眉」には「ふち」という読みがあった(^^;)字通にも(現行音にはないが、叮嚀に「弩の眉(へり)なり」と読みが振ってあった・・・たぶん、字通の編纂者も、私みたいに勘違いする奴がいたらと思って親切に振ってくれたんだろう(^^;)テヘッ👍)
👍👍👍 🐑 👍👍👍
<「漢字の学習の大禁忌は作輟なり」・・・「作輟(サクテツ)」:やったりやらなかったりすること・・・>
<漢検1級 27-③に向けて その23>
●みなさんの合格報告を受けて、自分も「合否サービス」ってのを見てみた・・・最初、何度照会しても、「登録と一致しません」とかなんとかになって焦りまくり・・・とんでもない失敗でもやらかしたかと思い、冷や汗かいた・・・どうやら携帯の番号をミスって登録していたみたい・・・本来の「・・・2801」を「・・・2701」で照会したら、出た!! あ~良かった(^^;)自分の携帯番号って時々忘れてしまうんだよん。
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●漢検漢字辞典第2版から・・・
①鉗:ケン、カン、くびかせ、はさ(む)、と(じる)、かなばさみ
・第2版にも、音訓読みはすべて掲載されている
・熟語は、
くびかせ :「鉗梏(ケンコク)」=くびかせと手かせ
はさ(む)・かなばさみ:「鉗鎚(ケンツイ)」=かみそりとつち(かなばざみとつち)」「鉗子(カンシ)」=はさみの形
と(じる):「鉗口(カンコウ)」 *「ケンコウ」とも読む
が掲載されていた。
・音読みによる意味分けはないようだけど、このうちの、 「鉗子(カンシ)」を「ケンシ」と読むと、別の意味になる。
・大字源も漢字源も、
①「ケンシ」=くびかせをはめられた囚人
②「カンシ」(俗語)=くぎぬき、ピンセットの類
③「カンシ」=手術用外科用具
だって・・・。同じような意味で、くびかせをつけられた者という意味で、
「鉗奴(ケンド)」=「鉗徒(ケント)」=くびかせをはめられた罪人、「鉗赭(ケンシャ)」=くびかせと罪人の着る赤い衣
なんていう熟語もあり、すべて「ケン」読みだった・・・。
②鏐:リュウ、リョウ、こがね、しろがね
・これも音による読み分けはなかった・・・。熟語の掲載もなし。
・字通に「鏐鉄」(=紫磨金のこと)とあるぐらいで辞典にも熟語はほとんどなかった。「鏐鉄」・・・たぶん「リュウテツ」でok。(字通での音は「リュウ、キュウ」) *大漢和等では「リョウは「鐐」に同じ」とあり、江戸時代の「南鐐銀」を思い起こさせる・・・。
・さて、第2版には、意味として、「①いしゆみのへり ②こがね。黄金の美しいもの。③しろがね。銀のうつくしいもの。」とある。
・このうち、①のいしゆみのへり・・・各辞典の説明はほぼ同じで、「弩眉のこと、弩の眉なり」との説明・・・なんじゃ、「弩(いしゆみ)の眉(まゆ)」って???・・・と思ったら、「眉」には「ふち」という読みがあった(^^;)字通にも(現行音にはないが、叮嚀に「弩の眉(へり)なり」と読みが振ってあった・・・たぶん、字通の編纂者も、私みたいに勘違いする奴がいたらと思って親切に振ってくれたんだろう(^^;)テヘッ👍)
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