漢検1級198点!! 満点取るまで生涯学習!! ➪ “俳句”

我孫子・手賀沼と愛猫レオンの徒然日記。漢検1級チャレンジャーの方の参考となるブログ。2018年7月から“俳句”も開始。

軫念と宸念・・・同じか違うか・・・

2018年05月17日 | 熟語の読み(音・訓) -個別記事- 
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               <漢字の学習の大禁忌は作輟なり>     <一跌を経れば一知を長ず>     
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☆☆☆今年のテーマ:①漢検1級190点台復活(あわよくば200点満点) ②好きな古代史の研究深化(古田説の研究) ☆☆☆
★★★今年のスピリット:<百尺竿頭一歩を進む> <百里を行く者は九十を半ばとす> <為さざるなり。能わざるに非ざるなり。(孟子)>★★★
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・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・偶然は準備のできていない人を助けない・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
●漢検DS“読み問題”のお浚いに突入~単に、読んでるだけ、覚えようとしているだけではなく、色々と調べながら進めている・・・
(例)・シンキンを安んじ奉る。  「宸襟」  疑問点:“軫襟”はダメか・・・「軫襟」熟語は見当たらず・・・

・漢検2の「宸襟」をみたら、
 宸襟(シンキン):(漢検2)天子の心。 類)宸衷(シンチュウ)・宸念  *「襟」は胸・心の意。
 とあった。
・この「宸念」は、漢検1級によく出てくる「軫念」と同じかどうか調べた・・・

●<宸念と軫念> ・・・漢検2だと「軫念」も単に“天子の心”とも説明あるので「宸念」と同義とも採れるが・・・?

*<広辞苑>だと、この2熟語は別項建てで意味が少しく異なる内容となっているようだ・・・
*大辞林では 同義になってるみたいだ・・・【軫念】①天子が心を痛め、心配すること。 ②天子の心。宸念
大字源も意味②「天子のみ心。また、天子がみ心を痛める。宸念。」とあるので同義で良いようだ・・・。

軫念(シンネン):(漢検2)①憂え思うこと。心配すること。 ②天子が心を痛めること。天子の心。
         (広辞苑)①天子が心にかける、また、心を痛めること。②うれえ思うこと。心配。
宸念(シンネン):(広辞苑)天子の御心。おおみこころ。

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