漢検1級198点!! 満点取るまで生涯学習!! ➪ “俳句”

我孫子・手賀沼と愛猫レオンの徒然日記。漢検1級チャレンジャーの方の参考となるブログ。2018年7月から“俳句”も開始。

彭彭 クダけた言葉遣い 食事をオゴる・・・

2018年05月17日 | 熟語の読み(音・訓) -個別記事- 
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               <漢字の学習の大禁忌は作輟なり>     <一跌を経れば一知を長ず>     
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☆☆☆今年のテーマ:①漢検1級190点台復活(あわよくば200点満点) ②好きな古代史の研究深化(古田説の研究) ☆☆☆
★★★今年のスピリット:<百尺竿頭一歩を進む> <百里を行く者は九十を半ばとす> <為さざるなり。能わざるに非ざるなり。(孟子)>★★★
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・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・偶然は準備のできていない人を助けない・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
●漢検DS“読み問題”700まで終了~
(●<51年ぶりの同窓会>のつづき ・・・
 y:でもさあ、188点で低得点とはいえ、受かってんだからいいじゃん・・・で、満点取るまでやるの?
 俺:(ーー^)・・・そうだよ!ボケ防止のためもあって取り組み始めたんだけど、これが面白いのよ・・・
 k:何が面白いん?
 俺:ボケ防止のほか、脳挫傷の恢復のためにも脳に刺激を与え続けるのはいいって主治医も言ってたし・・・でもそれだけじゃねえよ、今は、純粋に漢字の世界・・・というか試験の世界を楽しんでるってことかな・・・
 y:全然わからんちん・・・受かりゃ、それでいいんじゃん?・・・満点に何か意味あんのかあ??? 試験も受かったって、もう俺たちの世代じゃあ意味ねえじゃん・・・
 俺:満点賞ってのがもらえんの(笑)ま、これは目的じゃねえけどね・・・yちゃんにはわからない世界ってのがあるんだよ!198までは行ったことあるし、あわや満点というところまで行ったこともあるんだけど、凡ミスで逃したし・・・で、これがなかなかの刺激なんだよなあ・・・
 y:益々わからんちん・・・そこまで行ったら実質満点と同じじゃん・・・それに、俺、試験好きじゃねえから試験受け続けるってのも全然わからんちん・・・
 俺:全然違うんよ、満点とそれ以外は・・・試験受け続けるってのは確かにわからんかもね、これは好き嫌いやねえ・・・俺は、受けるの好きだから、それでいいのよ・・・でも、1級には試験受け続けるリピーターってのも結構多いんだよ・・・何か魅力があんだよね・・・
 k:しっかし、そのための試験勉強っての、よおやるよな、大変じゃん・・・
 俺:確かに大変・・・受かるだけならそんなことないんだけどな・・・満点ねらいじゃなきゃな・・・満点狙いとなると、この歳になると忘却との戦いがメインだけど、基本や標準的な問題・用語もお浚いせんとイカンしね、確かに膨大な労力を要するねえ・・・
 Y:・・・ぜっん、ぜん、わからん・・・         )

●漢検DS読み「行人はホウホウ(彭彭)たり」・・・これは詩経の詩の一節・・・成語にも書き問題にもならないと思う・・・でも一応、
 (漢検2)彭:意味 さかんなさま。「彭彭」
 (大字源)彭彭(ホウホウ):①盛んなさま。多いさま。「行人彭彭」(詩経)②盛んに行くさま。「四牡彭彭」(詩経)(*後記参考参照) ③車の多く通る音。  *「彭」は人名や地名の熟語が多い。
 *以下、それ以外の熟語を掲載・・・するけど、あまり覚えないが良い気がする・・・
  彭亨(ホウコウ):(畳韻)①おごり高ぶって気負うさま。②いっぱいに膨れるさま。
  彭湃(ホウハイ):波の逆巻くさま。水のあふれるさま。転じて、盛んに興り広がるさま。同)澎湃。滂湃(ホウハイ)。
  彭殤(ホウショウ):長命と短命。彭は、彭祖。殤は、若死に。 *彭祖:仙人の名。・・・殷の末年まで八百歳あまりまで生きていたという。長命の代表者。

(参考)「四牡・・・」に続く熟語でブログ既出のもの・・・
①四牡蹻蹻(シボキョウキョウ)」(大漢和)・・・  ②元気の盛んなさま。威勢のよいさま。「四牡蹻蹻」 *「蹻蹻」だけだと、文意により“きょうきょう”と読む場合と“きゃくきゃく”と読む場合がある。
②四牡龐龐(シボロウロウ)
 龐龐(ロウロウ)=充実したさま。肥えているさま。(詩経)「四牡龐龐」・・・これは「シボ“ロウロウ”と読むようだが、漢字源は「ホウ、ボウ」音のみで「ホウホウ」。
 その他:龐龐(ホウホウ)=鼓の音の形容。ぽんぽん。 

●漢検DS読み「クダ(摧)けた言葉遣いをする」  ・・・「砕けた」でもOKのようだ・・・
●漢検DS読み「シュング(惷愚)とはおろかなさまを表す」・・・漢検公認?のDSにも「惷愚」ってあるじゃないか・・・
●漢検DS読み「カンゴ(懽娯)とは喜び楽しむことだ」・・・広辞苑に同音同義の「歓娯(カンゴ)」あり・・・これでOKではないか・・・
●漢検DS読み「徼して以て智と為す者を悪む」・・・論語の一節。この場合は音読みで“キョウして”と読ませているが、通常は「徼(もと)めて・・・」と読んでるものが多いようだ・・・。
●漢検DS読み「友人に缶ジュースをオゴ(奢)ってもらった」・・・こういう意味のときは「驕る」「傲る」などは✕になりそう・・・広辞苑も「奢侈」。漢検2も(こういう意味では)「奢」

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