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●四字熟語(追加版その5)です。成語林および新文学書房の故事ことわざ事典から抜萃したものです。
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<「成語林」から>
●一黒陸頭(イチコクロクトウ)耳小歯(ニショウハ)違う :良い牛の目安
●一子成道(イッシジョウドウ)すれば九族天に生ず
●一人善く射れば百夫決拾(ヒャップケッシュウ)す
●亀鶴之契(キカクノチギリ) :長い契り、永遠に変わらぬ約束
●去華就実(キョカシュウジツ):表面上のはなやかさを捨て、実質を重んじる態度
●期期艾艾(キキガイガイ):どもること(史記)
●鬼門金神(キモンコンジン)我より祟る
●解脱幢相(ゲダツドウソウ)の衣・法衣:煩悩から解放されて自由な心境になること。ドウソウ:筒状の垂れ幕のような形(の袈裟を指す)
●厳威儼恪(ゲンイゲンカク)は親に事うる所以に非ず :親にはやさしくおだやかに仕えるべき(礼記)
●甲由田申(コウユデンシン)は筆者の誤り、十点千字は継母の謀
●至道無難(シドウブナン)、唯嫌揀択(ユイケンケンジャク):仏道に則ることはさして困難ではない。ただ、より好みを嫌う生き方に徹することだ。
<新文学書房「故事ことわざ事典」から>
●握符之尊(アクフノソン):天子の位のこと。 注:「是に於いて聖皇すなわち乾符を握り、坤珍を闡く。班固・東都賦。 *「乾符坤珍」は天地の符瑞をいうなり。(後漢書・注)・・・天地のめでたいしるし・・・
●一分八間(イチブハチケン):弓道で使うことば。手先の一分の差は的にとどくと八間のちがいになるという。
●百川学海(ヒャクセンガッカイ):すべての川は海を目標に流れ、最後には海に至る。転じて、どんな人も立派な人を手本にして常に修養・努力すれば、大業を成し遂げることができるという意。
●金張七葉(キンチョウシチヨウ)の交わり :子孫の長く栄えること
●碁勢弓力(ゴセイキュウリョク):碁が上手なのは智力とは別な能力であり、弓力も同様。力の強弱とは別であるとの意。
●拱黙尸禄(キョウモクシロク):無為にて禄を受けること、禄ぬすびと。拱黙:腕を組んで黙っていること。
●雀角鼠牙(ジャクカクソガ)の争 :人を訴訟すること。雀に角があるか、鼠に牙があるかといって争う意。
●長髯主簿(チョウゼンシュボ):「羊を柔毛といい、又、長髯主簿という。 *羊の異称。古代はヒゲのあるヤギ(山羊)だった?
●奴顔婢膝(ドガンヒシツ):「交際は奴顔婢膝を以て暁解となす (抱朴子)」:卑屈で見にくい態度。暁解:さとり会得すること。
●襪線短才(ベッセンタンサイ) :特に長じた才能のないのをいう
●目使頤令(モクシイレイ):人を見下げてあごで使う。
●緑衣黄裏(リョクイコウリ) :間色である緑が正色である黄に勝つ。貴賤がところを換えることをいう。
●櫪馬籠禽(レキバロウキン) :世事に拘束されることのたとえ。馬小屋に飼われる馬とかごに飼われる鳥。
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