おでかけたいむす

名所・旧跡・B級スポット、釣行記までおでかけ情報を現地取材した情報を写真入りで紹介。

アロエの花まつり 「アロエの里(静岡県下田市)」

2009-12-19 21:55:30 | 名所
アロエの群生

下田白浜で「アロエの花まつり」が開かれています。ここ白浜ではアロエが多く自生しており、やはり下田は南国的だと思えてきますね。

アロエの花

海岸線の沿った遊歩道からはアロエの花と一緒に伊豆大島などの伊豆諸島も見ることができ、崖沿いの林には多くの鳥がさえずっていました。

竜宮島

ここには竜宮島と呼ばれる小島があり、潮が引いた時は歩いて渡れます。名前の由来はわかりませんが、亀に似ているから竜宮島なのでしょうか ^^;

岩棚

夏なら磯遊びに最適でしょうね。遊び過ぎて満潮になると帰れなくなるので注意が必要です。

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農機具の歴史 「農機具資料館(静岡県伊豆の国市)」

2009-12-18 20:58:03 | 美術館・博物館・資料館
農機具資料館1
農機具資料館2

伊豆の国市に農機具資料館という変わった資料館があります。文字通り、農機具を集め展示してある資料館ですが個人が運営しているのが珍しい。

館内の様子

展示室(というか倉庫ですが)にはきちんと用途別に別けて農機具が並べられています。唐箕は他の民俗資料館等でも見かけますが、ここでは大型の農機具もあります。

大型農機具

トラクターや耕運機などエンジン付きの大型農機具がある資料館は珍しいかも。

養蚕の道具

養蚕関係の道具もありました。今ではほとんど養蚕は行われていませんが、かつては伊豆でも養蚕が盛んに行われていました。

見学は自由ですが、説明を聞きたい場合は事前連絡が必要とのこと、詳しくはこちら

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8分で登れます 「巣雲山(静岡県伊豆市)」

2009-12-16 22:02:20 | ハイキング
巣雲山入り口

伊豆市、伊豆の国市と伊東市にまたがる巣雲山は標高は低いですが頂上からの展望が良いので伊豆のハイキングコースでも人気がある山です。登山コースは幾つかありますが、楽に登りたい人は伊豆スカイラインから登るコースが良いでしょう。
伊豆スカイラインの巣雲山園地駐車場からは約8分で登れます。

巣雲山展望台

はじめは林の中を登りますが傾斜はきつくありません、頂上に近づくにしたがって木々はまばらになります。頂上には展望台があり、ここから360度のパノラマが楽しめます。

頂上からの展望

頂上からの展望

あいにくと富士山は見えませんでしたが、沼津アルプスや天城の山々、初島などを見ることができました。

恋の伝説が残る 「野田尻宿(山梨県上野原市)」

2009-12-15 21:09:01 | 街道
野田尻宿

旧甲州街道の野田尻宿は小さな宿場町だが、本陣と脇本陣を備え旅籠は大小9つありました。今も当時の面影が残こる集落を西へ進むと西光寺という古刹がある。

お玉ヶ井

この寺の近くに「お玉ヶ井の碑」がひっそりと建てられています。これには「お玉」にまつわる伝説があります。
お玉は野田尻宿の恵比寿屋という旅籠で働いていた美人の女中で、念願の恋が実ったお礼にと、水不足に悩む宿場に澄んだ水を湧き出させたと。実はお玉の正体は竜で、長峰池の主である竜神に恋をしていたそうです。

富士講の碑

宿場町をさらに西へ行くと一里塚と富士講先達の碑がある。富士講先達の碑は明治時代に建てられたものですが、江戸中期には富士山信仰が大ブームだったのでした。

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伊豆の鉱山で散った 「中国人殉難者の慰霊碑(静岡県西伊豆町)」

2009-12-14 21:40:11 | 近代戦史
[強制労働] ブログ村キーワード

中国人殉難者の慰霊碑

伊豆の天城一帯は鉱山が多くあり、太平洋戦争中に西伊豆町仁科に資源確保のための戦線鉱業株式会社が作られました。この鉱山では日本人の囚人と中国人200名が働かされた。

この中国人殉難者の慰霊碑の建てれている場所は労働者の宿舎があった場所で、今でもコンクリートの土台が残っている。

1976年に異国の地で散った人々の霊を慰め日中友好の絆を固めるために、このゆかりの地に慰霊碑が建立されました。


中国人殉難者の慰霊碑付近の地図

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