微妙なお年頃になりますと、
あれこれ抵抗したくなるものですが、
私にとって許容できない(大げさ)なものが2つほどあります。
1つは体型。
これはもう…絶対だめだめ! って線は越えないように
摂生してるところはあります。
というのも、子供の頃、めちゃくちゃ太った時期があって、
これまで膨れるんだ、ってことを自覚してるんです。
思春期の頃に太ってると、そこまで到達するのは容易って言うじゃないですか。
…いやです。
次が視力。
これは、2.0を長年誇っておりまして、
pcや画面を見続ける仕事をしても、
それこそ40過ぎまでこの視力を維持できていたからで
絶対に譲れないところではあったんですが。
あったんですが…
もうあきらめなきゃだめ? と、
一昨年あたりから思うようになりました。
それでも抵抗してたんですよ、
いや気合いでなんとかしよう、
pc眼鏡かなんかで負担を減らそう
などなど。
けど、pcメガネは出始めの頃、カラーがついたものしかなく、
この色つきが許せなくて。
少しでも裸眼と印象が変わるとストレスになるんです。
なんで、色つきメガネはさっさと処分。
(あ、ヤフオクに出したってことね)
その後、製品としてクリアレンズが出ましたが、
やはり変色が気になり
(微妙に色ついてまして、裸眼時とは色が変わります。
神経質ですかね、でもね、フォトショとかで
色補正とかするときに邪魔なぐらいの色の変わり方なんですよ
これ…私には死活問題なんです。
モニタごとで色が変わるのはある程度許容できるんですが…
脳内補完できるけど、メガネで色が変わるのはご勘弁って感じです)
最近はまったく使ってません。
けど…
なんといいますか、文庫本とかの文字が
ちっさ!
と感じるようになったのがショックで。
知ってます?
文庫本って、ラノベとかはめちゃくちゃ字がちいさいシリーズがあるんですよ。
いい歳してラノベとか読むなよ
きっと若年層が読む物だし、文字小さくして
紙とか使わないようにコスト低減してるんでしょうかね。
ま、小さい文字に行間空けるとスタイリッシュに見えるしね。
けど、メジャーどころ、そうですね、ピンポイントで言うと
新潮文庫???
これは…字が大きいです。
きっと読者層に合わせてフォントの大きさも変えてるんでしょうね…
なので、本は読みたいけど小さい文字が「うっ」と
思うようになり…
前書きが長くなりましたが、老が…
いや、リーディンググラス!!!
今時はそう呼ぶんです、リーディンググラスを使おうと
考えるようになりました。
実際に使うまでこれまた数年ほど抵抗したけど、
去年ぐらいからマジに検討するようになり
それでも去年
まずは1つ、買ってみました。
エッシェンバッハを。
デザインがかっこよかったのとドイツ製だから。
が、これ、度数が1.5から始まります、
着けてみて、確かに文字は見えるけど、
紙にきめまでよくわかる上にすごく度がきつい!
数分で頭が痛くなり、以後、タンスにしまいっぱなしに。
いずれ使う時も来るでしょうが、今の私には早すぎる。
1.5がきびしいなら、1.0も辛いんじゃないかな…
文字読むのが今以上に辛くなるまで我慢かな…
そんな時です、安売りメガネ(ごめん)のJINSで、
度数が軽い、女性雑誌とのコラボ商品の
リーディンググラスを見つけたのは。
こちらは度数が0.75と固定です。
対象読者層が30代から40代ぐらいなので、
気になりだした人が抵抗なく使えるラインってことで
出た商品らしいです。
値段も使い捨てしやすい価格帯でしたし、
一見してリーディンググラスとわかりにくいフレームなんです。
あ、これいいかも。
しかしそこからまた数ヶ月以上放置。
なんで放置期間が続いたかというと…
去年はいろいろと仕事面で痛めつけられてましたんで(怒)
気分的にいろいろと落ちていて、
決断とか、積極的にあれこれやろうという意欲が
ことごとくなくなってたんです…
上が変わってホントせいせいした。
閑話休題。
話はちょうど1ヶ月前、北斗星ツアーで札幌へ行った頃に戻ります。
列車の出発を待っていた間、駅前のショッピングモールを
ほぼ制覇するように歩き回ってました。
そこでJINSを見つけまして、
検討してたリーディンググラスの実物が陳列されてて。
試用できたんです。
エッシェンバッハより度数はきつくなく、
小さい文字を追いかける分には支障なく、
楽に思えました。
メガネが会わないと、色の変色とか、
具体的にいうと本の文字の際、
ここが色が変わって見えるのがとにかく嫌で
(変わりませんか?
ぼわーっと黒の際に紫がかったシャドウが入ってみえるんですけど)
ほんの数瞬確認する目的なら使えるけど
読書には向かないグラスなら私には不要で、
そんなら読みづらくても裸眼で我慢をします。
エッシェンバッハは紙のきめまでわかるくらいだから
もう辛かったけど、
これはそんなこともなく。
よっしゃ、店頭にあるんなら、もどってから
会社近くのお店で買おう。
今日は荷物多いし、持ち帰れない。
で、東京へ戻ったのですが。
…帰ってから後悔しました。
東京の主立ったお店には軒並み置いてない。
ネットショップに行っても、とても探しにくくなってまして。
現品限りの売り切り扱いになってました。
わー、こまった、これ買うために札幌へは行けない。
フレームデザインとか色を選ぶ余地もないや!
で、今、ネットで買える色とフレームで購入したのが先週のこと。

届いて早速試してみました。
そしたら、あら不思議。
数ページ読むだけでしんどかった本が、
同じ時間でするするするーと数十ページ読めている。
たまたま難易度が高いページと、易しいページだったからみたいな
単純な理由ではなくて、
読みやすくなっていたからなんですね…
おそるべし、リーディンググラス。
こんなことならもっと早く買っておけばよかった。
そして。
残念だけど、それなりに老化が進んでるんだ、私、と
寂しくも思ったのです、が。
時間の節約ができる方が重要なので。
そこはさくっと忘れることにしました。
幸い、0.75だとフォント際のにじみも出ないし、
当面はこれですごせそう。
これ使えなくなったら…
度が進んだってことだから…
1.0にグレードアップだな。
ま、何事も、人生あきらめが肝心だよ。うん。
あれこれ抵抗したくなるものですが、
私にとって許容できない(大げさ)なものが2つほどあります。
1つは体型。
これはもう…絶対だめだめ! って線は越えないように
摂生してるところはあります。
というのも、子供の頃、めちゃくちゃ太った時期があって、
これまで膨れるんだ、ってことを自覚してるんです。
思春期の頃に太ってると、そこまで到達するのは容易って言うじゃないですか。
…いやです。
次が視力。
これは、2.0を長年誇っておりまして、
pcや画面を見続ける仕事をしても、
それこそ40過ぎまでこの視力を維持できていたからで
絶対に譲れないところではあったんですが。
あったんですが…
もうあきらめなきゃだめ? と、
一昨年あたりから思うようになりました。
それでも抵抗してたんですよ、
いや気合いでなんとかしよう、
pc眼鏡かなんかで負担を減らそう
などなど。
けど、pcメガネは出始めの頃、カラーがついたものしかなく、
この色つきが許せなくて。
少しでも裸眼と印象が変わるとストレスになるんです。
なんで、色つきメガネはさっさと処分。
(あ、ヤフオクに出したってことね)
その後、製品としてクリアレンズが出ましたが、
やはり変色が気になり
(微妙に色ついてまして、裸眼時とは色が変わります。
神経質ですかね、でもね、フォトショとかで
色補正とかするときに邪魔なぐらいの色の変わり方なんですよ
これ…私には死活問題なんです。
モニタごとで色が変わるのはある程度許容できるんですが…
脳内補完できるけど、メガネで色が変わるのはご勘弁って感じです)
最近はまったく使ってません。
けど…
なんといいますか、文庫本とかの文字が
ちっさ!
と感じるようになったのがショックで。
知ってます?
文庫本って、ラノベとかはめちゃくちゃ字がちいさいシリーズがあるんですよ。
いい歳してラノベとか読むなよ
きっと若年層が読む物だし、文字小さくして
紙とか使わないようにコスト低減してるんでしょうかね。
ま、小さい文字に行間空けるとスタイリッシュに見えるしね。
けど、メジャーどころ、そうですね、ピンポイントで言うと
新潮文庫???
これは…字が大きいです。
きっと読者層に合わせてフォントの大きさも変えてるんでしょうね…
なので、本は読みたいけど小さい文字が「うっ」と
思うようになり…
前書きが長くなりましたが、老が…
いや、リーディンググラス!!!
今時はそう呼ぶんです、リーディンググラスを使おうと
考えるようになりました。
実際に使うまでこれまた数年ほど抵抗したけど、
去年ぐらいからマジに検討するようになり
それでも去年
まずは1つ、買ってみました。
エッシェンバッハを。
デザインがかっこよかったのとドイツ製だから。
が、これ、度数が1.5から始まります、
着けてみて、確かに文字は見えるけど、
紙にきめまでよくわかる上にすごく度がきつい!
数分で頭が痛くなり、以後、タンスにしまいっぱなしに。
いずれ使う時も来るでしょうが、今の私には早すぎる。
1.5がきびしいなら、1.0も辛いんじゃないかな…
文字読むのが今以上に辛くなるまで我慢かな…
そんな時です、安売りメガネ(ごめん)のJINSで、
度数が軽い、女性雑誌とのコラボ商品の
リーディンググラスを見つけたのは。
こちらは度数が0.75と固定です。
対象読者層が30代から40代ぐらいなので、
気になりだした人が抵抗なく使えるラインってことで
出た商品らしいです。
値段も使い捨てしやすい価格帯でしたし、
一見してリーディンググラスとわかりにくいフレームなんです。
あ、これいいかも。
しかしそこからまた数ヶ月以上放置。
なんで放置期間が続いたかというと…
去年はいろいろと仕事面で痛めつけられてましたんで(怒)
気分的にいろいろと落ちていて、
決断とか、積極的にあれこれやろうという意欲が
ことごとくなくなってたんです…
上が変わってホントせいせいした。
閑話休題。
話はちょうど1ヶ月前、北斗星ツアーで札幌へ行った頃に戻ります。
列車の出発を待っていた間、駅前のショッピングモールを
ほぼ制覇するように歩き回ってました。
そこでJINSを見つけまして、
検討してたリーディンググラスの実物が陳列されてて。
試用できたんです。
エッシェンバッハより度数はきつくなく、
小さい文字を追いかける分には支障なく、
楽に思えました。
メガネが会わないと、色の変色とか、
具体的にいうと本の文字の際、
ここが色が変わって見えるのがとにかく嫌で
(変わりませんか?
ぼわーっと黒の際に紫がかったシャドウが入ってみえるんですけど)
ほんの数瞬確認する目的なら使えるけど
読書には向かないグラスなら私には不要で、
そんなら読みづらくても裸眼で我慢をします。
エッシェンバッハは紙のきめまでわかるくらいだから
もう辛かったけど、
これはそんなこともなく。
よっしゃ、店頭にあるんなら、もどってから
会社近くのお店で買おう。
今日は荷物多いし、持ち帰れない。
で、東京へ戻ったのですが。
…帰ってから後悔しました。
東京の主立ったお店には軒並み置いてない。
ネットショップに行っても、とても探しにくくなってまして。
現品限りの売り切り扱いになってました。
わー、こまった、これ買うために札幌へは行けない。
フレームデザインとか色を選ぶ余地もないや!
で、今、ネットで買える色とフレームで購入したのが先週のこと。

届いて早速試してみました。
そしたら、あら不思議。
数ページ読むだけでしんどかった本が、
同じ時間でするするするーと数十ページ読めている。
たまたま難易度が高いページと、易しいページだったからみたいな
単純な理由ではなくて、
読みやすくなっていたからなんですね…
おそるべし、リーディンググラス。
こんなことならもっと早く買っておけばよかった。
そして。
残念だけど、それなりに老化が進んでるんだ、私、と
寂しくも思ったのです、が。
時間の節約ができる方が重要なので。
そこはさくっと忘れることにしました。
幸い、0.75だとフォント際のにじみも出ないし、
当面はこれですごせそう。
これ使えなくなったら…
度が進んだってことだから…
1.0にグレードアップだな。
ま、何事も、人生あきらめが肝心だよ。うん。