おだやかな日々が続きますように。

脳腫瘍で結婚して3年間たたかった新婚カップルの日々

軽い肺炎でした。

2008年02月09日 | Weblog
 今日、ペットの検査するために定期受診、頭には、腫瘍はかけらもないとのことでした。しかし、肺に陰があると内科受診になりました。内科の先生は、満床だし、点滴と薬で様子を見てくださいとのことになりそうでした。脳外の主治医は、「内科がもし満床なら、脳外の病棟に」と言っていたので、私がそういうと、脳外の主治医と話してみますということになり、入院となりました。内科の医師にとっては、単なる軽い肺炎の患者ですが、脳外の先生から見ると、術後2年以上生きている、デモダ-ルと超愛称のいい患者で学会発表ものなので。
 ペットの検査は、結構長いので、病棟での主治医や脳外の看護師さんと廊下で会って、挨拶していました。よく知った人たちのいる古巣に入ることになりました。妻は、誰にでも、病棟の掃除のおばさんにも、何かしてもらうたびにありがとうというタイプなので、病棟でも人気者でした。最初の入院の放射線治療の時は、私は、まだ彼氏でしたが、毎日、10分の時もありましたが、お見舞いに行きました。だから、病棟では、「ともちゃん、たけちゃん」で通ってますし、中には、私のことをたけちゃんと呼ぶ看護師さんもいます。病棟の師長さんにも「愛情療法ですね」といわれました。私は、病院の事務ということにしてあるので、病棟の主治医も率直にいろいろ言ってくれます。現場には、いませんが、私も医療関係しゃなので、こういうときは、本領発揮です。
 と・・・・書きながら・・・久しぶりに号泣してしまいました。それは、妻がなんだか、ゴ-ルに行く準備をしているような気がして・・・。フト・・・・いろいろ考えてしまいました。
 夕飯の時に行くと、嘔吐したあとでした。その後、薬飲んでからもう一回嘔吐しました。何しろ、久しぶりの急な入院なので、アパ-トで自分のスタイル確立しているだけにともちゃんにも、看護師さんにも戸惑いがあってなれるまでたいへんです。
コメント (2)
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