タイムカプセル空けました

　昨日、小学校のときに埋めたタイムカプセルを２８年ぶりに空けました。たけちやんの小学校は、統廃合で今年で閉校します。１３６年の歴史ある学校でしたが、
少子化、ド－ナツ化の中での結論です。たけちやんの家は、タ－ミナル駅から歩いて１０分というところで、学校の校下に駅前を含むものでした。
　たけちやんの実家にテレビ局で働いている同級生から電話がありました。チヨットドキドキしながら行ってみると、「やあやあ」となつかしい顔がそろっていました。８８名卒業したうちの２８名が参加しました。呼びかけたのが地方テレビ局のカメラマン２人で、テレビカメラ２台が来ていました。タイムカプセルは、親が寄付した像の台座部分にはいってました。２クラス分のカメは、上下となっていて、私たちのクラスは、上になっていました。私たちのクラスは、なんとか出せるものがありました。下になっていたクラスは、湿気でぼろぼろで空けれる状態のものは少なかったです。私のクラスは、将来なりたいものと手形が入ってました。
　国鉄の運転手、国連事務所の職員、通訳などいろんな職業がならんでいました。ちなみに、私は、開拓者になりたいでした。そのころは、シュバイツア－にあこがれていたときで・・・そんな意味をこめていたのかもしれません。
　恩師は、二人とも元気でした。私の担任が私の名前を言って、彼はどうしていると気にかけてくれていました。
　そのあと、急きょ、同窓会が開催され、男８人が参加しました。今度は、お盆に集まろうと誓って分かれました。