おだやかな日々が続きますように。

脳腫瘍で結婚して3年間たたかった新婚カップルの日々

持ち上げない看護・介護

2010年05月19日 | たけちゃんのこと
 熊本で開催された看護・介護講座に参加してきました。超濃い内容でした。2日目にノ-リフト協会の保田さんの講演がありました。オ-ストラリアの経験を生かして、持ち上げない看護・介護を展開している人です。オ-ストラリアでワ-カ-として働いていたときに「あなたはプロでしょう?プロなら腰痛を生まないために求めるべきだ」と言われたそうです。オ-ストラリアでは、4対1の看護が法制化され、外国人の看護師などをサポ-トする安全衛生委員会のような組織があり、病棟の看護師は、看護に専念しているそうです。
す。
 ノ-リフトというと、機械の使い勝手がどうのということになりますが、保田さんは、まず、理念をしっかりすること。腰痛による離職者・退職者を生まないという理念が必要、もちろん、個人責任でなく、病院や施設として行うべきだということでした。
 たけちゃんの組合からからは、介護事業所の労働安全衛星委員会の衛生管理者と訪問看護の職責者とたけちゃんが参加しました。安全衛生委員会は、50人以上働いていると設置しないといけない働く人の安全管理する委員会です。

ノ-リフト協会 http://nolift.jp/

 あと、気になった記事見つけました。脳腫瘍とストレスって関係あるのかな?
携帯使用と脳腫瘍発症…WHO調査結果発表
2010年5月18日(火)19:39
 【ジュネーブ=平本秀樹】世界保健機関(WHO)の下部組織「国際がん研究機関」(本部・仏リヨン)は17日、「携帯電話の使用によって脳 腫瘍 ( しゅよう ) 発症の危険性が高まるかどうかは確認されなかった」との研究結果を発表した。

 同機関は2000年から、日本、英、仏、豪など13か国で約1万3000人を対象に携帯電話の使用と脳腫瘍との因果関係を調査。その結果、携帯を「日常的に使用している人」や「10年以上使用している人」の方が、使用しない人より脳腫瘍発症率が低かった。ただ、統計上の偏りや誤差の可能性もあるとして、因果関係の断定は避けた。

 記者会見した同機関の研究者は、「危険性ゼロとは断定できない。最近は携帯の使用が1日1時間以上の若者も珍しくなく、研究を続ける必要がある」と話している。




コメント
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