おだやかな日々が続きますように。

脳腫瘍で結婚して3年間たたかった新婚カップルの日々

今までのこと3

2006年07月12日 | 今までのこと
退院して、毎週デ-トしましたが、ともちゃんは、髪の毛が気になって、髪の毛としかいいません。たけちやんは大丈夫といい続けました。入院中は、たけちゃんが病室にいけば、毎日会えましたが、退院するとそうはいきません。そこで、たけちゃんは、朝のウオ-キングを提案しました。そうして、軽井沢への旅行などを計画しました。そんなこんなしていた4月のある日、ウオ-キングできませんのメ-ルがきました。お風呂に入るとよだれがとまらないは、前からいってましたが、4月中旬のある日、お風呂で嘔吐したのでした。大学病院にいって、CTとると、それまで大丈夫といっていた主治医も「早すぎる」とコメント、前頭葉での再発でした。入院して、MRTとろうといわれて、再入院へ。主治医からは、ノバリスというピンポイント照射にかけてみようと提案。たけちゃんは、これに立ち向かうには、体制を整えることが必要と覚悟、ともちゃんに「結婚しよう」とプロポ-ズしました。
 翌週に式をあげようとともちゃんに話しました。たけちゃんは、ねぼけまなこの時ともう一回話してOKをもらったといいまかすが、ともゃちんは、知らないといってます。とにかく、4月19日に決めて、22日式と写真撮影だけを行うということを強行しました。急なことに集まってくれた人は33名いました。東京、埼玉からも友人がきてくれました。
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