先月行った今秋二度目の京都の続き。
まずは、東福寺の塔頭・光明院へ。紅葉を見に行く人々で東福寺へと繋がる道路は朝から大混雑。通天橋が見える臥雲橋は立ち止まって眺める人や写真を撮る人で大渋滞。なんとかすり抜けて、東福寺の境内を通り抜けて光明院へ。こちらは訪れる人もまばら。
吉野窓から見る光明院の庭。紅葉が彩りを添える。
白砂と苔と石組みの配置が実に美しい庭。そこに赤い紅葉が彩りを添える。風で苔や白砂にひらひらと舞い落ちる楓がなんとも言えない。時が経つのも忘れて見入ってしまう。派手さはないが、風情がある。
東福寺の混雑さと比べてこちらはしんみり静かにゆっくり鑑賞できる。
今度はバスを乗り継ぎ、松尾芭蕉や与謝蕪村ゆかりの金福寺へ。
ここの紅葉も見頃で、境内は楓が赤く染まり実に見事。繊細な感じで、美しい。
混雑もなくゆっくりできる。居心地がよく、つい長居してしまう。
金福寺のつくばい
金福寺の紅葉
続いて、以前訪れたことのある詩仙堂・円光寺は今回はパスし、曼殊院へと向う。交通の便が良くない場所にあり、20分程度歩いて行く。
曼殊院手前の楓の並木は見事な色付き。
ここは団体も多く、わりと混雑しているが、広いのでそう気にはならない。
境内の枯山水庭園の紅葉は少ないが、紅葉だけなら、拝観料を払って中へはいるよりも、周囲にある外の紅葉だけでも十分に楽しめる。
その後、歩いて、禅華院へ向う。
ここもせひ訪れたいと思っていたところ。観光寺院でないので勿論ガイドブックには載っていない。
ちょうどお寺の方が門を掃除していたので、お願いして、庭へ入らせていただいた。
入口付近には、美しく燃えるような紅葉が。
禅華院の立派で歴史を感じる門構え
紅葉が実に鮮やか。
あまりにも見事な紅葉だったので、寺を後にしても余韻はなかなか消えなかった。
まずは、東福寺の塔頭・光明院へ。紅葉を見に行く人々で東福寺へと繋がる道路は朝から大混雑。通天橋が見える臥雲橋は立ち止まって眺める人や写真を撮る人で大渋滞。なんとかすり抜けて、東福寺の境内を通り抜けて光明院へ。こちらは訪れる人もまばら。
吉野窓から見る光明院の庭。紅葉が彩りを添える。
白砂と苔と石組みの配置が実に美しい庭。そこに赤い紅葉が彩りを添える。風で苔や白砂にひらひらと舞い落ちる楓がなんとも言えない。時が経つのも忘れて見入ってしまう。派手さはないが、風情がある。
東福寺の混雑さと比べてこちらはしんみり静かにゆっくり鑑賞できる。
今度はバスを乗り継ぎ、松尾芭蕉や与謝蕪村ゆかりの金福寺へ。
ここの紅葉も見頃で、境内は楓が赤く染まり実に見事。繊細な感じで、美しい。
混雑もなくゆっくりできる。居心地がよく、つい長居してしまう。
金福寺のつくばい
金福寺の紅葉
続いて、以前訪れたことのある詩仙堂・円光寺は今回はパスし、曼殊院へと向う。交通の便が良くない場所にあり、20分程度歩いて行く。
曼殊院手前の楓の並木は見事な色付き。
ここは団体も多く、わりと混雑しているが、広いのでそう気にはならない。
境内の枯山水庭園の紅葉は少ないが、紅葉だけなら、拝観料を払って中へはいるよりも、周囲にある外の紅葉だけでも十分に楽しめる。
その後、歩いて、禅華院へ向う。
ここもせひ訪れたいと思っていたところ。観光寺院でないので勿論ガイドブックには載っていない。
ちょうどお寺の方が門を掃除していたので、お願いして、庭へ入らせていただいた。
入口付近には、美しく燃えるような紅葉が。
禅華院の立派で歴史を感じる門構え
紅葉が実に鮮やか。
あまりにも見事な紅葉だったので、寺を後にしても余韻はなかなか消えなかった。