業務日誌

旅行会社に勤めていた30代男の雑記・業務日誌

北海道の秘湯

2011-09-19 | 
今日は5時半起床。
バナナ1本と水を一杯飲んで、暑くなる前にランニング1.5時間。
7時にはもう日差しが強烈だけど、風が秋の風。
10月と11月にそれぞれハーフマラソンをエントリー済みなので
ちょっと気合を入れて走る。
先日来年3月開催の名古屋シティマラソンにエントリーしたけど抽選待ちに。

そう言えば何年か前はよくMTBやロードバイクに乗って
イベントや自転車の大会やイベントにも参加していたけど、
最近はてっきり乗らなくなってしまって今では部屋で飾り物、置物に。
でも街で自転車を見かけると目で追ってしまう自分がいる。

名古屋の栄で昨日”ホコ天”をやったみたいだけど、
話題性はあっても、正直どうでもいいです。


北海道といえば温泉。秘湯。
先月の北海道旅行の続き。
秘湯も楽しんできました。



ニセコは魅力的な温泉の宝庫。
この写真はニセコ昆布温泉郷にある鯉川温泉旅館の温泉。
建物は昭和初期のものだとか。
レトロチックだけど豊富な湯量と泉質はいい。
洗い場は2つだけ。
湯船は深い。
外には滝見の露天風呂があってこちらは野趣満点!
新しさや豪華さは一切ないけど、癒される。
自分が訪れた時は他に客もいなくて完全貸切状態。
おかげで超ゆっくりできました。
日帰り入浴一般500円。
宿で割引券をもらっていたので割引で入れました。




ニセコの薬師温泉。

細い道を不安になりながらどんどん谷の方へ下りていくとある。
まさに究極の秘湯、ニセコの薬師温泉。
あまりにも外観が寂れた建物なので、潰れていないかと不安になる。
入浴の際にはこの建物の隣の建物内にある自販機で入浴券を買う。
この自販機もよくあるお金を入れたら物も出てこないないし
お金も戻ってこないというような雰囲気の自販機なので心配になる・・・。
が、大丈夫だった。
入浴料は、300円と破格!朝6時から営業とのこと。
ここ、日本三大秘湯のひとつだそうで、
薬師温泉旅館といって宿泊もできる。
秘湯好きはたまらないでしょう。


薬師温泉の透明湯。

源泉掛け流し。
なんと源泉はボコボコと湯船の中から湧き出ている!
お湯加減はちょうどいいが、
ここもまた湯船が深い!プールなみ。小さい子供は溺れるかも。
洗い場は2つ。
シャンプー類は一切なしで、シャワーがあるのみ。
行った時は誰もいなくて貸切状態。
ゆっくりできました。


薬師温泉の濁り湯。

こちらも源泉掛け流しで、
湯船の底には石がゴツゴツあって、そこからボコボコと源泉が湧き出ている!
凄い。
ここはなんと男女混浴!
お湯はぬるめで気持がいい!
ここも湯船が深め。
泉質のせいで床がとても滑りやすいのでご注意を。

旅館内には一応小さいながら休憩室もあるので
入浴後はゴロンとてきる。

旅館内にはこの2つの湯があるけど、
2つとも場所が離れているので
一旦着替えて廊下を歩いて移動しなければならない。
少々不便ではあるが、
薬師温泉、超マニアックで気に入りました。



白金温泉郷。

なんと内風呂は熱すぎて浸かっていられない。
たけしの”熱湯風呂”を思い出す。
身体が真っ赤になるほどほんとに熱い。

露天風呂は適度に気持ちいい温度。


写真はないけど、上富良野の「フロンティアフラヌイ温泉」もよかった。
美瑛の宿で一緒になった人と夜に行ったのだけど、
一見、どこにでもあるようなスーパー銭湯のような綺麗な建物で
設備も整っているが、
ここの掛け流しの31℃の炭酸を含んだ源泉風呂が超お勧め。
ぬるいのでずっと浸かっていられる。
温泉の温度が低いので入る際にひやっとするけど、
炭酸泉のせいか湯上りは不思議と身体がポカポカに。
50分程しゃべりながら浸かっていたけど苦にならないほどいい温度と泉質。
お勧め。
JR上富良野駅近く。

やっぱり北海道は温泉も最高。