散歩中に繁茂していた葛を見つけたので久しぶりの手遊び(てすさび)。
適当な長さに切った葛蔓を用意する。足りなくなったら現地調達はすぐできる。
太めの蔓を長さ70cm程度に切って六本用意。
三本ずつを交差させ、ざるの骨にして、細い蔓で絡めるようにして編む。
初めは数回巻きつけ、次に互い違いに編みこむ。途中で二本飛ばしに編んでもいい。
三本ずつを交差させ、ざるの骨にして、細い蔓で絡めるようにして編む。
初めは数回巻きつけ、次に互い違いに編みこむ。途中で二本飛ばしに編んでもいい。
最後は上に立ちあげた蔓を隣の蔓に外から絡め、内側から外に抜けるように折り入れて適当に絡める。
所要時間約20分。
いびつで不恰好だけど、とりあえず納得・・自画自賛だけど^^;
所要時間約20分。
いびつで不恰好だけど、とりあえず納得・・自画自賛だけど^^;
ざるにゆでた冷凍枝豆をのせたら・・ひと味違う?
子供のころの昭和時代、田舎では葛の葉はティッシュの代用品だった。
軽くもんでから使えば肌に触れてもシットリしていい感じ・・今では使わないけど。
軽くもんでから使えば肌に触れてもシットリしていい感じ・・今では使わないけど。
葛糸はザリガニ用の釣り糸の代用にした。半日遊んでも切れることはなかった。
葛の皮を細く裂いて二本合わせて撚りをかけ、8の字結びで糸をつないで長くした。
当時の吉田少年にポリ袋やカッターを見せたらジャンプして大喜びしただろなぁ・・スマホなんてSFの世界の話。
葛の皮を細く裂いて二本合わせて撚りをかけ、8の字結びで糸をつないで長くした。
当時の吉田少年にポリ袋やカッターを見せたらジャンプして大喜びしただろなぁ・・スマホなんてSFの世界の話。
今回のざるはトマトや果物を保存するのに丁度いい感じ。短期間だが重宝しそう。