【差し込める入り日に赤き冬紅葉】
季語:冬紅葉(ふゆもみぢ):冬
※俳句歳時記:冬になっても見られる紅葉。ナナカマドなど鮮やかな葉を残しているが、雨や霜で傷んだ姿は哀れを誘う。
先日、夕餉のお使いがてら、久しぶりにこども植物園へ行ってみた。(半年ぶりくらい)
入ってすぐに夕陽に照らされひときわ赤いモミジが目に入ってきた。(その光景で一句詠んでみた。)
足もとに散っている落ち葉も綺麗!
冬の最中だけれど、なにか花は咲いていないかと探す。
水仙の花が三種類
菜の花。まだ寒いけれどその先に春の訪れを感じる。
ビオラ
ローズマリー
ツクバネガキ、別名、老鴉柿・老爺柿(ロウヤガキ)。鴉(カラス)なので年寄りカラス?
渋柿のようだけれど、鳥に食べられずこんなに残っているということは、とても不味いのだろうか?。
主に観賞用で花言葉は(人生これから)と言うらしい。興味深い柿だった。
トキワガキ(常盤柿)下からしか写せなかった。
藪椿
乙女椿はまだ咲いてなかったけれど、その足元には万両が赤く実を付けていた。
白薔薇がまだ咲いていた。
枯れても形を留めているアナベル(紫陽花)これはこれで綺麗!
メタセコイアの並木、葉がすっかり落ちて青空が見える。
この風景でも句が浮かんできそうなのだけれど…。
そういえばフォロワーさんの句で確かこんな景色があった…と思いだす。
もう一度見てみよう。
帰り際に遠くから散歩のラブラドールを見た。
写真をトリミングしてみた。やっぱりラブだった。
吟行とまでいかないけれど(ついでなので)一句詠んでちょっとリフレッシュした気がする。
春になって花がいっぱい咲くのが待ち遠しい。