作品名【花咲くアマルフィー海岸】案内状より
昨日(3月30日)友人のテンペラ画を見に銀座へ出かけた。
長年絵画をやってきた彼女にとっては集大成のような、そしてやはり絵を描いていた亡きおば様との約束の個展である。
なので、いつもの同窓生グループの皆は「絶対行く!」と言っていた。
がその間際になって、一人が足首骨折 もう一人はなんと、コロナに感染 してしまった。
ということで、主催者の彼女を除いた4人中、今回行くことが出来たのはふたりになってしまった。
新橋駅(横須賀線から地下鉄銀座線までの通路)
仕事で東京方面へ派遣されていたころ、この雑踏の中を遅刻しまいと毎日小走りに歩いていた、自分を思い出す。
通勤ラッシュ時はこんなものではなかった。
左右の人と肩が擦りあう程の状態で雑踏をかき分け歩いていた。
ところが~今は婆ぁ~なので…このようなざっくりとした状態でも、2度ほど他の人にぶつかって、追い越された。
あの頃から比べたら仕方ないけれど、ずいぶん遅くなった(歳をとった)と…つくづく思いながら歩く。
写真を見て気がついたのだけれど、今はほとんどの女性が服装にかかわらずスニーカーなどのペッタンコな靴で歩いている。
外反母趾になるのに、昔は何故ヒール👠だったのだろうか?もれなく私も外反母趾だ。
今は格好より、機能性ということなのか?でも、これは良い傾向だと思った。
銀座の画廊へ到着(和光や三越のある中央通りから道一つはいり、喧騒から離れた静かな場所)
作品名【大きな木の下で】
コロナに罹ってしまった友人(どうもお孫さんからうつった様だ)から「動画を撮ってラインして!」と頼まれていたので、
作者の彼女から了解を得て、30点近くあった作品をiPhoneのビデオで撮った。
ブログアップもOK だと言っていたので、3点ブログにお借りした。
載せた作品は動画のスクリーンショット!どれも力作なのだけれど、やっぱり犬🐶のいる絵に目がいってしまう。
作品名【サクランボのある風景】
作品名【giovarra garzoni(ジョバンナ・ガルゾーニ】”メディチ家のレシピ”より
この金箔の額縁が彼女の作品
今、額縁制作も遣っているとのことだった。
相変わらずの頑張り屋さんだ。
絵を鑑賞後、画廊を後にして、来ることのできた友人とふたりで近くの「ライオン」でランチをした。
食事が終わったころ・・・
実は私は、ある方のブログで「小石川植物園」の木やお花を「綺麗だなぁ~一度行ってみたいなぁ~」といつも思っていて、
「このあと、小石川植物園へ行って見る予定なんだけど…」と話すと彼女も一緒行ってくれることになった。
ということで、この後友とふたりで「小石川植物園」の桜を見に行くことになり、地下鉄丸ノ内線に乗る。
続きは次回に・・・