気がつけば思い出Ⅱ

日々の忙しさの中でフッと気がついた時はもう
そのまま流れていってしまう思い出!
それを一瞬でも残せたらと...。

叔母家へお中元を届けに~途中でナラのお墓参り

2023年07月09日 | 日記

毎日蒸し暑い日が続いている。

今日は日曜日なので、7:00頃起きたけれど、すでに気温は28度あった。

昨日に増して蒸し暑い。

少しは涼しそうかと…風雨で折れてしまった花で、ちっちゃな花手水を作ってみた。

そして、剪定したサザンクロス(南十字星)の枝を玄関に飾ってみた

少しは涼しそうだろうか?

玄関(外)のサザンクロス(南十字星)

ラベンダー

私は風に揺蕩う花が好きなようだ。

     

きのう、私達夫婦の仲人さんの家にお中元を持って行った。

仲人さんと言っても、お義母さんの妹なので夫からすると叔母さん。

車なので、途中でナラのお墓参りに、ポチたま霊園に寄った。

ナラが居なくなって、8年と9ヵ月・・・早いのか遅いのか?

今でも私の机の上はこんな様子!

でも私の体力も少しずつ減っている為か、お墓参りは減ってきている。

ポチたま霊園にはナラと仲良しだった、20歳で天寿を全うしたチワワ犬ちびちゃんも眠っている。

ちびちゃん母さんは、多分私より10歳ほど年上で、

過日、道で会った時に「もう電車やバスに乗り継ぐお墓参りには、行けなくなった」と言っていた。

そう言えば先日、ちびちゃん母さんが救急車で運ばれたと人づて(犬友)に聞いた。

熱中症?コロナ?そしてその後どうなったのだろうか?と情報がなく、心配している。

     

義叔母さんは元気だった。

「もう88歳、米寿になったよ」と言っていた。

御仲人さんを頼みに行って初めて会った時の、若い頃の義叔母さんを思い出した。

生粋のハマっ子で、綺麗で優しく、人情に厚く…と、夫の大好きな叔母さんだ。

いまでも夫は、訪ねる日には年甲斐もなく、いそいそとしている。

次女と二人暮らしで、長女家族も隣りに住んでいるので、独居老人ではないので心配はないのだけれど、

一昨年(2021)の秋、義叔父が亡くなった後は、「何処へも行きたくないし、何もしたくない」とよく言う。

心なしか歳をとった気がした。

🔗義叔父が亡くなった時のブログ

 

はじめての俳句🖊33~紅葉かつ散る - 気がつけば思い出Ⅱ

※とむやんクンさん/写真AC旅立つや紅葉かつ散る黄泉の路季語:【紅葉且つ散る(もみじかつちる)】(秋)※俳句歳時記:木々の紅葉には遅速があり、色づきかけたものもある...

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私は義叔父(おじ)さんが、好きだった。

考え方や話し方が、とても父に似ていて、そして頼りになった。

今思うと、最初に出合ったころからする…と「長い長い時が経ったんだなぁ~」とつくづく思った。

次に行くのは、歳暮の時期になるだろう。

でもそれは、あっという間かもしれない。

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