源泉「麻釜(おがま)」/(9月9日iPhone写)
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旅の二日目9月9日(金)
朝、宿のベランダにでると、昨夕花火で彩られた空は霧に霞んでいた。
ふたりとも6時少し前に目覚めたので、先ずは露天風呂へ入りに!
ふたりだけだったし、朝風呂ってとても気持ち良い。
お風呂ですっきりとした後、朝食を摂りに食堂へ・・・
朝食の定番といったメニューだったけれど美味しかった。(やっぱり野沢菜漬けが…)
普段の朝食はパンとコーヒーくらいなので、こんなに食べられないと思ったけれど、ほぼ食してしまった。
「ここの宿はお料理が美味しい!」やはり、ふたり一致の感想!😋
祭りの御神輿が出るのは午後3時半らしいので、午前中は近くを散策することにした。
友が野沢温泉は近くにスキー場もあるというので、行ってみることにした。
道すがらこんな風景も!(川のように流れる溝の上に渡された竹の一本ごとに植えられた花)
畑一面、色とりどりのコスモス
そんな秋らしくなってきた道を少し歩くと、スキー場の立て看板のあるところにたどり着いた。
ここも飯山駅の様に、幾つもの鉢にお花が植栽されていて、とても綺麗だった。
季節外れでも、ゴンドラは動いているようなので「できれば乗ってみたい」と搭乗券売り場へ行ってみた。
が、窓口の方から「今日は乗っても視界が悪く明日の方が天気が良いので、もう一泊するのなら明日がおすすめです」と提案された。
確かに山は霧に包まれていた。
なので、ゴンドラに乗るのは明日にすることにして、友が行ったことのあるという【麻釜(おがま)】へ行ってみることにした。
源泉の一つで100度近い熱湯がこんこんと湧き出しているという。
麻釜に向かう途中にあった【湯澤神社】何やら持って石段を降りてくる童子
お祭りの屋台で買ってきたものだろうか?
同じ風船のようなものを持った子供たちが、神社の階段で何やら楽しそうに語らっている。
こんな場面いいなぁ・・・昔懐かしい風景だ。
麻釜(おがま)の由緒書き
麻釜(おがま)泉質は、弱アルカリ性硫黄泉
【熱湯で危険です】の立看があり、湯気とともに硫黄の匂い(臭い?香り?)が辺り一面に漂っている。
ここではゆで卵(温泉たまご)などができるということだったが、この日は遣っていなかった。
お土産屋さんの入口に佇む猫、発見!👀「いらっしゃいませ!」
否…「眠いのですが、何か?」という感じもする。
ぬかるみを歩いてきたのだろうか?肉球の足跡🐾が可愛い…
麻釜(おがま)見物の後、お昼(お弁当)を買って一度宿に戻り部屋でゆっくりと昼食を摂り、
午後あらためてお祭りを見に行くことにした。
ところで、野沢温泉では、今時はどこにでもあろうコンビニが見つからない。
やっと見つけたヤマザキデイリーフーズで、おにぎり🍙を買った。
ふたり旅~善光寺・野沢温泉(8)に続く・・・
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