【今熊野観音寺】本堂
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伏見稲荷大社を後にして次に向かった運転手さんおすすめの紅葉スポットは
【今熊野観音寺】西国第十五番霊場
観音寺は八二五年頃(平安時代)嵯峨天皇の勅願により弘法大師が開創されました。
御本尊は「十一面観音立像」で、秘仏とされていて直接拝むことはできませんが代わりに同じお姿をされた御前立さまが立たれています。※パンフレット
五智の井戸(弘法大師空海さまが杖で岩根を穿たれて湧きだした水、五智水が井戸水として湧きだしているという井戸)
燃えるような赤いモミジ
同じ様な赤い頭巾のお地蔵さん
色とりどりのモミジ
火事かと見紛う木々が赤々と…燃えるような紅葉に目を見張る。👀
さすがお薦めスポット「いい時期に来たね!」と姉妹二人は感嘆!
優しい色のモミジもあった。
子まもり大師像(弘法大師後姿)
子まもり大師像(弘法大師)
階段上からの景色
少し登った処
池の周り
渡り廊下からモミジを背にしての姉妹写真(iPhone/写)
旅のお小遣いを貰ったので、この燃えるようなモミジをバックにした二人の写真を弟にメッセージで送った。
【多宝塔(医聖塔)】中央に見える塔
参道へと続く竹垣。京都らしい雰囲気を感じる。
鳥居橋からの道(奥に見えるのが鳥居橋)
【鳥居橋】泉湧寺(せんにゅうじ)参道から今熊野観音寺へと向かう道にかかる赤い橋
イロハモミジが美しい!
奥に写っている車が私たちの乗っていたタクシー。
ゆっくりとついて来てくれている。
「降りて前から写してください」のように、撮影スポットを教えてくれる運転手さん。
また「買った方が良いので一押し」と絶賛お薦め品もある。
そのお薦めで「ボケ封じの枕カバー」を買ってしまった。
ボケそうに見えたのだろうか?と僻みっぽい私は思ったのだが…ボケないことを祈って…
弘法大師を祀る【太子堂】
ボケ封じ観音様がその前立っておられる。
謂れは、後白河上皇が頭痛に悩まれていた時に、この観音様が枕元に現れ、その後頭痛が癒えたのだそうだ。
ボケ封じに限らず、頭痛封じ・開運厄除・健康長寿に御利益があるらしい。
若いひと向けには、智慧授け・学業成就・諸芸上達・健康長寿もある。
【今熊野観音寺】で紅葉も満喫し、ボケ封じもしっかりしたところで次のお勧め場所へと向かう・・・
次は【雲龍院】真言宗 泉湧寺派 別格本山
こんにちは。
ボケ封じ、私も欲しいですよ☺️健康長寿のご利益もあるならなおさらです🎵運転手さん、そちらがメインでお勧めされたのだと思います☺️
コメントありがとうございます。
歳をとったら仕方ないかもしれませんが、できるだけボケたくないのは皆同じだと思います。
「品切れになったらしいですよ!」と面白い運転手さんが言っていました。
今はボケと言わず、痴呆から認知症という言葉になったようですが…
やっぱり、健康長寿が一番ですね!