散り敷いて踏むを惑える花の塵
季語:花の塵(晩春):落花の子季語
【落花】の子季語・・・他に、散る桜・花吹雪・飛花(ひか)・花散る・花屑などがある。
桜の花の散りぎわ(落花・らっか)を表現したもの。※花と植物の歳時記
先日こども植物園へ訪れた時、そこの職員さんに「あと一週間くらいで(ヒトリシズカの花)が咲きそうですよ」と聞いていたので、
咲いたところを見逃さないうちにと思い、一週間ほど前にまた行ってみました。
その時の案内板(写真はなんだか幻想的な感じでした)
この素敵な名前は、漢字で書くと「一人静」源義経の寵妾であった「静御前」に由来しているそうです。
ヒトリシズカ…落ち葉の中で、白く、ひっそりと咲いていました。
フタリシズカという立て札もあったので探してみましたが、見当たりませんでした。
ネットで画像を探して見るとこんな感じでした。※季節の花300
もう終わってしまったのでしょうか?これからでしょうか?後でまた探がしてみようと思います。
その後いつものように園内散策。
前回訪れた時に咲いていた花は散り始め、散った花は踏んでいいものか迷うほどに小道を彩っていました。
ひょうたん池に散る桜の花びら
前回とは、また違った花を見ることができました。
珍しい、白いタンポポ
道端でよく見かけることのできる、黄色のタンポポ
イチリンソウ(一輪草)
ニリンソウ(二輪草)
リキュウバイ
ホタルカズラ
ハナズオウ
シャクナゲ3種類
エンコウソウ
シャガ
イカリソウ
コバノリュウキンカ
サクラツツジの交配品種
ツツジ(春一番)
自分でお世話をしていないので申し訳ない……ですが、いつもここに行くと得をした気分になります。
去年、夫の植えた我が家の薔薇も蕾を持ってきました。
次は薔薇が咲いた頃に、また行こうと思っています。
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