気がつけば思い出Ⅱ

日々の忙しさの中でフッと気がついた時はもう
そのまま流れていってしまう思い出!
それを一瞬でも残せたらと...。

俳句🖊3~冬紅葉(こども植物園の散歩)

2022年01月13日 | 喜代の俳句

【差し込める入り日に赤き冬紅葉】

季語:冬紅葉(ふゆもみぢ):冬

※俳句歳時記:冬になっても見られる紅葉。ナナカマドなど鮮やかな葉を残しているが、雨や霜で傷んだ姿は哀れを誘う。

先日、夕餉のお使いがてら、久しぶりにこども植物園へ行ってみた。(半年ぶりくらい)

入ってすぐに夕陽に照らされひときわ赤いモミジが目に入ってきた。(その光景で一句詠んでみた。

足もとに散っている落ち葉も綺麗!

冬の最中だけれど、なにか花は咲いていないかと探す。

水仙の花が三種類

菜の花。まだ寒いけれどその先に春の訪れを感じる。

ビオラ

ローズマリー

ツクバネガキ、別名、老鴉柿・老爺柿(ロウヤガキ)。鴉(カラス)なので年寄りカラス?

渋柿のようだけれど、鳥に食べられずこんなに残っているということは、とても不味いのだろうか?。

主に観賞用で花言葉は(人生これから)と言うらしい。興味深い柿だった。

トキワガキ(常盤柿)下からしか写せなかった。

藪椿

乙女椿はまだ咲いてなかったけれど、その足元には万両が赤く実を付けていた。

白薔薇がまだ咲いていた。

枯れても形を留めているアナベル(紫陽花)これはこれで綺麗!

メタセコイアの並木、葉がすっかり落ちて青空が見える。

この風景でも句が浮かんできそうなのだけれど…。

そういえばフォロワーさんの句で確かこんな景色があった…と思いだす。

もう一度見てみよう。

帰り際に遠くから散歩のラブラドールを見た。

写真をトリミングしてみた。やっぱりラブだった。

遠くからでも、いつも、いつまでも、ラブにはラブの私。

 

吟行とまでいかないけれど(ついでなので)一句詠んでちょっとリフレッシュした気がする。

春になって花がいっぱい咲くのが待ち遠しい。

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散歩のワンちゃん~ワイマラナー

2022年01月11日 | 日記

雪の降った日の翌日。1月8日。

二軒先に私たちより少し年上のご夫婦が住んでいるのだが、その奥さんの方が凍った雪で滑って転び救急車で運ばれたとの情報があり、

ママが「お義母さん、生協へ行くなら絶対に表通りを、しかも雪の解けたところを歩いて行った方いいです。」

というので普段は散歩も含めて、坂を上り下りしてわざと遠い道を通っていくのだけれど、平らな表通りを歩いて行った。

そして「犬も歩けば棒に当たる」でなくて「木偶の棒のような私が歩いたら犬に当たった」。

マスク生活も2年になる。それで「今すれ違ったのは知り合い?」なんてことも多々ある。

ナラ散歩をしていた時の知り合いらしき人とすれ違った。彼女はいつもゴールデンレトリバーを連れていた。

でも犬が違う(ゴールデンではない)ので「人違いかも?」と思い通り過ぎた。

けれど、その後ふと振り返った。するとその人も振り返った。

「もしかすると、○○さん?…でもワンちゃんが違うけど?」と言うと・・・。

「そうです。ちゃんは急に亡くなって、あまりの寂しさにすぐ保護犬のこの子を貰いました。」と言うことだった。

○○さんはご主人も犬好きで、私より一世代下。よくご夫婦揃って犬散歩をしていた。

見出しの写真は【ワイマラナー】という珍しい犬種のシオンちゃん(オス)。

先ずワイマラナーという犬種が初めてだった。

ネットで調べると※ドイツ原産の大型の狩猟犬。シルバーグレーの被毛を特徴とする…とあった。

【シオン】という名は忘れるといけないので、同じ名前の花を思い浮かべてみた。男の子だけど…。

キク科の【紫苑】何かに関連付けると覚えられる。ネックレスにも名前が付いていた。

「あなたどなた?」っていう目で私を見ている。

保護犬だったので正確な年齢は分からないらしいけれど、

ナラがこんな仕草をしたのは2歳から3歳くらいだったのでそのくらいだ思う。

お母さんが大好きのようだ。

「お母さんが大好きなのです。それがなにか?」な~んて私を見ている。

シオンちゃん、優しいお父さんとお母さんに巡りあえて良かったね!

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雪の日のナラとベランダの猫

2022年01月08日 | 日記

(2014/2/14)

おとといこの辺では珍しく纏まった雪が降った。

雪が降るといつもナラのことを思い出す。

ナラの亡くなった2014年の2月には2度大雪の日があった。

2月8日と2月14日、特に14日は8日を下回るとの予報が外れ、上回る積雪となった。

雪に馴染みのない地方なので、あちこちに被害が出て、交通機関なども混乱した。

その時のブログ🔗

バレンタインデーに雪が降る - 気がつけば思い出Ⅱ

2月14日、まさにバレンタインデーに。また雪が降った。一週間もたたないうちに記録的なまとまった雪が。二週連続で雪かきなどのあたふたとした、休...

バレンタインデーに雪が降る - 気がつけば思い出Ⅱ

 

作ったのは息子と孫娘(中に入っているのが孫娘)

庭にこんなかまくら?の様なものができるほど降ったことはそれ以来無い。

そして家の中から、その様子を見ていたナラ。見出し写真!

この頃もう後ろ脚が弱り、一緒に庭へ出ることが出来なくなっていた。

寒いと思い、布団をかけ、マフラーを巻き付けたのは私・・・

たぶん庭を駆け回りたかったと思う・・・でも楽しそうに見ていた。

ナラはこの年の10月26日に亡くなった。

             

昨日は前日の雪空と打って変わり青空となった。

案の定、物干し場の陽だまりに来ていた家猫気取りのニャーニャ。

先日のブログ🔗

ベランダの猫 - 気がつけば思い出Ⅱ

これは我が家のベランダ・・・でも猫は我が家の猫ではありません。以前から庭でよく見かけたのですが私の姿を見るとすぐ逃げてしまっていました。私は...

ベランダの猫 - 気がつけば思い出Ⅱ

 

が、暫くすると、ゥアーオー、ウォウゥウー、と威嚇の鳴き声。

何事かと見に行くとこんな様子!

威嚇相手は?薄茶色二色の毛が混じった猫ちゃんだった!。

 

雪の上で冷たいだろうに、威嚇し続けるニャーニャの前で暫く頑張っていた。

とうとう諦めたのか帰ろうとしたので、ニャーニャはまた腰を据えまったりとする。

本当はここ、散歩の出来なくなったナラのために作った夫の手作りベランダ。

もう7年経つ。なのでちょっとつぎはぎが・・・

でも猫はそんなことはお構い無しなのだ!。やっぱりニャーニャはここは私の居場所だと思っている。

このごろとなりの空地でよく見かける黒猫。

ムムッ!この眼付!

貴方(貴女?)もこの場所を(私の心の隙間を)虎視眈々と狙っているのでしょうか?

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俳句🖊2~小寒(初雪)

2022年01月06日 | 喜代の俳句

小寒や空から白き花のごと

季語:小寒(せうかん・しょうかん)冬

二十四節気(古来より使われてきた季節の指標)の一つで、新暦一月五日ごろにあたる。寒の入り日。いよいよ寒さに向う。※俳句歳時記

昨日(1月5日)が【寒の入り】でした。節分までの期間を【寒の内】とも言います。

寒さがさらに厳しくなると同時に冬至から少しずつ日の入りが長くなっているので、昼は長くなってきています。

その小寒も過ぎた今日、この南関東でも雪が降りました。

雪の沢山降る地方から見たらこんな薄っすらでは降ったうちには入らないかも知れませんが、花の無い庭に白い花が咲いたようでそれはそれで綺麗です。

ので、そんな様子を句にしてみました。

庭の様子

孫が作った雪だるま⛄

初雪です・・・。

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2022年(令和4年)元旦~初詣とお墓参り

2022年01月01日 | 日記

明けましておめでとうございます。

初詣は毎年恒例の神社へ~獅子駒もマスクをしていました。

あまり混んではいませんでした。

間隔を取るように足もとには線が引いてありました。

その後お墓参り~良いお天気だったので今年も富士山が見えました。雪で真っ白でした。

去年も同じような青空で、すっかり同じ構図です。

2021年(令和3年)元旦~お墓参りへ - 気がつけば思い出Ⅱ

明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。元旦は先ず神社へ初詣というのが毎年のことだったが、今年は「どうしたものか?」とい...

2021年(令和3年)元旦~お墓参りへ - 気がつけば思い出Ⅱ

 

神社で購入した干支の置物~可愛い寅

田舎の同級生からの年賀状に、

「今年は年女ですね。寅のように静かで強くなりたいです。」との添え書きがありました。

いい言葉だと思いました。

今年は【虎(寅)のように静かで強く】行こうと思います。

本年もよろしくお願いいたします。

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