時代の流れ

すぐ近所にある、創業46年の八百屋さんが30日で閉店します。
最後のセール中で、今日は全品3割引、明日あさっては5割引以上です。
今朝行きましたが、すでにかなり商品が減っていました。

近くにはエーコープ、ドミー、セブンイレブンがあるし、駐車場も2、3台しか止められないし、閉店も仕方ないのかも。

うちの町は小学校区の中でもお店が多く、小さな商店街を形成しています。
パン屋、呉服屋、薬局、洋品店、雑貨店、床屋etc…。
どこも経営は厳しいと思います。ダンナが子供の頃は、にぎわいのある商店街だったそうだけど。

人は誰だって、色んな物が一度に買える、大きな店に行きたいでしょう。私だってそうです。
小さな商店が無くなって行くのも、時代の流れですね。

そういう我が家も小さな問屋。創業はいつか知りませんが、100年は越えてます。特殊な製品の扱いでなんとか繋いできました。
私達の代で火を消さないようにしないといけないなと思っています。