たいぴろのきままDiary

四兄弟と家事と仕事と趣味と...たいぴろ家は今日もてんやわんやです。

雨の京都 ① 哲学の道

2018年05月13日 | 旅行
2月に京都に行こうと思うも叶わず、4月に行こうと思うも これまた行けず、禁断症状が出ていた私。そしたらダンナが「母の日だから13日に行けばいいじゃん。」と。京都旅行がプレゼントだよー、但し自費でねと言われました。
おーありがとう!自費でも何でも行かせてくれば良いのだよ〜と先週から楽しみにしていましたが・・。

雨、完全に一日中雨の予報。またレンタサイクル借りて京都市内を走り回るつもりだったのに。やっぱり行くのやめようかな、でもこの日を逃したらまたいつ行けるかわからんし・・。
結局のんびりと歩いて雨の京都を楽しむことにしました。

三河安城始発の新幹線に乗り、京都駅からバスで銀閣寺へ。雨だから空いてるかなと思いきや、修学旅行生がいっぱい。それでも途中通った清水坂に比べればまだマシでした。

銀閣寺は通称。本当は東山慈照寺。風情があって良い感じ


白砂の形がカッコいい。


本物の銀閣寺垣根。竹屋の嫁ですから ついついこういうものに目がいきます。


銀閣寺から哲学の道を歩き南禅寺方面へ。
哲学の道は空っきすき。10人くらいしかすれ違わなかった。今まで数回この道は歩いていますが、こんなに人がいなかったのは初めて。


次に行ったのは法然院。gooで読者登録している京都の方のブログで時折拝見して、是非訪ねてみたいお寺でした。
庭門がすごく良い感じです。誰もいなくて静かで、雨音だけが聞こえる落ち着きがありました。


白砂壇があり、月によって模様が変わるそう。




残念ながら伽藍内は非公開。年に限られた期間のみ特別拝観できるそう。またその時に来なきゃ。

法然院から少し歩くとある小さな神社、大豊神社。


ここは狛ねずみがいるんです。珍しいでしょ。日本全国の神社でここにしかいないんだって。




熊野若王子神社。八咫烏のおみくじがありました。引いたら・・中吉。 商売は「損はないが利は少し」というのが笑えた。


さて、法然院まではシトシト雨だったのが、どんどん雨脚が強まって 永観堂に着いた時には土砂降り。靴は濡れ濡れ、靴下はぐしょぐしょ、撥水性のあるパーカーも中まで水がしみてしまいました。

永観堂で雨宿り。ここは「見かえり阿弥陀」が有名。体が少し乾くまでのんびりと拝みました。


青もみじが綺麗。秋には紅葉の名所ですから。


小一時間もすると少し雨が弱くなったので、南禅寺に急ぎました。


南禅寺の水路閣


方丈庭園。枯山水は良いですなぁ。






しかし、雨の中ずっと歩くのは辛い。疲れが倍増します。哲学の道沿いの寺社はここまでに。お昼も過ぎましたが、今回どうしても行きたいお寺が二つありました。

その2に続く。

コメント (3)
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