たいぴろのきままDiary

四兄弟と家事と仕事と趣味と...たいぴろ家は今日もてんやわんやです。

U.K 「NIGHT AFTER NIGHT 」

2019年03月10日 | 音楽
U.Kの「NIGHT AFTER NIGHT 」EXTENDED 完全版を買いました。1979年の東京公演のライブ盤です。


私が19歳の時、当時組んでいたバンドメンバーに教えてもらい聴き始めたU.K、特にこのライブ盤には完全にノックアウトされ、盤がすり減るほど聞いた覚えがあります(当時は勿論アナログレコードでしたから)。

エディ ジョブソンの優雅なバイオリンとテクニカルなキーボード、テリー ボジオの底の厚いドラム、そしてジョン ウェットンの良い声。このライブ盤は私が今までに買った色んなバンドのライブ盤の中でも間違いなくTop3に入ります。
しかし、この3人編成でのU.Kはたった2年で終わってしまいましたが。

その後CDになってからも買い、ドライブのお供に時々聞いて来ましたが、今回当時のライブの完全版(演奏曲目全て)が出ると知り即注文。
40年経って初めて聴いたDenger Money、Thirty Years...
うわぁ〜完全版はこんな感じだったのかと改めて感動しています。

U.Kで思い出すのは、大学時代に組んでいた2つのバンドのうちの1つ、大学の軽音部でのレディースバンド、丁度Key、B、Drの3人組だったので、私の独断でNothing to loseをコピーしたのです。私がKeyで、BとDrの彼女たちもほぼ初心者なのにU.Kをやろうだなんてあまりにも無謀でした。そもそもそれまでやっていた曲は日本語のポップスでしたから。(当時、軽音部のブームはEPOとかユーミンでしたから) 2人のメンバーを洗脳して洋楽を聴くように仕向けたのは私でした。

keyの旋律を弾きながらボーカルまでやった私、でもってそのお粗末な演奏で軽音部の定期演奏会まで出てしまいました。当時の演奏の録画は残ってないけど、今聴いたら泣けただろうなぁ。U.Kを冒瀆する演奏だった事は間違いない。

すでにこの世にはいないジョンの若い頃の美声はこれからも残っていきます。
3枚組でブルーレイも付いていたので、おっ!ライブ映像が見れるのかと喜んだのは束の間、静止画のブルーレイオーディオでした。うちのテレビで再生しただけでは5.1サラウンドは何の効果も無かったわ。
コメント
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